カクタス・へんてこりーな

奇妙なサボテンにまつわるあれやこれやを、あるいは我が家の周りの自然についてとりとめもなく

まくわうり

2008-08-23 08:52:14 | あれこれ

歩道沿いの畑にあったまくわうりです。

 

葉の形は西瓜とそっくりですので、ひょうとすると西瓜かもしれません。

ネットにぶら下がってかなり目立つのですが、瓜の色と形がこの辺りでは見かけないもののせいか、盗まれずにここまで育ったのでしょうか。


銀紐

2008-08-20 09:26:55 | 塊根・塊茎

ウィルコキシア属 銀紐 Wilcoxia poselgeri

 

一昨日のテフロの写真に写っていたのがコレです。

昨年、実生1年生を会長からいただいたもので、長さ1センチほどだったものがここまで育ちました。2年もすれば開花すると思います。

銀紐は接がないと育たないという人もいますが、そんなことも無さそうですし、なによりも銀紐の特徴である地下茎を見ることができません。


2008-08-20 09:11:55 | あれこれ
同じく朝の散歩で撮った写真です。


近くの川は20年ほど前、ドブ川のようでしたが、ここ数年で見違えるほど水質が浄化され、沢山の鯉が泳いでいますし、サギも小魚を獲っているのを見かけます。

家の前の排水路にも、野生のメダカが帰ってきました。

蘇鉄

2008-08-19 19:43:53 | 実生
朝の散歩でひろってきた蘇鉄が発芽しました。

ひろってきた時は外側に繊維状の外皮が覆っていました。水に浸しておいてやわらかくなったところで取り去ると、銀杏のような綺麗な種が出てきました。
奇想天外の実生に失敗した鉢にそのまま半分ほど埋めておいたら、約1ヶ月で発芽しました。

なんじゃもんじゃの木

2008-08-19 19:34:42 | あれこれ

モクセイ科ヒトツバタゴ属 Chionanthus retusus Lindl. et Paxton

 

朝の散歩で見つけました。

ヒトツバタゴは別名なんじゃもんじゃの木といいます。学名は雪のように白い花という意味で、木曾川流域(長野県南部・岐阜県・愛知県)と対馬にだけ分布しているそうです。

ゴールデンウィークのころに白い花が咲きます。

写真でも花が咲いているように見えますが、これは実です。


テフロの子供

2008-08-18 15:19:56 | 実生

テフロカクタス属 武蔵野 Tephrocactus articulatus

 

昨年の春に実生したテフロカクタスの唯一の生き残りです。

団扇サボテンはとにかく発芽率が悪く、なおかつ発芽しても生存率も悪く、やっとこの株が生き残っているのみです。

まだ1センチにも満たない大きさですが、無事このまま育ってくれるとありがたいんですが。