新緑萌える時節に呑むならこれ!「武蔵の里 宙狐 山廃もと仕込み純米」
純米燗金太郎です。
天井から吊り下げたポップに止まったり、
外に出て行ったと思ったら、雌鳥同伴で帰ってきたり、
すぐに振られて、また一人寂しく店内ポップで日中過ごして見たり、
当店を拠点に嫁探しをしていた燕くんが、ようやく嫁さんを見つけて、巣作りにかかったようだ。
今年こそは、カラスに襲われる事がないように家主として、必死に守らなきゃならない!
と、心に固く誓う!
さて今日紹介するのは、優しい旨味に「ほっ!」と癒されるこの純米燗です。
「武蔵の里 宙狐 山廃もと仕込み純米」
宙狐(ちゅうこ)とは、「キツネ火」の別称で、岡山県美作地方では、米の豊作や良いことが起きる前触れとして伝えられている。そんな名前を冠したこの純米酒は、優しい旨味が特徴で、あまり酸が立たない酒質が多い「武蔵の里」ブランドとは、酒質を異にする。旨味と酸の輪郭がクッキリと顕れて、キレキレの酒質である。
燗につけると一層旨味が膨らみ酸もたち、スッキリと呑める。
*日本酒の味の開かせ方
完全発酵の純米酒の場合、
栓を開けたばかりの時は、造りの強い純米酒ほど余韻の渋みが強いです。
まだ味が開いてないのです。
そんな味が固いときの味の開かせ方ですが・・
1.ワイン同様、デキャンタージュして空気に触れさせて強引に味を目覚めさせる。
2.栓をせずに瓶の口にガーゼなど被せて3日から1週間常温放置する。
(これを通の間では放置プレイと呼びます。)
3.60~70℃まで温度をあげて虐めた後に40~45℃まで冷まして呑んでみる。
4.わざと燗冷めさせた純米酒を、翌日もう一度燗につけてみる。(燗冷め燗)
これらの技を駆使することで味が開き純米酒が目覚めます。
お酒を電話で取り置き予約もできます。
リンクから純米燗伝道師がお薦めする純米酒の詳細情報をご覧いただけます。
↓
当店webショップ3店舗の紹介
○純米酒のDON Yahoo店
○地酒のDON 本店
○地酒のDON BASE店
(3本以上お求めなら他店より配送料がお得。アマゾンペイの決済もOK)
#地酒のdon #純米燗 #佐用町 #純米酒 #日本酒 #SAKE #燗酒 #日本酒好きな人と繋がりたい #酒は純米燗ならなお良し #宙狐
・・・・・・・・
播州佐用の酒屋
赤松酒店(地酒のDON)
マスコット 純米燗金太郎
店主 純米燗伝道師 赤松儀和
〒679-5523
兵庫県佐用郡佐用町上月1030-4
℡ 0790-86-1235
fax 0790-86-1236
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます