青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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速記掲示板 その五百二十三

2021年06月04日 18時34分21秒 | 投稿

七十二年から、二十年以内が異星人契約の進行が、最も鋭敏な時期だった。
八重花を植えしは別の契約相手。
しかし、花との所詮は組織内観念は、意外な事に、実に目出度い事に、異なる契約由来の興奮を、花弁としてまとっていく、組織だった。
こうした、別の契約から採れし花弁が、例えばインターネットの開発を強力に進展させている。
興奮を提供したのは、カナダ、アメリカ国境を往来していたトラック運転手や農業関係者が主要な属性だった。
戦コル知略で、軍事基地を訪問して貰う。
“土地の区画整理に、トラック運転手の遠方注視習慣視野が必要なのですが、公言は出来ない事業なんです。
遠くの景色を眺めて、どれだけ苛立出しくなるか、を特殊環境で教えてくれませんか。”
戦コル知略自らが、機能的に選びしカナダ人のみ、は薬効にての睡眠中に異星人技術の電極装置により無痛にて仮死状態に至らしめられる。
薬剤を注入された後に、同じく同属性機器により、興奮が放つ電気信号波形を測定されていく。
宿泊用に陸軍が準備していた寝巻きは、実験対象者用の衣服に着せ替えられている。
相手が女性なら、女性の軍人によって。
激烈ないかがわしさを、深い悲しみと共に確信しつつ。
まずは、約二百七十名のカナダ人が行方不明。
実験現場を統括していたのはテキサス、ニューメキシコ州地上の軍事基地だった。
ここの地下への月の異空間文明人の入植を誘いいったのは、過去米軍が会席でもてなしていた月人が帰星しての会話だった。
これを起点として、米軍による認知を不要としつつ、詰問的顔付きの月圏の異空間文明人がネバダ州の地下に基地空間を穿孔し、駐留を開始する。
“耳にした会話によると、伝達する感想への掌握はまだ鈍し、との口内味覚を二者が明晰に認識せしども、勧めて来る料理現物とは、サラダ。
愚昧さへの抵抗の可能性を、侮蔑すべくの誤魔化しに蛍光塗料的現物を、異文明人の口に差そうとする会話とは、主観的記憶済みの感想、これ大変美味しいものですよ、が切り出し。
つまりは口へ指し向けし、料理抱え中食器がそれ。”
月人は感想を、米軍に伝えとる。
発声言語は問題無い。
しかし、レスが、鈍い。
“奔放なる油料理にての、光沢の垂れ奔り具合は、頭上の二者間光源の下、黒粒を先にお舐めの香辛料が、剛毅なあぐら座りに在る様との力みを、実に美術館内での学生一団先導。
豊潤光源、剛毅あぐら、美術館内先導一連とは、私の数学的検分理性を苛立たしく駆動しません。
油の濃淡主張との楕円形輪郭群が、素材へ高速君臨の勇者として統べ、滑ゆく様への侮辱的修辞は、楕円形群の大小、自然な造形の連続と、素材滑落時の楕円の湾曲、そして素材のおうとつへの自然な無視ぶりにより、不可能です。
文学的自在思案、そして芸術的雷撃創作の実現環境への苛立たしい検分は不可能であったとの、創作料理にとっての理想のエデン、料理と料理人とのイヴとアダム、これら三者にとっての創世記の時は必ず、先に話題に上がったあなた達の歴史の長さを無視し、創造自由脳の内にて、既に悠久に永き筈。
有翼の一角馬が入口衛兵の神殿の燭台上の供物は延命酒。
こうした想像を私の創造自由脳は今、自然口上せざるを得ません。
竈からの飛び出を、素朴な好奇で震える私の知的勇敢さが想像する料理品格は、以下、かくかく・・・”、に対する米軍高官のは。
ちなみに、サラダ、これは川辺の木陰隠れであった、隠遁貴族向けイタリア料理店の創作料理だったが、大いに力み過ぎ、を月人に見抜かれていた。
料理人のイタリア人は、これ程の奥の細道界隈の有名料理店勤務だった。
原因は料理人の腕ではなく、組織緊張が妥当。
料理人は外星人の笑顔での歩みを横目に収めてしまっていた。
料理の質は、一貫性をやおら無視する様、力み猛りが臨時支配だった。
月人、食せしは、改良ブタ、トマト、ピーマン、ナタネ油、オリーブ油、地中海辺り産の柑橘類現物の蒸し焼きが、一流ホテルの皿盛られだった。
