青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

二 みぞれ氷入りの葡萄炭酸水

1631年09月19日 18時26分02秒 | 投稿

俺が前世で直接面会した異星人は、金星人、火星人、月人だった。
大陸中央部と京都で。
京都ではな、近衛顔がな、金髪と並んで儂を迎えおった。
威圧、とまでは言わん、権勢の誇示だった。
“お前達のような大柄の国ではない小柄な私達はこんな芸当が出来るのだ。もう恐れてはいないんだ。田舎っぺめ。”
金髪は清でよう会っとったから知っとった。通訳は儂がよう殺した。所詮消耗品じゃ。
日本じゃ。こいつらはな、究極だと思ったぞ。
究極、とはな欲望付随の謎の品詞たるべし、としかの強姦主張あるのみなんじゃ。
恐らく近衛の狙い通り、呆れて茫然となった。こいつらアホかと。
死後の世界しかない。既に確信していた。
面会場所はな、烏丸今出川の同志社大の北側の忍者所領、の武家屋敷だった。
こっちは隠しとったが、政治家とこいつへの随行団の真の頭目はな、儂だったんじゃ。周りも知っとる。政治家は将棋の王じゃ。要らん。
そしたら向こうはな、始めて気付きおった。金髪居るだけでの発情では無理じゃ。殺し合いの回数が要る。しかし要する回数では国が破れる。表演しかない。背後は四季と京都の女の知恵じゃ。
士族の帯刀の男が会話が“こちらが力の極みに向けての危機を察知したならば、そちらの本当の頂点者に挨拶を致しますので”の下りで、“頂点者”で儂に向けて意味深な笑みを向けてきおった。
近衛はな、“皇室の起源資料編纂室”の長とやらだったが、実質一人しか居らんかったのは後で知った。
皇族ではなかったが、公家でもなかった。謎の身分。不埒な自由品詞だった。
今の秋篠宮のなり。舐めた闊達さ、を隠さん危険さ、で色々買いおる、のもばれとるが気にせん。
呼吸による首の連動で士族は人殺しだと分かった。重い得物、刀での居合切りを実際にかましとる意識が今喜んどる。
生きる為に首を動かして呼吸しとる。京都は時が早い。
金髪は紹介の通り、金星人だった。
無機質な視線を儂に向けてきおった。
“異常硬度を湛えるべくの表面の光、は絹への技術を否定する編み込みの先”
矛の力の圧倒的彼我を京都では隠さん、と来た。
近衛の本性、下品さじゃ。
金星人は力と急ぎを隠さん程の急用じゃ。
近衛の下品さではなく京都を舟に乗り回すつもりのようじゃ。
本性を急いで知りたい。
高質の襟、別の星の絹への意味深な笑みを、こちらも隠さなければ必ずそれは高質の挑発となるがそれは必ず、表面の光へのお互いの眩しさ表現内に留まる綿。
女はわざとらしさふんだんの視線反らしで返してきた。
喧嘩慣れしとる模様。
こちらもわざとらしさ、の残り香(が)ふんだんの無力感を伝える視線の落としと眼輪筋に残す緊張で徒労に終わりの疲労感と外交上のみからの逼迫を同時に伝える事で、日本列島の輪郭以降へのその異星人技術の絹の眩さを抑止せんとする。
振る舞いの先の項目の概念を焼くんじゃ。
当時の北京で学習不可避項目、を行間文化で確信していた、日中双方の手足の焼灼法の一つ、じゃ。
漢字操作不可避の、概念の溶解現象が着案。
学者の存在で、北京の大勢が知りに至っとった。
朝鮮では、完全異人種形象が王族と直接面会し、叱責しとる、という逼迫を高度情報数本を経て北京は認識しとった。
数学的に算定は済んだ。
京都の行間文化に意図的に隠せし欲望が根源、死後の世界、朝鮮は配下。
異人種の形象は知らんかった。
金星人は月の掲示板、経由で京都の異星間外交の活発化、観察無問題の謎の異常高時給状態、を知り、死後の世界への関心を断定し、推移を観察せざるを得なかった。着陸地は二軒茶屋(にげんちゃや)駅の東側の山で、宇宙船は一人乗り。
京都の欲望は不可避の線路の駅だった。
このまま、京都を放っておけば、清、朝鮮、京都は必ず共倒れになる、事を知らんから疾走出来る、死後への欲望、はいずれの頓挫を見る、のだがこの一文の文法快楽は京都の四季が無視し続ける。
