春日大社では、現在第60次式年造替(しきねんぞうたい)
に向けて、様々な造替工事が行われています
今回は、幣殿・舞殿の屋根を葺き替える工事の見学と、講義を
受けてきました
一番気になっていたのが、この「林檎の木」
木の上の屋根を空けて、雨が掛かるようになっていました
大切にされてますね。
檜皮(ひわだ)の整形過程を展示してあります
本殿側の屋根の葺き替えがほぼ、終わっていました
瓦屋根と違い、柔らかな曲線が魅力です
年月が経つほど、味わい深くなっていくのです。
苔が生え、草木が育ち・・・良い雰囲気になってきたと思えば、葺き替です。
(痛んできた証拠なので、困るそうですが。)
飛火野のナンキンハゼ
奈良公園では、ナンキンハゼが一番初めに紅葉します
式年造替・・・伊勢神宮の式年遷宮と同じく、20年毎に建て替える事ですが、
春日大社は国宝や世界遺産に指定されている事から、
完全に建て替える事ができません。
その為、痛んだ箇所の修理を行います
国内で、檜皮を剥ぐことの出来る檜が少なく、毎回、材料の調達が
大変だそうです。
に向けて、様々な造替工事が行われています
今回は、幣殿・舞殿の屋根を葺き替える工事の見学と、講義を
受けてきました
一番気になっていたのが、この「林檎の木」
木の上の屋根を空けて、雨が掛かるようになっていました
大切にされてますね。
檜皮(ひわだ)の整形過程を展示してあります
本殿側の屋根の葺き替えがほぼ、終わっていました
瓦屋根と違い、柔らかな曲線が魅力です
年月が経つほど、味わい深くなっていくのです。
苔が生え、草木が育ち・・・良い雰囲気になってきたと思えば、葺き替です。
(痛んできた証拠なので、困るそうですが。)
飛火野のナンキンハゼ
奈良公園では、ナンキンハゼが一番初めに紅葉します
式年造替・・・伊勢神宮の式年遷宮と同じく、20年毎に建て替える事ですが、
春日大社は国宝や世界遺産に指定されている事から、
完全に建て替える事ができません。
その為、痛んだ箇所の修理を行います
国内で、檜皮を剥ぐことの出来る檜が少なく、毎回、材料の調達が
大変だそうです。