現代にあるなら、すぐさま金持ち向けの部屋のルームサービスメニューに収まり、一般人の目からはクロッシュ覆い。
素材のみならず、料理法が重過ぎる。
料理人はイギリスの一流ホテルにて勤続四十年だった熟練のインド人で、ある時いかさま無き正当経路にて莫大な報酬、短期勤務契約を提示され、勤務地不明ながらも刺激を求めると、窓無しの高級車に乗せられた先が緊張の面持ちの軍人だらけだった。
調理法は既にイギリスでかなり慣れていた一、イタリア料理だった。
ネバダ州の地下に入植せし月圏の異空間文明人は、天体間異動へ無関心のまま、月に調査結果を送信しゆく。
死後科濃度九割であった電波技術が、ネバダ州広域の軍人認識に付随せし浮気認識、“軍人にとっては論を待たずであった、だらしなさ”に関しての。
活動人種数は三種であった、こういった異空間技術による三観察事態を挟み、欧州、北米、豪州地域全土由来の美食の時は、食後の葡萄酒を米軍に勧めていった。
二百十六名の異人種による近接距離監査であった対話、テキサス、ニューメキシコ州地下の異人種側設営の軍事基地にて、との。
米軍側の電話交換手に口頭での連絡が伝わる。
異人種は米軍側設営の深度は浅い物置場風体の施設から架電している。
“Our improvision overture dialogue is the time to discard uncecessary body mass(implies,metabolism) oriented tensions.”
完全に機械音声聴こえ。
通話回線の重量度とは、“大統領令を凌ぐ”らしいが、米軍は重量度とやらの貞操を容易に凌辱していく。
“こちらへ、ご訪問下さい”、これが趣旨だった。
三観察の後に月圏の異空間文明人は、二州にまたがる地下で、死後科音波での穿孔現象を起動していった。
地上との連絡孔を形成したのは入植から暫くしての異人種達の職務関連会話に追従せし死後科音波だった。
地下に転送されし無人駆動の重機が地層に包まれている孔を舗装し、別の重機が昇降機を敷設する。
連絡孔は今回は、上空へ垂直に向いていたが二者間の緊張関係が、米軍に孔への遮蔽構造を敷設させている。
異人種が滞在先に選んでいるらしい地下空間に関しては米軍は始終経緯は不明だった。
米軍と異人種は直接面会しての対話の時に至る。
会話は、時折の口語英語を挟み、ほぼ全てが死後科で進んでいった。
意味の齟齬や、言語四肢の窮屈感への心配は二者は無かった。
耳元ではなく、脳内にて直接発生の機械音声は、確かに外部由来との意味の樹生りの実、毎秒にもぎられ待ちとの、英語聴こえ。
星際交際ではこれ定番の意思伝達形式。
必ず、死後科。
二者間の関係に関しては米軍側の認識によると、“先行存在していた、同時進行中が常であった複数の異星人との関係を、単独、一つの時期のみの主観が冷えさせるなどは、断じてあってはならない。
彼らとの関係の起源、現在の彼らの目的とは全てが不明だ。”
“理性が宿る文明への志向性の有無を問えざる、野放図生育中の樹木の樹皮の硬軟ぶりへの触診”が目的だった異人種は、歴史六十七万年との永さとの、つまりは古参種である死後科創生人種だった。
死後は月圏の異空間文明に住む同属人種と意識が溶け合っての波動帯を形成していく。
死後、そこで魂が寿命を迎え、再び死に、例えば地球人形象へ転生しゆく推移は極普通。
顔を覆う銀色の面は、白い硬性タンパク質の肌にめり込んでいる。
二つの目は、透過性は無い印象の黒いガラスが埋まる、横に一直線の、横長く潰れた六角形。
鼻孔は無く、口はДを左右対称にして、底辺でもう一度綺麗なДが閉じずとの毎秒雄弁ぶり。
上品な黒に僅かな濃い紺色混じりとお見え。
身長は百四十六から七十糎で、性別は無い。
“文明のわだかまり、あなた達の手の平にての、失笑ごと、と驚いて頂く瞬間に永らく懸命である民、が私達の名です。”
名を問われる度、話題が変わる度に、自己呼称は変わった。
米軍の捉えによると、“自由な主体意識に基づいて歴史を永らく紡いでいる機械人種”、“どこから来たのかは、問える間合いにならないので不明”だった。

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