① ② ③
昨日の朝日新聞一面の図を問題にしたのは、人工衛星軌道を日本列島の南側から書いている点(私は最初、前回4月の日本列島上空を通過した失敗人工衛星も図にしたのだ、と思ってしまった。何故②の様に日本側(列島の下側)から書かないのか。これでは今回の人工衛星も日本上空に深く関わっている様に見える。国民に恐怖心を植え付ける。
②の図もヒドイものだ。第2段ロケットの落下地点で軌道が終わっているが、その後の軌道は描かれていない。これでは人工衛星打ち上げには見えない、明らかにミサイルだ。
③の図が何故か写りが悪いが一番まともな図と言える。細かいことを言えば、軌道の幅が大き過ぎるのととても人工衛星軌道に乗るように見えない事だが、私が人工衛星の軌道へ、と書き入れたので「日本国民が安心して眺められる図になっていると思う。
■北ミサイル、一部が比沖に落下…(我が国は)迎撃措置取らず
■日本政府はミサイル発射を受け、「発射は極めて遺憾で容認できるものではない。北朝鮮に対して厳重に抗議する」「現在のところ、わが国領土内への落下物は確認されていない。国民は冷静に平常通りの生活、業務を行ってもらいたい」と緊急記者会見(藤村官房長官)
人工衛星だった、とは打ち上げ成功後も一言も政府・マスメディアは言わない。衛星軌道に乗ったミサイル、と訳の分からない言い方をして、①「人工衛星とミサイルは同じ技術」と、’09年に発射したミサイル(テポドン)に対する国連議決②「「いかなる弾道ミサイル技術を使用した発射もこれ以上実施しないことを要求する」を理由に人工衛星発射は到底容認できるものではない、制裁強化だ、とマスメディアは騒ぎ、今度の選挙の自民党後押しをしている。(憲法改正が今一番必要と喧伝し、争点消費税増税・脱原発・反TPPを隠す手助け)
■北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を受けて、西田恒夫国連大使は11日午後8時55分(日本時間12日午前10時55分)、国連安全保障理事会に発射問題を対応する緊急会合の招集を要請した。また日本政府はアメリカ・韓国に同じように安保理開催を要求するよう依頼した。
上記のネットニュース速報に対し次の日のニュース内容は、
■安保理、緊急会合へ
西田国連大使が安保理議長国モロッコに要請した、事は記事に書いてあるが…。
そのあとの記事に「モロッコによると、日本の他に米国と韓国も開催を要請したという。」と出ている。日本政府がアメリカ・韓国へ依頼した、という記事と次の日の記事では
かなりの時間差があるのだ。(まあ、アメリカ・韓国も北朝鮮批判を批判したい理由があるので、日本政府の依頼によってかどうかはどうでもいいのだが…。
最近のラジオを聴いていると、テレビを切りなさい、新聞を読まない様にしなさい、といったコメンテーターが多くなった。
ラジオのDJが続けて「ラジオも消して」といったのでコメンテーターが慌てて「ラジオはいいですよ。こういった話が出来るから…」といっていた。(笑)
このミサイルと決めつけている人工御衛星の軌道の図ひとつとっても、今の日本にした諸悪の根源が記者クラブを中心にしたマスメディアにあると分かってほしい。
新聞見出しを見ても
安 倍
VS
野 田 と時の総理が下に来て野党の党首が上に来ている。
橋下氏についても、小沢新党との連携が取り沙汰されている時期に、
橋下 小沢を相手とせず と書く。
小沢はれっきとした49名の野党第2党の党首であり、橋下は地方都市の市長である。どちらを主語にするかで国民に与える影響は180度変わってしまう。
(余談)見出しに「小沢、橋下」と小沢が先に来ていたので、上の理由から「こうでなくちゃ」と思った私は、何故、小沢が先に来たか、すぐに分かった。
「小沢、橋下 策謀失敗」とあった。つまり悪いことは小沢が先に来て、良いこととか主体はどちらかという時は小沢が後にくる。(余談終わり)
また、脱線気味だが今日はここまで、またね。
