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ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

教室のご案内

2015-01-30 13:44:03 | ポーセリン・ペインティング





上絵付け教室を主宰しております

お問い合わせは・・アトリエ・ラ・ヴィータ
ヨーロピアンスタイル・アメリカンスタイルなどのジャンルにこだわらず
自由に製作して頂きます
花、鳥、動物、風景、果物、人物の他にラスター彩など、特殊な
装飾技法も取り入れて製作できます。

奈良関連のブログはこちらにまとめました・・・

2015 若草山焼き 春日大とんど

2015-01-25 11:07:11 | 奈良公園
1月の第4土曜日は若草山の山焼きが行われます
今年は24日でした



午後1時から、奈良公園・飛火野で「春日の大とんど」が行われ、しめ縄や古いお札などが
お焚き上げされます
この火炉 5m×5m高さ3mもあり、相当な規模なのです
1時から夜7時ころまで次から次へとトラックで運び込まれ、燃え続けます
全部古いお札や縁起物、お守りなどですが・・・
その量に毎年驚きます!



4時45分、この場所で、御神火奉戴祭(ごしんかほうたいさい)が
行われ、春日大社の御神火を戴きます

吉野の山伏が法螺貝を吹き、春日大社の神官が祝詞を、興福寺、東大寺の僧侶が般若心経を唱える
観光客さんは???みたいですが
奈良では当たり前の事
驚くような事ではありません。

神様の御前での般若心経は内容がちょっと違いますが・・・


5時45分・・・若草山山麓 野上神社祭典
6時15分・・・花火打ち上げ
6時30分・・・山焼き一斉点火

山麓で見物の予定でしたが・・・
山焼き全体見る事ができないので、今年は平城宮跡から見物することにしました


この場所で見たいね~と家族で相談



カメラマンの数を見ただけで、きっと良い撮影場所なんだと、確信!
まだ、4時ですよ!
どんどんカメラの数は増えて行きました



5時過ぎ、日没
平城宮跡は電線が無いので、空が広~い!!



棚田嘉十郎翁(たなだ かじゅうろう)
明治時代、荒れ果てた平城宮跡の保全に生涯と命を掛けた方です
今の宮跡・・・棚田嘉十郎翁がご覧になったら・・・どう思われるでしょうか?
朱雀門や大極殿の復元は良いとしても・・・広大な草原を埋め立てたり、
不必要な建築物・・・
きっと悲しんでおられる事と思うのです



ライトアップされる朱雀門



6時15分花火打ち上げ





6時30分一斉点火
ここで見て解ったのは・・・麓からの点火だけでなく、2重目、三重目からでも
点火するのですね





7時過ぎ、ほぼ鎮火



子供の頃、両親に連れられて山焼き見物は、いつも平城宮跡でした
その頃と印象は随分違いますが・・・

山焼き全体を見るなら・・・平城宮跡
臨場感と迫力を感じるなら・若草山山麓

ですね!


2013年の記事・・・☆☆☆
2014年の記事・・・☆☆☆

ドングリ・・・完成間近

2015-01-21 21:58:51 | 絵付・特殊技法
昨年、初夏から構想を始めて、10月、ドングリの季節にデザインが完成した陶板です
それぞれの技法で焼成温度が違ってくるので入念に計画してから描き始めました
手順を間違えると、悲劇の始りなんです(涙・涙)

途中経過は・・・こちら

この後、金彩やスクラッチ技法、クリスタルマジックなどを使用して最後の仕上げをします
沢山の技法が詰まった作品、完成が近くて嬉しいです



マスキングをして、ラスターを塗りました




まん丸・メジロ

2015-01-15 21:31:20 | 鳥たち・魚たち
メジロはミカンが大好き

常緑の木の枝にミカンを刺しておくと可愛いメジロが来てくれるので
冬の楽しみなんです
鳴き声も可愛い♪
寒いからまん丸になって、一層可愛い♪
可愛いから、写真も沢山写しちゃいます~






必死な姿が、また可愛くて・・・




ほとんどはペアで来ます
多分・・オスが見張りをしてメスが食べるのを守っています
だけど、メスは満足すると飛んで行ってしまう事が多くて、
オスは追いかけるのに忙しいのです



メジロと好きな食べ物が同じヒヨドリ
食べ方、お行儀悪いし、鳴き声も攻撃的でギャングのようだけど
冬の友達なのです



熟した柿はミカンより大好きみたい。
柿にまっしぐら!!


メジロはあまり人を恐れず、私がベランダに出ても、逃げません。
20年ほど前までは、ペットとして人気があった為トリモチ等で捕獲されていました
巣も見つけやすいため、ヒナを盗り、声が美しい雄だけを売買していた
業者も多く存在していたのです。
メスは・・・捨てられてしまいます・・

その為数が激減し、野山でメジロの姿を探すのが難しくなった時期もありました
そんな、身勝手な人間とメジロとの悲しい歴史があったのですが、野鳥の捕獲を
禁止する法律が制定されてから、安定して数が増えてきています。

それでも、捕まえる人、居るのですけどね!
毎年のように、ニュースでメジロを捕獲して飼っている人が捕まったと報道されますが
罰則が軽いから、同じ事の繰り返し。

籠の中の鳥ってほんとうに哀れです。

明けましておめでとうございます

2015-01-01 13:55:35 | 日々のこと


昨年はたくさんの出会いとご縁を頂き感謝しております。
今年も宜しくお願い致します。

今年は11月に作品展を予定しております。
日程を決めた時、まだ一年ある・・・と油断していましたが、
年が改まると、焦りを感じてます。

とりあえずは、制作途中の作品を仕上げなければ!!
・・・と元旦から作品を眺めてます・・・