佐用の醤油屋さん・・・たつ乃屋本店 様

佐用にも醤油屋さんがある

たつ乃屋本店様だ

佐用町平福の趣のある宿場街沿いに佇む醤油蔵で

昔ながらの丹精込めた手作りの醤油をつくられている





このように余分な添加剤も使われていない

例えば某大手メーカー様の一般的醤油ならば

「脱脂加工大豆」「小麦」「食塩」「大豆」「ブドウ糖」「小麦たんぱく」「米」「アルコール」

のような表示になる


脱脂加工大豆とは大豆油を搾ったあとの搾りカスのことだ

油分が少ない分たんぱくの分解が速く

発酵も速くすすむので

商品化まで３カ月程度に短縮できる

またブドウ糖などの調味液を添加したりして味を整えることもある


丸大豆から天然醸造で造られた本物の醤油は

完成までに最低１年程度はかかる


たつ乃屋本店様の醤油も上記画像のように余分な添加物を加えない


熟成期間をたっぷりとった旨味抜群の醤油なのだ


おかげさまで店頭で販売させていただく運びとなった



この醤油

今週中には店頭に並ぶと思います



今週は佐用を再発見できるような空間づくりをしてみるつもり


お楽しみに！



今日の倉本長治「商いのこころ」


「苦難のうちにも、

自然にほほえみを持つことの

出来る人は、必ず幸福である。」