青龍異空間文明、青龍文明にては、他の国、隣文明とは距離は地球半周かける三倍が図られる。
未来いずれ勃興を見る、新人種向けの文明群とは、必ず先行文明へはかような距離が置かれる。
一、文明範囲とはひとまず、いや長期間にわたり、東京都の約半分。
人口は十六万程度。
農業は地下で無人進行。
教育校舎、娯楽は人間運営だがその他は政治も含め、全てはtrilateral defiance operation reliance,機械運営。
個人の健全自我が、如何に人生四肢を清潔に、全くの自助にて、容易維持しいくか、が人生題目の習字紙。
あ、飯店は無人給仕式でから味はアトランティスごたる非自然味覚とは無縁。
人種は殆ど九割が、どこの文明も出会ってはいない顔。
方々がそれらと混血の果て、となっていく為。
肌の色も容易指摘は不可能。
薄い青、薄い緑、青、薄い朱色等。
一大母体文明を探す事は出来ない彼らとは、全くの新品文明人。
あ、本田翼ちゃんの男女は見える。
コムアイの男女、とは言うも硬質芸徳指向を抜きし後の、も。
旅行、恋愛、学問、趣味習熟、肉体修練、違う。
人生四肢認識の洗練。
これが、住人無言、当然の邁進ごと。
居住物件は無料で、無辺と存在する。
転居手続きとは、面倒さは無い。
カード入れて抜くだけ。
ここの一大主要品目とは、何かというと、開闢。
人間はその存在を認識してはいないが、成功が極めて容易。
二十代後半に至れば、人口の九割は達成している筈。
既に大地は在る。
しかし屋台は何も無い、のっぱら。
無風。
湖とは水を湛えているが、いきなり、水色の霧から液化しとる。
ここは底から沸いてきとってから枯れん設定。
雨は、無い。
地下水脈と連なる広大な地下洞窟、こことは底無し。
ここの宇宙の南北より深い。
既に在る湖の水と湧き水、自然水設定とはこの世界では成分が人間の飲用には素直ではない。
やたらカリウムが多い。
次の流れは、無人操作の重機と組み立て式の宿泊施設の輸入、そして労働へ直人生状態人の転送待ち。
人的躍動が真に肉感を湛え出すのは、千二百年後。
遍く、中京区、ネット操作、利便性への習熟文明。
人種の洗練、かつ犯罪との無縁区、これがこの宇宙、いや他の宇宙を含めて、無かった。
見知らぬ初対面の他人と可能な会話、それ画面、ここを表示している地図ですか、ええ、うーん地図、・・・感情の指向性と人生の躍動感を地理資料に編んでの、文明にとっての図、見る者の人生眼球、抉り捉え欲望の配色図、となっていき、ますがうーん、制作過程にある私の目とはそして、何様なのか、と思案せずのまま、指への強欲奴隷をいちいち倫理識別せずのまま、私達文明の一無意味労働者だった、ところですが、あなたに捕まってしまいました、。
出会ってしまいました。
こうも自然に笑みを漏らしてしまいました。
例えば、ミスチルの桜井形象。
若い頃は中京で激務の商社員属性。
高層建築物の屋内庭園で楽器を演奏している。
音に聴き入る聴衆が後に詰め寄る際の言葉とは、あなたの旋律とは、見知らぬ他人による詰め寄りを、言葉ではなく、脳内回転眼球との、屋外無理矢理茫然にて、軽快に完了せしめるべくの意匠に満ちている、と察します。
無言の真剣表情。
あなたは、かつて何により、指が強張り、弦となったのだろうか。
どんな他者により。
私の察知とその速度を裸で晒し、正解性を問う、がやはり裸で。
伝え作為と、その後の伝え作為。
二者とは共に、裸であり、恥は無い筈、と了承しゆく筈。
高層建築物、高層階に据え置きの楽器があるとなると、演奏者とは誰もが大舞台でのガチ演奏。
楽器習熟、これ常識。
低層捉えらえ人生段階者への、攻めは容赦無し。
聴衆に必ず伝えるのは故。
表情の力み、指、感動のしなり、まとう衣服の袖揺れへの無視、眉間のしわは年齢を無視して、文明の半音鍵盤印象。
聴衆は、暫く二週間は楽器。
民度を弦として、必ず、透明な音を低層へ流し込みゆく。
映画撮影は、三人ぐらいで可能。
全部、CG制作.
人間登用俳優と、演技は変わらん。
映画館、迎煽、宿泊施設、教育、宴会、全ては無料。
会社は無い。
だけん出勤も無い。
人間人種が歴史を経て理想視せし人種とは、文明にとっての不足を埋めゆく様、全くの自らの意思。
日々とは、ひたすらの編み事、文明と人間の間。
ところで、文明とは興りと未来に於いて、人間の真剣思慮経由の税収を駆動歯車には要してはいない。
文明とは、興りから未来いつぞや永遠にわたり、人間への理想水槽。
そこまでは提供を担う組織は、それ以上に関しては、人間自助による編みを待つのみの、無言の霊役をも担う。
文明は人間に、どう、動く日々で在れ、と求めているのか。
人間人種が歴史を経て理想視せし人種、にとっての、理想的水槽として佇むのみ。
青龍文明人、大広域の住人は死後を知らぬまま、面倒意識との無縁。
編みの日々の先を、いちいち死後どうのの出世だのと結び付きゆく、透明、死後科繊維の綱は無い。
そして、青龍文明人は、いずれ住人の十割が、開闢を過ぎゆく。
肉体機能停止後の、蒸発意識の漂着先との、人生行為自他評価収集校舎波動帯、死後、との青龍文明開闢後、約七百年前後の肉体人にとっての駅として存在していると思われる。
次の人生は、同じく青龍文明で、絶対にここ世界への降格は無い。
青龍文明にとっての死後は、八百年後、自動的に無人化し、それから三百年後、消滅す。
青龍文明人は各々が開闢せし世界の殿と姫として、他の開闢者との、交流と、開闢世界の質の向上に勤しむ事、天文学的期間。
開闢者とは、通常の死後の世界に行った知り合いとは、会えなかった。
これ、この宇宙の一、硬質条件。
独自の我、の画廊、それが開闢。
極めて一握り、万に一人の才能者が、開闢世界先端のパソコン画面室で、知り合いの今を文章で知る事が出来た。
誰、彼、現在どこどこにて、これそれが出来ん判定で喝喰らい中。
大いにへこむ、辛い。
どうしようも、無い。
助けられない。
次の人生に生まれゆく彼らとは二度と会えない。
本物の魂のあの人と、あたしが開闢したこの世界で、永遠に生きていきたい。
これ、この宇宙の開闢者、過去百億年間、叶わぬ願い。
俺は違う。
こんな事は、さっさと叶えている。
永遠、これと会い続けられる。