青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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小笠原諸島小鰹鳥島(こがつおどりしま)

2020年06月04日 00時00分00秒 | 投稿

ムー文明、励起機器、主要駆動形象、石舟、となると、それは小笠原。
励起機器の使用回数の、実にほぼ、十割とは、小笠原で発生している。
小笠原でのほぼ九割、が偵察目的だった。
励起危機の駆動対象物、の重量化推移は小笠原が最も鋭角だった。
よその祭祀担いの村への装飾馬車利用と、空中での軍事作戦会議場、この二目的に際し、巨大な軍艦が出航している。
ラピュタでムスカが床を抜かした円形の皿を、五角形にしてこれの中が六層構造。
これを抱く翼の無い尖った三味線が五層構造。
三味線上に乱雑、非対称に咲く砦構造が十一、で中は二、三、五層構造のいずれで、この内の一つの一層が操舵室。
船長は十六才、女子の神官。
奥行き幅五、横幅九、高さ十二キロのこの軍艦の搭載火力は、一通り全て。
巨石、葛、カーイス系の爆弾、毒煙、洗浄困難な赤い水。
火力を操る励起音波を詠唱する者の搭乗は軍艦には自然権能。
大戦争時には、数十名、全員が軍艦に搭乗。
石舟に搭載した火力を発射し、すぐに母艦に帰投し火力を再搭載。
操舵室に視野提供利器は無い。
この手の大型軍艦の目的は政治能力の穏便遂行に資すべく、にあり配下からの最新報告へ鋭敏に反応しゆく事での政治意思への刺激励起は望んではいなかった。
高度六百から二千米、時速二十から四十五キロ、山地に囲まれてはいない地図上での滞空が常。
小笠原文明、五千五百年間の歴史に於いて軍艦の進空は十五隻だった。
最大がこの三味線型で、残り十四隻はこれの九割規模。
実戦使用は七十七回で、交戦者双方の搭乗例は五度だったが、互いは相手の搭乗事実を知らずのままだった。
地理上の要衛に石を落とし合う。
目的と搭乗人数の相関関係は現代語への翻訳が極めて困難。
平均人数は探せず、五十五から七千二百名の軍人。
軍艦に宿泊機能、便所は無い。
水は水筒で勝手に飲め。
最長搭乗時間は五十二時間。
空港に帰投後、全員速攻で便所。

軍艦の形象はゲの思想編集時の快楽雰囲気を伝える。
異常鋭利、一切を論難されずの時殿らしき我らの頭貪り。
弾丸の線条痕が軍艦の上半分を後部から前方に走るが、線条痕九割九分は軍艦へは無意味機能構造によって描かれている。
下半分には二本の線条痕が無軌道、相互に斜め同士が走っている。
一本は途中から拡大しゆき、もう一本は途中から収束しゆく。
軍艦とはつまり、逞しきらしき藁、が妥当との事。
“今のお前らには”。
奥行き幅四、横幅三、高さ十二キロ。
素材は暗緑色気味の石。
石舟の搭載孔は小笠原人が励起機器で無数に穿孔していった。
軍艦を見ると、積載体積の主張が弱く、先に在りとの走り書き速きらしき線条痕装束の裾持ち役。
線条痕が浮いとる。

軍艦は全てゲが小笠原近隣で築造している。
計画に従うゲの空間認識科学がまず、小笠原の山から大体積の石、一個をくり抜く。
圧縮されし理力の果てに根拠とは溶解気味なる浮遊力により、浮遊曳航されていく巨石は空き地で待機していた大勢のゲの上空に移動しゆく。
浮遊したままの石に、携帯している電子機器から延びる電線を差し向けつつ操作すると、巨石は切断面から小石を降らせつつ、無数の部品群に同時に分かれていく。
別の者が操作すると、胴体役らしき巨石は離れていき、そこへ胴体を追うように他の部品群が移動していく。
空中でのはめ込み、込まれ合い、部品群が三、四方向から同時に中心を探しいく、発案、相互不信のままの妥協点への同時納得現象は鍵穴群の縫い抜け、唯一の様、視神経と脳髄の編まれ合いと相似。
ゲは歴史を経て、とにかく、遮二無二、これの実現倫理資源を確保した模様。
科学段階、難解性交構造。
出来ん文明はずっと出来んまま。
地上ではほほえましき監視事、の笑みを灯しても知的淫乱さを軍艦には射精せぬ判定を宿し中らしき頭蓋群とその内の脳膜、新皮質との被呼称可能性群、大勢。
“ゥワーーールフブスゥ・・・・・・・・・・・・・・・・・・”
材料の石を採取した山に残る切断面は乱雑であったが、意図は一切帯びてはいない。
切断面に小石の転がりは見えない。
残るは外輪山の内側風体。
あ、軍艦の中の光源はたいまつ。
軍艦には通風孔が無数に開いている。

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