昨日の朝日新聞一面の図を問題にしたのは、人工衛星軌道を日本列島の南側から書いている点(私は最初、前回4月の日本列島上空を通過した失敗人工衛星も図にしたのだ、と思ってしまった。何故②の様に日本側(列島の下側)から書かないのか。これでは今回の人工衛星も日本上空に深く関わっている様に見える。国民に恐怖心を植え付ける。
②の図もヒドイものだ。第2段ロケットの落下地点で軌道が終わっているが、その後の軌道は描かれていない。これでは人工衛星打ち上げには見えない、明らかにミサイルだ。
③の図が何故か写りが悪いが一番まともな図と言える。細かいことを言えば、軌道の幅が大き過ぎるのととても人工衛星軌道に乗るように見えない事だが、私が人工衛星の軌道へ、と書き入れたので「日本国民が安心して眺められる図になっていると思う。
■北ミサイル、一部が比沖に落下…(我が国は)迎撃措置取らず
■日本政府はミサイル発射を受け、「発射は極めて遺憾で容認できるものではない。北朝鮮に対して厳重に抗議する」「現在のところ、わが国領土内への落下物は確認されていない。国民は冷静に平常通りの生活、業務を行ってもらいたい」と緊急記者会見(藤村官房長官)
人工衛星だった、とは打ち上げ成功後も一言も政府・マスメディアは言わない。衛星軌道に乗ったミサイル、と訳の分からない言い方をして、①「人工衛星とミサイルは同じ技術」と、’09年に発射したミサイル(テポドン)に対する国連議決②「「いかなる弾道ミサイル技術を使用した発射もこれ以上実施しないことを要求する」を理由に人工衛星発射は到底容認できるものではない、制裁強化だ、とマスメディアは騒ぎ、今度の選挙の自民党後押しをしている。(憲法改正が今一番必要と喧伝し、争点消費税増税・脱原発・反TPPを隠す手助け)
■北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を受けて、西田恒夫国連大使は11日午後8時55分(日本時間12日午前10時55分)、国連安全保障理事会に発射問題を対応する緊急会合の招集を要請した。また日本政府はアメリカ・韓国に同じように安保理開催を要求するよう依頼した。
上記のネットニュース速報に対し次の日のニュース内容は、
■安保理、緊急会合へ
西田国連大使が安保理議長国モロッコに要請した、事は記事に書いてあるが…。
そのあとの記事に「モロッコによると、日本の他に米国と韓国も開催を要請したという。」と出ている。日本政府がアメリカ・韓国へ依頼した、という記事と次の日の記事では
かなりの時間差があるのだ。(まあ、アメリカ・韓国も北朝鮮批判を批判したい理由があるので、日本政府の依頼によってかどうかはどうでもいいのだが…。
最近のラジオを聴いていると、テレビを切りなさい、新聞を読まない様にしなさい、といったコメンテーターが多くなった。
ラジオのDJが続けて「ラジオも消して」といったのでコメンテーターが慌てて「ラジオはいいですよ。こういった話が出来るから…」といっていた。(笑)
このミサイルと決めつけている人工御衛星の軌道の図ひとつとっても、今の日本にした諸悪の根源が記者クラブを中心にしたマスメディアにあると分かってほしい。
新聞見出しを見ても
安 倍
VS
野 田 と時の総理が下に来て野党の党首が上に来ている。
橋下氏についても、小沢新党との連携が取り沙汰されている時期に、
橋下 小沢を相手とせず と書く。
小沢はれっきとした49名の野党第2党の党首であり、橋下は地方都市の市長である。どちらを主語にするかで国民に与える影響は180度変わってしまう。
(余談)見出しに「小沢、橋下」と小沢が先に来ていたので、上の理由から「こうでなくちゃ」と思った私は、何故、小沢が先に来たか、すぐに分かった。
「小沢、橋下 策謀失敗」とあった。つまり悪いことは小沢が先に来て、良いこととか主体はどちらかという時は小沢が後にくる。(余談終わり)
また、脱線気味だが今日はここまで、またね。
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