2010年、飛鳥藤原京から平城京に遷都されて1300年の記念の年を迎えます。その記念事業の一つ、平城京大極殿正殿(だいごくでんせいでん)を復元する為の工事が行われていて今日はその見学会に行ってきました

大極殿正殿の屋根(建物は高さ27メートル・間口は44メートルあります)
大極殿は、天皇の即位式や元日の朝賀など大切な国家儀式に使われた、一番重要な建物です
(大極の意味は宇宙の中心となる星・・北極星・・のこと)当時はここが日本の中心だったという事ですね。
瓦が途中まで葺かれている現場は、檜の清々しい香りで満たされていてとても心地よい気分でした
現代の技術を駆使しても復元に5年の年月が必要です。
見学会の度、奈良時代にこんな優れた土木技術があったのかと、ただ驚ろくばかりです
この大極殿のすぐ西には広い葦原があり、その年に産まれたツバメの幼鳥がねぐらにしています。
(最盛期には3~4万羽ものツバメ達で賑やかなんです~~毎年観察に来てます!!)
宇宙の中心から越冬地に向かうわけですから、春にはまたここに帰って来るよね!と送り出しています。。。
奈良時代の人達もきっとここでツバメと仲良く暮らしていたのでしょうね・・・当時は電線、無かったのにどこに止まっていたのでしょう?ツバメたち。。。
アトリエ・ラ・ヴィータ(磁器上絵付け教室)はこちらから

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(大極の意味は宇宙の中心となる星・・北極星・・のこと)当時はここが日本の中心だったという事ですね。
瓦が途中まで葺かれている現場は、檜の清々しい香りで満たされていてとても心地よい気分でした
現代の技術を駆使しても復元に5年の年月が必要です。
見学会の度、奈良時代にこんな優れた土木技術があったのかと、ただ驚ろくばかりです
この大極殿のすぐ西には広い葦原があり、その年に産まれたツバメの幼鳥がねぐらにしています。
(最盛期には3~4万羽ものツバメ達で賑やかなんです~~毎年観察に来てます!!)
宇宙の中心から越冬地に向かうわけですから、春にはまたここに帰って来るよね!と送り出しています。。。
奈良時代の人達もきっとここでツバメと仲良く暮らしていたのでしょうね・・・当時は電線、無かったのにどこに止まっていたのでしょう?ツバメたち。。。
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