秋晴れの爽やかな日、飛鳥へ行ってきました
今回は、レンタサイクルをやめて、ハイキングで。
高松塚古墳→キトラ古墳→亀石→岡寺→石舞台古墳→飛鳥寺→蘇我入鹿首塚→甘樫丘
という定番コースを回りました(約10キロのコース)
今の「高松塚古墳」
まるで工事現場のようです。
剥ぎ取られた壁画は、修復保存の為、見る事は出来ませんが、近くにある高松塚壁画館
で前田青邨・平山郁夫の指導のもと模写された壁画を見る事はできます
どこを歩いても、彼岸花が鮮やかに咲き、稲穂が実りかけた水田とのコントラストが美しいです
白い彼岸花も見る事ができます(石舞台古墳で)
石舞台古墳 と 亀石
亀石はかわいく見えますが、私の身長より高い、大きな石です
総重量2300トンの石舞台古墳と共に、機械が無かった時代にどんな方法で
運び、動かしたのか?古代のロマンを感じます
途中、朽ちた切り株に見事な苔が!
カエデなどの種が落ち、芽が出ていて、小宇宙を作り上げています
(この写真はわずか20センチ四方の世界です)
キノコ類が株を侵蝕し、大きなウロが出来ていて、奥からは小動物の気配が。
驚かすとかわいそうなので、写真だけ撮って、先を急ぎました
・・・本当は恐かったのです・・・何が居たか確かめるのが。。。
長いモノが居たような感じでしたので・・・(笑)
実りかけた柿の木がざわついています。
よーく、見ると、メジロの大群が実を突ついていました
50~60羽は居たでしょうか?
冬、庭に来るメジロはカップルか、多くても10羽程度の群れなので、
数の多さに驚きました。冬のメジロと違って、スリムな体です。
キミ達って本当はこんなにスマートなのね!と思わず声をかけてしまう私。
この飛鳥は毎年の様に、新しい遺跡が発掘されています
あちこち整備され、とても便利で、清潔なお手洗いも十分にあります
子供の頃、訪れた飛鳥は、もっと素朴で、手つかずの自然が残っていました
(お手洗いも無く、不便でしたが)
私の父は若い頃、石舞台古墳に登って遊んだそうです(笑)
今、そんな事は出来ませんね。
古墳や遺跡の発掘と共に、どんどん変わって行く飛鳥ですが
日本建国期の数々のドラマを秘めた歴史の舞台でもあり
答えがわからない、ミステリアスなベールに包まれた飛鳥に魅力を感じます
謎めいたそのままの姿でいて欲しいな、と思います。
この日、観察できた鳥
スズメ、キジバト、ホオジロ、ヒバリ、メジロ、ヒヨドリ、モズ、ツバメ
コシアカツバメ、イワツバメ、ショウドウツバメ、ハシボソカラス
ハシブトカラスなど
ツバメ達は、渡りの途中、飛鳥見物に来てくれたのかな?
(ショウドウツバメは北海道でしか見る事できませんから)
アトリエ・ラ・ヴィータ
今回は、レンタサイクルをやめて、ハイキングで。
高松塚古墳→キトラ古墳→亀石→岡寺→石舞台古墳→飛鳥寺→蘇我入鹿首塚→甘樫丘
という定番コースを回りました(約10キロのコース)
今の「高松塚古墳」
まるで工事現場のようです。
剥ぎ取られた壁画は、修復保存の為、見る事は出来ませんが、近くにある高松塚壁画館
で前田青邨・平山郁夫の指導のもと模写された壁画を見る事はできます
どこを歩いても、彼岸花が鮮やかに咲き、稲穂が実りかけた水田とのコントラストが美しいです
白い彼岸花も見る事ができます(石舞台古墳で)
石舞台古墳 と 亀石
亀石はかわいく見えますが、私の身長より高い、大きな石です
総重量2300トンの石舞台古墳と共に、機械が無かった時代にどんな方法で
運び、動かしたのか?古代のロマンを感じます
途中、朽ちた切り株に見事な苔が!
カエデなどの種が落ち、芽が出ていて、小宇宙を作り上げています
(この写真はわずか20センチ四方の世界です)
キノコ類が株を侵蝕し、大きなウロが出来ていて、奥からは小動物の気配が。
驚かすとかわいそうなので、写真だけ撮って、先を急ぎました
・・・本当は恐かったのです・・・何が居たか確かめるのが。。。
長いモノが居たような感じでしたので・・・(笑)
実りかけた柿の木がざわついています。
よーく、見ると、メジロの大群が実を突ついていました
50~60羽は居たでしょうか?
冬、庭に来るメジロはカップルか、多くても10羽程度の群れなので、
数の多さに驚きました。冬のメジロと違って、スリムな体です。
キミ達って本当はこんなにスマートなのね!と思わず声をかけてしまう私。
この飛鳥は毎年の様に、新しい遺跡が発掘されています
あちこち整備され、とても便利で、清潔なお手洗いも十分にあります
子供の頃、訪れた飛鳥は、もっと素朴で、手つかずの自然が残っていました
(お手洗いも無く、不便でしたが)
私の父は若い頃、石舞台古墳に登って遊んだそうです(笑)
今、そんな事は出来ませんね。
古墳や遺跡の発掘と共に、どんどん変わって行く飛鳥ですが
日本建国期の数々のドラマを秘めた歴史の舞台でもあり
答えがわからない、ミステリアスなベールに包まれた飛鳥に魅力を感じます
謎めいたそのままの姿でいて欲しいな、と思います。
この日、観察できた鳥
スズメ、キジバト、ホオジロ、ヒバリ、メジロ、ヒヨドリ、モズ、ツバメ
コシアカツバメ、イワツバメ、ショウドウツバメ、ハシボソカラス
ハシブトカラスなど
ツバメ達は、渡りの途中、飛鳥見物に来てくれたのかな?
(ショウドウツバメは北海道でしか見る事できませんから)
アトリエ・ラ・ヴィータ