奈良・薬師寺の吉祥天女様は吉祥招福・世界平和・芸道をご守護下さる仏様で、年のはじめに参拝祈願すると、習い事が上達すると古来より言い伝えられています
同時に毎年健康に過ごさせて頂いたお礼と、お願いを兼ねて薬師寺のご本尊・薬師如来さまにお参りしてきました
左から、金堂・西塔・東塔・・後ろは若草山
東塔は創建当時(西暦680年)の物ですが、西塔・金堂は1981年に再建されています
東西の塔、各々の屋根の反りが違うのは100年後を見据えての事だとか
新しく建てた塔は瓦の重み、木材の収縮などで、100年後には東西同じ形に落ち着くそうです
それにしても、100年後を考えた仕事なんて!
「樹齢千年の木は、建築材として使ってもそれ以降、千年の命を持つ」「木は二度生きる」
という言葉を残された、故・西岡常一棟梁の仕事です
法隆寺(西暦607年創建)を修理した時、解体された木材の反りが日々変わっていく、
と著書にも記されています
今年が2008年・・・実に1400年も経って、まだ木は生きていた!という事実。
薬師寺三重の塔、100年後、私には絶対見る事は叶いませんが・・・見てみたいものです~~
アトリエ・ラ・ヴィータ
同時に毎年健康に過ごさせて頂いたお礼と、お願いを兼ねて薬師寺のご本尊・薬師如来さまにお参りしてきました
左から、金堂・西塔・東塔・・後ろは若草山
東塔は創建当時(西暦680年)の物ですが、西塔・金堂は1981年に再建されています
東西の塔、各々の屋根の反りが違うのは100年後を見据えての事だとか
新しく建てた塔は瓦の重み、木材の収縮などで、100年後には東西同じ形に落ち着くそうです
それにしても、100年後を考えた仕事なんて!
「樹齢千年の木は、建築材として使ってもそれ以降、千年の命を持つ」「木は二度生きる」
という言葉を残された、故・西岡常一棟梁の仕事です
法隆寺(西暦607年創建)を修理した時、解体された木材の反りが日々変わっていく、
と著書にも記されています
今年が2008年・・・実に1400年も経って、まだ木は生きていた!という事実。
薬師寺三重の塔、100年後、私には絶対見る事は叶いませんが・・・見てみたいものです~~
アトリエ・ラ・ヴィータ
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