理解への快楽を無視する。ならば苦痛神経への認知の充填で、結果的に出来る套路(とうろ、型)へのいずれの微量快楽を知っていけ。
放置はこの星最大規模の侵略、主被の温床になると概観した。
近衛の本性の数学的座標は朝鮮の王族へ叱責する異星人。
認識、日々の愉悦、未来への構築文法が奇形過ぎる。
恐らくは月人の末裔。悪臭外交と必ず相似する損壊の肉体、精神。
日本に京都以外は無い。京都に近衛と淀川以外は無い。朝鮮は皇族の祭祀不手際の便所。
北京の対日交渉族は実質、近衛所領の政治政党。
止められるのは儂しか、居らん。
邪魔なのがこの侍の背後じゃ。どうやって儂を見抜いた、の理由じゃ。
本物の血じゃ。
どうやって近衛と淀川がしつらえた、のではなく京都降臨種の危機察知能力異常人種、の士族としての人切り、出世の結果だった。
戦争の苛烈さは暗闘の深さが中央、唯一の評価指数。
今回の地球文明では指数は第二次大戦中の独ソ戦、次が第一次大戦中のフランス、オーストリア戦と並ぶが、抜き抜けての首位は俺が関わった清日戦だった。
淀川は北京に、意図的に異星人契約を強いてきた。
北京では近衛と淀川の傀儡、本性の肉人形、異星人言語を隠さない輪姦魔、食人鬼、月人の霊能力者による霊術攻撃、人肉売買、これへの公安職員の婦女子の誘拐が跋扈した。
ゆっくり殺すようになった医学的証拠を残しておいたから、対日交渉族に全権を譲れ。
京都との殺し合いが始まった。
大阪に出向いては淀川顔を何人か直接殺した。
二時間かけて目を抉りつつ、“危機の認識語法”、“本心での誠意”を探った。
「不穏当謝罪つかまつる。」
何故、今になって言うのか。
あの時のお前との面会では儂に嘘を申したのか。
いつ何時でも互いの誠実さの危機を嘘偽りなく伝えると、あの外交緊張下で述べたではないか。
「公家の仕事は嘘に御座います。嘘を嘘でなかったと、誠実に伝えるのも仕事に自然に入ります。」
大阪で淀川を生かしたまま内臓を一つずつ抜いた。
誠実さを計ったんじゃ。
「北京の緊張の緩み、鼻緒の結び目、婦女子の貞操界隈での輪姦魔、食人鬼の跋扈は当然に目測の内に入っておりましたが仕事を続けておりました。吐いた息、欲望で目暗ましがならんならなるまで続けるのが生業に御座いまする。」
配下職員が淀川の嘘を抜きまくる。
儂は傍らで大阪の一等の葉巻を吸う。
“メキシコ産に御座います”との報告。
その他“金星産の帯に御座います”。
“月産のからくり時計に御座います”。異常軽量なるも鉄より硬質を伝える触感。次は火縄銃の洗練と来るな淀川。
“火星の衛星産の携帯鋏、爪切り、鼻毛抜きに御座います”。貴様、淀川次は婦女子の布皮だな。
“しゅううわん星産の布皮に御座います。御覧下さい。この異常な編み込みの密度を。投資顧問と異星人契約担当者の蜜月の傍証強度指数は以下で御座います。”
“木星由来の死後の様相をしたためし巻物に御座います。”最上位の上流世界、と来たか。強欲の淀川め。実際は天界の下っ端界だった。
「日本はやたら月人と金星人の女性の性情報、生理周期を探っておりました。御覧下さい。この緻密な医学的、数理論理式を弄しての推測資料の数々を。」近衛め。次は太陽系を便所に、清と朝鮮にするつもりだな。
「連中は月の同盟関係を探っておりました。月の高次職権者の心配事、への心配を謳う詩編が梯子のようです。」
どこぞの宇宙軍事連盟の子宮への侵入が京都の本懐だな。
後は奇形生理周期での経血のぶり撒きだ。
人間ではないぞこやつらは。
皆殺しにしてやる。
「北京の対日交渉族への指示の数々の明白な証拠です。出元の金利操作の担保は金星産の帯でした。」
「よし、良い報告じゃ。あの男はな、儂が直々に百日かけて凌遅刑(りょうちけい)を喰らわす。戻り次第に難癖をつけて逮捕じゃ。」

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