膀胱がん手術から1年

2021年09月15日 | 健康・病気

去年の9月15日に私は、膀胱がんの手術を受けた。
前の日に大学病院に入院して、15日の午後4時から手術になった。
3時間と少しかかって病室に戻ったのは7時半頃だったと思う。
膀胱の壁に食い込んでいる腫瘍があり、それで時間がかかったと主治医が言っていた。
手術が終わってから翌日の朝までがつらかった。
そんな2020年の9月15日でした。
その手術のときに膀胱内は血まみれになり見えなかったそうで、
すべての腫瘍を取りきれなくて、11月に再手術をした。

昨日、茨城の友人と電話で話していたときに新米が採れたと言う。
今年は去年より多く収穫できたとよろこんでいた。
2年前に食道がんになり、陽子線治療を続けて去年手術もした彼は、
今のところ再発も転移もない。
その彼が昨日の7時ぐらいに電話をくれた。
「米おぐっておいだがらあしだ着ぐど。あしだ米が着ぐまでどごへも行ぐな」と言う。
今日の朝、9時過ぎに米は郵便局の宅配が持ってきた。
それから女房とピオニーウォークに行って、友人にお礼のお菓子を送った。
がんになった友人と追っかけてなった私が、こんなことをしていることが楽しい。

私は今年の4月、膀胱鏡検査でがんの再発が分かり3度目の手術を受けた。
8月の膀胱鏡検査では腫瘍はなかったと主治医に言われたが、あやしいのがあるらしい。
次の膀胱鏡検査が心配です。



9/16 友人から電話で訂正を依頼された。放射線治療  →  陽子線治療
失礼しました。訂正してお詫びします。

コメント
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