上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜九十七

“X JAPAN”、“Longing～跡切れたmelody～”。
作詞、作曲：Yoshiki
ここで披露しよう。
Yoshiki港巡り歩みの理由を。
一、真因は他の因子と、連関による強力化を振る舞った節は無し、で在り続けた。
政治家とどうの、皇族の前でどうの、東京ドームでの興行回数がどうの、は始終無関係だった。
九十年台、この曲を含む三曲が、Yoshikiが選びし音楽の韻を確かに踏んだとの、正確評価を音楽業界で発生せしめる。
そして、彼を含むXは、音楽業界を往きし船の底、港への接岸が妥当、との俯瞰上指摘が発生する。
Yoshikiが、真面目に、韻を踏みまくった。
故に、もう音楽業界から卒業し、別の業界で生きていけ、と指示せし者は一人として居ない。
しかし、音楽の世界で、彼が踏むドラムベダルは無く、水が待つ。
曲とはこの曲に加え、“CRUCIFY MY LOVE”、“Forever Love”。
特に“CRUCIFY MY LOVE”は学問的に、重い音を、在るがままに奏でている、と感じる。
(Paris Mix)はな、Yoshikiがパリ滞在時に、パリの、総意を断定した結果、らしい。
VOGUE紙が、Yoshikiに備わる着物卸力は、VOGUE紙に乱雑に垂れ込める力を勢いに、東京で新作披露興行をしたら如何ですか、と執拗に何度も、迫って来た。
断っているのだが、VOGUE紙、無作為配置であろう、前線記者はくどい。
VOGUE紙の背後の意思を感じた。
Yoshikiではなく、日本の着物文化は、ここ、パリの前衛なる装飾品業界の総意、そして気まぐれ、ノリに、大慶びにて、応じるべし。
前線記者、無作為配置と、同じ事のくどさの相関は既に告白している。
着物の、製造難易度と、陳列手続きの相関を、一度すら、頭部が向き合った試しは無し、その典型例。
これが何故、渋谷での着物披露興行を、明らかに念頭に置きつつ、毎瞬、足で踏みまくる姿勢を露呈しつつ、ばれを、恐れないのか。
国柄が背後だ。
芸術芳香を醸しているなら、前衛なる品目何事は、必ず、外国の万象に勝利を収めるべし。
この無言哲理が無かりせば、典型例かつ、無恐怖、かつ、Yoshikiを渋谷の新築ビルと見なしての、興行ごとの砦、建築計画意思、露呈への無恥人間は、存在し得ない筈。
渋谷で、Yoshikiを無視し、楽天を無視し、着物の長き在り様に関する日本人の総意を無視し、高層フロア貸し切りで連射しゆくは、パリの前衛意匠にとっての、乱暴な、前座企画。
パリが嫌う体系人、東南アジア系が、東京でデビュー企画ば連射。
後は分かる。
東京を、パリが好き勝手に、砦たる渋谷の高層フロアからかじりまくる、だ。
Beauty of real dragons to fly♪
あらゆる素粒子の根源、青龍子は踊り狂い、全てを通り抜ける。
あらゆる鍵穴、牢獄、難局全てと、これを映す瞳の接点、濡れる表面は狂喜。
そこで自在世界を開闢しろ。
Longing～跡切れたmelody～
2:46～2:51

作詞、作曲、歌唱、演奏：んヰの女性、御年百十五才、アアアアンカァン
曲名：置かず
楽器：折り畳み式鍵盤楽器
客席：清、汕尾から珠海にかけての海運業、複数派閥が複数回興行を鑑賞し計四百二十名、月、二管区から四人種、二十名、ヌァンウァン管区から女性のみ八名、難波の銀行の専務四名、和歌山市から海面の揺れ、自己中心的喝破傾向者、女性一名。

海運業、複数派閥は互いに嫌い合っていたが、無言のまま、総意を形成す。
断じて、公演者に僅かすら、そうした在り様を伝え漏らしてはならずべし、と。
椅子の背中もたれへ頼らず、背筋伸ばしを、各派閥の長達が選ぶ。
大勢はその様に従い、そして公演者には、客席について、何も気付かせずに終わった。
“よその星から来ておられる。”
“ご察知のよすが事を、乱雑に伝え漏らしてはならず。”
全員は公演ごとに、必ずこうした覚え書きを選んでいた。

I can't face the thought    of        being be  ing.
ポォゥ　アアフ　 オウゥウ　 コォゥフ　ウ　  ウ　ウゥー

音階を上げ
I can't face the thought    of        being a   lone.
ヌォゥ　オオウ　 オオフ　　 アァウ　　ウ　　ア　フゥー　“オオフ”自他に許されざる希少溜息の相

(ポォゥ　アアフ　 オウゥウ　 コォゥフ　ウ　  ウ　ウゥーヌォゥ　オオウ　 オオフ　　 アァウ　　ウ　　ア　フゥー)
この部分のみでは訳は成立せず。