あ、右京区の西院南高田町、さいいんみなみたかだちょう辺り、東西一帯には卸屋や無人家屋が並んでいた。
現物とは人間には利用されず、意味深さを真剣に機能的に抱えるのみの、ロウ製の小さな四角い袋といった、概念品詞群。
店番の仕事は、これらを客に交換事を通じて渡す、または無償で渡す、気運を減らし、相手に渡すといった融通事。
陳列の物品は実態経済では直接の接点は無く、物流周辺の民度指標に仕えていた。
民度指標、という他者大勢への仕えへの精髄たる一切の嘲笑は介在なかるべき、数の理、そう立たしめ、への無言の懸命さを、血肉通る大勢に倫理的に、穏便に強いるべく、物品は並んでいる。
民度という、人々無数無作為、部分別抽出の理力を、人心、無作為選定大量をろ過しての、扇風器の羽と風のはためきへの好評姫が、瞳の奥のにがりを癒しているらしき、との禁断即興講評、そは、人心広域へのそう、至らしめ力。
これは、どう、在らしめらるるべきか。
瞳の奥のにがりとは、民度を通じて必ず露呈なる、他者のより透明な捉えへの、至らなき、とされる身体動作、言動一切の指標、とされてしまう当人の瞳への強制的印象。
日用品操作理性が、社交意欲の闊達化を通じての日用品操作快楽感の自然増大に比例する日用品熟達人格化現象を過ぎゆきての、そうした勘違い量が以下の力を通じてどうにか霧散を見たとする。
それは、透明、無私、無償なる民度への透明、無私、無償の捉え努力に起因していない、ながらの日用品の操作学理の弦群と密接状態なる真剣精神の撥、ばちが発揮したなる精神内の現在の幼きへの喝破力量。
この力を通じたとしても、通じている状態ならば、京の民度を捉えている者の周囲では、瞳の奥にまだにがり有りき、と捉えられてしまう。
名を度に変える物品群とは、理性の奥の至らなき、へ気付きを与えている、との動態を以ってして、瞳奥のにがりを癒す、との至言を、存在輪郭、物体重量の被察知現象より数秒前に内部中央に響鳴の、“れえええヰヰヰ”が何と、内部妊娠、誕生への人間理性一切介入不可とは当然。
“れえええヰヰヰ”は、これが一切無駆動のまま、周囲の人間理性、物流万象の愚昧さを、気付かれ気運の発散を通じて、人間、物流そのものの気付きの力の本来の気付きの力の発揮状態にいざないゆく際、かつてあなた内に愚昧さ有りきとの苦々しきを伝えぬままであった、との世の移ろい万象、全時間が毎秒厳密測定の、気付き、とは癒し事あらゆるの根源、との絶対学理の源。
民度指標の物品群に内部響鳴の“れえええヰヰヰ”とは、断定せしめられへの一切の無愉悦の時の奥座敷の高級壺の内にお降りのお姿とは、濃い暗緑色が球形から力強い豪放さそのものの藻を堅きから周囲へお放ちの様。
観入らんとする者の至らなさが、お姿、被断定の前のご主張の藻に必ず触れゆくはまず、先の喝破力量が先の勘違い量を霧散しての妄動価値量。
観入る、とは指標物品を真剣に扱いゆく際の意識を指す。
指標物品は必ず、妄動を癒す。
店番は指標物品を、店頭でどう在らしめるべきか。
かつて過去に、店番役として認定せしめられたらしき理性の堅きと藻の塊とは、店に来訪しゆく要り用理性者との会話、仕草の交換に専心する日々にある。
在らしめ、に際し、店番は無思考だった。
ただ、仕えるのみ。
指標物品と、これへの藻と成り果て、世に仕えようとしゆく、来訪者の手に。
千本丸太から堀川中立売、なかだちうりの間には、やたら知的鋭利さに満つ利器やら知見、指標品目が満ちとった、でから光が激しい。
そこらを歩き見おるだけで、性的領域を理性濡れ泳ぎおるとの、だけ判定が。
色白黒髪系の二、三十代女子はな、すこぶる濡れおった。
これ、確度の程度とは、不可避。
必ず。
顔は無言、無表情、または社交場の笑みを灯すのみ。
股とは、何でや、との現代人の疑念を強固に無視したる形跡。
ここらは、すげー。
知的に淫乱判定街。
六百年前に明石居った俺の一先祖。
挨拶回り。
“何故露呈とは、既にのみ、そのものたる、つまりは既に故明かし難しの、自他間の無謬らしき絞り事の疲弊を人型と一瞬前に認めての奇怪微笑、その後の口の強張り、これ実のところ奇怪微笑の後の高速失笑への無言。
いずれは推移を選べず、故すら無視の、殺のみ、への一体化。
これを既に概括憶測。”
俺の無双の構えへのレス。
これどうや、へ。
のうああいひいきや あすはしらねすざりのりゅうよういんほまれ
あすわ。
と明石た。
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