ぼくわ、湯浅さんというしょくぶつがくしゃさんの書いた「しょくぶつからのけいこく」という本を読みましたので、これについて感想文を書きます。
湯浅さんは、大学の先生をしているときから世界中のしょくぶつを見てまわったそうですが、しょくぶつにきょうみを持つきっかけは、子供のころに見た「さばくは生きている」という映画を見たことだそうです。ぼくも子供のころにその映画を見て、同じようなところが目に焼きついていて、同じだと思いました。
この本は今年出された本で、ぼくのきょうみのある「きそうてんがい」やマダガスカルのバオバブが今どうなっているかということも書かれています。
そして、じっさいに今どうなっているかというと、どちらもねんれいの高い大きなものだけは生きのこっているけれど、100才いかの若い木は全然見つからないそうです。
こううりょうが少ないところなのに、そのうえ雨が少なくなっていることがいちばんの原因だそうです。同じようにこううりょうの少ないアタカマさばくについては書いてありませんでした。
ちょうど今、ぼくわ「きそうてんがい」とバオバブのみしょうといって(種からそだてることですが、そのみしょうをしているので、だいじにそだてなくてわと、思いました。