神さびし葛城古道
・・・神々しい、古めかしい、という表現通りの
葛城古道(かつらぎこどう)でした
日本最古の道、といえば、桜井~天理~奈良を結ぶ「山の辺の道」(7世紀頃)
ですが、今回、訪れた葛城古道は、もっと古い時代
・・・古事記に登場する神様の気配を身近に感じられる、そんな道です。
一番行きたかったのが「葛城一言主神社」(かつらぎひとことぬしじんじゃ)
雄略天皇(第21代天皇)が葛城山に出かけた時、
天皇と同じ服装をした者を咎めようとして
名前を問うと「我は一言主の大神(何か文句あるか)」と言われ、恐れて
非礼を詫びて、衣服、持ち物を奉った所、一言主は大層、喜んで、天皇が
帰るとき、見送ったそうです。
身分によって身に付ける物が決まっていた時代のお話です
「何か文句あるか!?」と神様が仰ったかどうかは知りません
・・・私の想像です・・・
古事記・下つ巻に書かれたこの話を読んで、
「一言主ってなんておちゃめな神様!」とワクワクしました。
どんな願い事も、一言だけ叶えて下さる、という神様ですから
お参りの時は、それはそれは緊張しました。
余計な事をお願いしたら、機嫌を悪くされそうです。
天孫降臨の地は宮崎の高千穂が通説ですが、ここ葛城にも候補地が
あります。
高天彦神社(たかまひこじんじゃ)は、お社と背後の山が一体となって
神様の息遣いが感じられる・・・そんな場所でした。
ゾクゾクとする何か・・・・目には見えないけど・・・・
確かに存在している・・・・
秋、涼しくなったら、今度は歩いてみます!!
HP アトリエ・ラ・ヴィータ はこちらから
・・・神々しい、古めかしい、という表現通りの
葛城古道(かつらぎこどう)でした
日本最古の道、といえば、桜井~天理~奈良を結ぶ「山の辺の道」(7世紀頃)
ですが、今回、訪れた葛城古道は、もっと古い時代
・・・古事記に登場する神様の気配を身近に感じられる、そんな道です。
一番行きたかったのが「葛城一言主神社」(かつらぎひとことぬしじんじゃ)
雄略天皇(第21代天皇)が葛城山に出かけた時、
天皇と同じ服装をした者を咎めようとして
名前を問うと「我は一言主の大神(何か文句あるか)」と言われ、恐れて
非礼を詫びて、衣服、持ち物を奉った所、一言主は大層、喜んで、天皇が
帰るとき、見送ったそうです。
身分によって身に付ける物が決まっていた時代のお話です
「何か文句あるか!?」と神様が仰ったかどうかは知りません
・・・私の想像です・・・
古事記・下つ巻に書かれたこの話を読んで、
「一言主ってなんておちゃめな神様!」とワクワクしました。
どんな願い事も、一言だけ叶えて下さる、という神様ですから
お参りの時は、それはそれは緊張しました。
余計な事をお願いしたら、機嫌を悪くされそうです。
天孫降臨の地は宮崎の高千穂が通説ですが、ここ葛城にも候補地が
あります。
高天彦神社(たかまひこじんじゃ)は、お社と背後の山が一体となって
神様の息遣いが感じられる・・・そんな場所でした。
ゾクゾクとする何か・・・・目には見えないけど・・・・
確かに存在している・・・・
秋、涼しくなったら、今度は歩いてみます!!
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