ヒルガオ科イポメア属 ディギターダ Ipomoea digitada
塊根性のイポメアと思い実生したものですが、調べてみるとdigitataというものと、同一の種類らしいです。digitataはヤツデアサガオという和名もあるパラグアイ原産のツル性多肉植物で4m以上ツルを出し花はきれいとのこと。
ホルビーという種類に似たものだったら良かったのに、少々あてが外れました。
キフォステンマ属 エレファントプス Cyphostemma elephantopus
今年、輸入した塊根性の多肉の結果です。
このエレファントプスは葡萄科の仲間で、10粒中、やっとひとつが発芽しここまでになりました。
クワ科イチジク属 イヌビワ Ficus erecta
鳥の糞から育ったイヌビワに実が成りました。家から500メートルくらいの神社の境内に大きな株が3本ありますから、そこの子孫かも知れません。
黒く熟してなかなか美味しいです。形はイチジクを1センチくらいに縮小した感じです。属名にFicus と付きますので、もちろんイチジクの仲間なんですから当然でしょうが。
雌雄異株ということですが、うちにあるのは中に種が入っていますから雌株のようです。
無花果の仲間はイチジクコバエという昆虫との絶妙のコラボレーションで種を付けます。
歩道沿いの畑にあったまくわうりです。
葉の形は西瓜とそっくりですので、ひょうとすると西瓜かもしれません。
ネットにぶら下がってかなり目立つのですが、瓜の色と形がこの辺りでは見かけないもののせいか、盗まれずにここまで育ったのでしょうか。