青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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速記掲示板 その五百四十三

2021年07月05日 16時11分36秒 | 投稿

ネバダ州、最上級機密主張基地での動態が激しさを増すと、生物兵器の登用に関する米軍の解釈が、組織疲弊を通じて拡散していく。
地下の米軍、異星人間のあらゆる動態疲弊は、異星人による生物兵器の通関手続き無きままの転送事実を招来していた。
そしてこれへの無察知ながらの二者、緊張の日々は二者にとっての危険血流を覆う法的な皮膚を主張していた。
国家による核弾頭管理状態数。
世界破壊と相補なる気合入れ。
言語差無視の主張とは資源の管理、労働意識、文化財の額縁、体制選択への自由、国家防衛意識、中東への介入欲望とそれぞれ。
異星人は、転送手続きを実行してはいない。
薄い緑色の電灯が灯る縦、横、高さ七、六、九米の大型試験管の中を始終うろつくのみ。
“異星人側が米軍に対し、叱咤ながらの無償貸与を検討中の対話題材物と思われる。”
米軍の対話題材への斥侯監査担当官が、“次回の法的解釈の題材が控えていると思われる階層と区画を案内してくる図式資料”に接した際に、そう解釈する。
十九角形の鋭流えいり、な正対称に近い窓枠から覗いた担当官は、ただ重量の驚愕が脊髄を貫くのみだった。
生物兵器の誘導法は、異星人からの口語説明で得るに至っている。
異星人、“何故、こんなものの、誘導法を欲するのだ。
どこまでR領域周辺が低能なのかこの人達の人生は。
そこらは有能だと、銃火器操作記憶愉悦を通じて、信じたがっているとの新皮質策謀とは私達とのやり取りを通じていずれ、失笑そしてこれが周辺で給仕との奥は爆笑ぬひひひひひもう解釈してられねーよこの人達の真剣、逼迫の表情を。”
手にした小型の長方形端末を、兵器に向けて指向させ、とつ部分を押下おうか、す。
すると、荒い電子音が発せられ始め、それから約七分間は単純な身体操作言語に従う状態となる。
あっち行け、こうした姿勢に至ってみろ、座ってみろ、こっち来い、暫く動くな。
新知見に驚愕するアメリカ空軍現役、正規大佐。
尻尾があり、口が大きく、鰐のような暗緑色の硬い皮膚に覆われている身長四十三糎と小型の恐竜形象。
その他多様な素体が試験管群に控えていた。
側面から分かる口の出っ張りを全て削り、耳の近くまで広がった口である、ヒト型恐竜人は全て硬い緑の皮膚ながら、胸筋辺りだけは、立体感と光沢感をたたえる黄色の菊花御紋の大きな一枚ずつの葉が中央から肩に向かって丁寧に、咲いている。
これではせっかくの戦慄の恐竜人視線が、身長百九十糎の体躯内にて、同性愛印象を認めているようなもの。
パイセな形象に失笑する陸軍大将、空軍中将。
小型端末による操作が無いとこれらは例えば、他の生物を見ればすり寄って行く、匂いを嗅ぐ、または遠方から見詰めて来る、奇怪な鳴き声を上げる、足元周囲をうろついてくる、と様々だった。
後に米軍によるこれらの登用履歴により、無眺望の二者を尻目に転送されて来る事になる対話題材物がある。
無操作ならば突進、交尾衝動の満足法模索系素体が。
邪魔と認める衣服は指で引き裂いていくが、握るは不可能。
爪構造は無い代わりに、指の付け根構造が堅牢。
しかしジーンズなら裂けずに、ただ体重百十キロですがりついて来るのみ。
押し倒し中姿勢と、強姦への固執は同時に持続出来ない。
衣服が裂けないなら、すがりつき姿勢を押し付け続けるのみ。
どこの国籍人を初めとして生物兵器との同室を強要され出したのか、との憶測は膨大な実例数によって無意味となる。
ネバダ州地下では世界中遍くの国籍の女性のみが、寝台での相席を全裸で強要されている。
小柄な恐竜形象は無言のまま、腹を付けてへたり佇む。
