無風老人の日記

価値観が多様化し、自分の価値判断を見失った人たちへ
正しい判断や行動をするための「ものの見方・考え方」を身につけよう。

安倍独裁国家の現状

2016年04月24日 | Weblog
♪世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか♪(鶴田浩二“傷だらけの人生”より)

①政府の言論統制(マスコミの自主規制含む)

共同通信社は下のような記事を配信した。



半日も経たずに記事は下記のように訂正された。



あなたは政府マスコミの手によって、下段の様な記事ばかり読まされているのだ。


②秘密保護法の脅威

特定秘密保護法が適用されてから、国会での野党による資料提出要請に対し、「黒塗り」が横行している。

■TPPの交渉内容報告書


上は、TPP交渉過程を全部黒塗りにした国会提出資料

その一部




上は「これで、何をどう審議・議論しろというのか」と詰め寄る場面。

昔、戦地の若者が親に宛てた手紙は「検閲」され、「女々しい文章」や「上官のイジメ」や「戦争忌避」等の文言は黒塗りにされ親の元に届けられたが、そういった暗い時代を思い起こさせる。

これで、黒塗りのまま=国民に何も知らされないまま多数の暴力でいとも簡単に国会を通過してしまうのだから、私が「独裁」というのも過言ではないだろう。

この他にも国会提出資料が「黒塗り」という例は自衛隊の記録等多く見られるようになった。下は甘利氏の贈収賄事件の資料。



途中ですが、「公開する」で投稿してしまったので、そのまま公開しておきます。

続きます。またね。