ペニオセレウス属 マリアヌス
Peniosereus marianus
2008年実生のマリアヌスです。
同じペニオセレウス属の大和魂と区別が付かないくらいよく似ています。
この種はケーレスからのものですが、メサガーデンのリストには”grows in coastal sand next to sea ”とあり、また、他のデータベースには自生地はメキシコのソノーラとシナローアとなっています。シナローアという地名は聞いたことが無かったので、グーグル・アースで調べてみると、昨日取り上げましたバルツェラ属の蓬莱宮の自生地バハ・カルフォルニアの先端と海を挟んだ対岸にありました。やはり、メサの説明どおり海沿いの砂地が自生地のようです。
それで学名に mari が付くんですね。納得。