何もしない。
恐怖が鈍麻した女性は語り掛ける。
あなた、トカゲの一種じゃないでしょう。
それと、この星の・・・どこかの星の、普通の生き物じゃないでしょう。
普通のペットでも・・・。
十代の女性ならば、長い時間にわたり扉を絶叫と共に殴り続ける。
出して、出して、出して、出してよ、怖い、嫌よ、誰か助けて何よこいつ。
一対二の場合もあった。
一人が、二体の生物兵器と同室。
ひたすら無言のこれらを前に、女性は恐怖で精神が破砕し始終床に倒れる事になった。
“これは性別を問わず、問えずを厭わずの凌辱邁進系の素体です。”
大型試験管内をうろつく野蛮衝動露呈の視線生物について異星人から口語説明を受けた米軍高官は、脳内で断定に達する。
“この素体は、強姦を模索していく筈だ。”
別の米軍高官は程なくして、乱暴な機械描画を白黒の絵が認める紙資料を前に慨嘆する。
“性的凌辱系”と英語での手書き。
次に現場登用を指示さる素体とは、このトカゲ人形象らしい。
“ああ、christianity!何故これ程苛烈な凌辱を徴発、強制的なる被験者に・・・。”
うなだれる空軍大佐。
妊娠実現能力の有無に関しては一切知らない。
この段階の指示素体はまだ備えてはいなかった。
カナダ人女性が、取っ手構造が内側からは全く見えなくなる部屋で、全裸での考え事の時を強制されていると、一体のトカゲ頭部の身長百七十糎の体躯たいく、が扉を上に開き、入室して来る。
辺りを怪訝な鼻嗅ぎ仕草と共に検分し始めるが、赤黒い性器とは既に勃起している。
笑徳を感じた女性が失笑していると、力強い足取りで接近して来るトカゲ人。
顔に顔を近づけての嗅ぎ。
次に、座っている女性の足を開こうと試みて来るトカゲ人。
爆笑する女性。
何なのこいつ。
止めてよ何するの。
まとわりつかないで。
一時間半後、素体は疲労を認め、部屋の床で大の字にへたばってしまった。
強姦不成功、この件数を米軍が不快と捉えたのではなく、こうした不成功部屋への素体投入指示もまた、妊娠実現能力の無さを不満がってはいなかった。
とにかく、程なくすると、投入素体数は一から二に増える事となった。
二体は協力作業を示す事は無かったが、体重総量で女性を攻め、一体のみによる強姦時間帯を発生させるようになった。
強姦成功との件数は米軍、異星人双方による認知の有無を無視し、ヒトによる肧妊娠を実現する能力を備える素体の転送を呼んでいく。
米軍は生物兵器による輪姦発生への憶測で疲弊していた。
当該素体の到着を知った米軍は次に断定する。
“抵抗の仕草が発生しない環境にての穏便妊娠を異星人側から指示されている。”
米軍の立ち位置に関する概括とはこうだった。
“軍事力を無視した科学開発の歴史が倫理的更生視野に晒されゆくに当たり、私達軍事牽引式の科学大国、アメリカが地球で率先して浴びていくべき宇宙の洗礼、弱者への知的無視の数々、の筈だ。”
輪姦被害者は、米軍の罪悪感は直視出来ず、事実から一週間以内に米軍が薬殺していた。
この意識はすぐさま、麻酔措置室を準備出来た。
実験の全貌を知らされずのまま昏睡麻酔にある女性に二体のトカゲ頭が接近して来る。
一体が強姦中、残る一体は傍でいたたれない面持ちで佇んでいる。
口論は稀。
二体投入の理由を米軍は一切描画出来ない。
狂っていた。
一体が強姦を終えると、視野を通じての奇怪満足を得し乙方は衝動を寛解していた。
観察は伴わずの措置室が二時間程の時間を呑むと、米軍医官が操作端末を持って入室して来る。
二体とも暫く動くな。
勃起を終えている一体からは精液が垂れている。
隣の一体は下方にしなっている。
医官は失笑する。
今回はお前が打ったのだな、お前の方は、残念だったなこのボケ。
お前は気に入らんのだ。
医官からは悪態を発する余裕が垂れていた。


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