ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

ノートルダム大聖堂

2008-08-28 10:46:41 | 日々のこと
ベルギー、アントワープにあるノートルダム大聖堂のシスターチャーチが大阪、堺市にあります
(「フランダースの犬」のネロが見たかったルーベンスの絵がある、あの教会です)
レストランが併設されていて、今日は、友人とランチに出かけました


教会の外観と礼拝堂


ステンドグラスと祭壇




教会とレストランはこんな素敵な回廊で繋がっています

食べる事に夢中で、レストランやお料理の写真を撮り忘れてしまい、残念・・・

レストランの窓からは噴水から流れる水場が見え、蒲、葦、など水生植物が
植えられています。そこにアキアカネが飛んできて、秋の気配が。
夏の主役だったアブラゼミやミンミンゼミ達にかわり、家の庭ではツクツクボウシ
が賑やかに鳴いています。こツクツクボウシの声とアキアカネの姿に夏の名残りと
秋の気配を感じられます。
・・・・日が暮れると虫達の声。
季節の変わり目は二つの季節が同居している贅沢なひとときだと思います
四季があるっていいですね!!

涼しくなってきたので、絵付け、頑張ります~!

アトリエ・ラ・ヴィータ



夏の過ごし方

2008-08-02 21:40:20 | 日々のこと
夏は、暑いから夏・・・とわかっていても今年の夏は大変な暑さですね
例年なら、私の住んでいる所では、昼間、暑くても朝夜は涼しく、クーラーや扇風機が
無くても心地よく寝る事ができるのです。
・・・でも今年は、朝も夜も暑くって。。

我が家の夏の楽しみ方は、スダレ、風鈴、朝顔、ヒマワリ、金魚、蚊取り線香。
昔から変わらない、日本の夏を彩るモノが好き。
私は冷房が苦手なので五感で涼しさを感じるようにしています
なかでもお気に入りは、この風鈴。



姫路の伝統工芸品「妙珍火箸風鈴」です。
ガラスとは違った、涼やかな音色に少しの間、暑さを忘れられるのです。

目を楽しませてくれるのは、金魚たち。


普通の(金魚すくいの)金魚です。簾を通して木漏れ日が水面に映り、
繁った水草の間を朱色の小さな金魚が泳ぎ回っています。
直径、50センチの睡蓮用の鉢ですが、この中は一つの世界がある気がします
この時期は水温が33℃にもなりますし、冬は氷がはります。
でも、この子たちは平気なんですよね。強いです。完全にこの日本の環境に順応
して、逞しく生き抜いてきています。
おまけに、長生きで10年前の夏祭りの日に連れて帰ってきた金魚は
大きく成長し・・・18センチにもなっています。。。金魚というよりフナのよう・・
今も元気で「エサちょーだい!」

自家栽培の夏野菜も美味~


収穫したトマトとアイスクリーム。
庭の片隅で繁っているシダの葉や雑草もキャンドルの灯りで表情が変わります

朝顔やひまわりは夏の強い陽射しの中でもすくすく育ち、伸びて行く様子が楽しみです。
また、心地よい日陰もつくってくれます
ヒマワリは、秋、種ができるとカワラヒワやシジュウカラなどの小鳥の為にそのまま
にしておくので、手入れの行き届いたお庭が羨ましいのです~

アトリエ・ラ・ヴィータ