唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

ウルトラマン 第21話~第24話

2009年08月29日 | 怪獣映画 ウルトラマン
ウルトラマン Vol.6 [DVD]

バンダイビジュアル

このアイテムの詳細を見る


第21話
「噴煙突破せよ」 毒ガス怪獣ケムラー
この怪獣もかっこいいです。
ウルトラマンの怪獣はデザインがとてもいいですね。シンプルだし、しかも、くっつけている変なのが、違和感無いというか…ガボラもそうだけど、それが生物の特徴として、違和感なくすっと入ってくるようなデザインだと思います。
最後の死ぬ間際、火山口に帰っていく姿はちょっと悲しい・・・
何で殺されなければならなかったのかな・・・

第22話
「地上破壊工作」 地底怪獣テレスドン
怪獣がなかなかかっこいいですね。背中のとんがりが。
でも、アンヌ隊員はちょっと…あの目はなんだ?って感じでちょっともったいない。

第23話
「故郷は地球」 棲星怪獣ジャミラ 
この話は有名ですね。ジャミラの最後のあがき・・・苦しんでいる姿は、とても悲しくなります。
ロケット打ち上げ競走だかなんだかの表向き華やかな開発競争の中で、その陰での悲劇を・・・闇の部分を鋭く突いた…というまでは行かないけれど、国家の威信とか何かというものが、人間をないがしろにしていくというのは、それなりになるほど・・・と思えるところがありますね。

子どものころに観たら、かなりショックだと思いますね。
悲しみとちょっとした恐怖で眠れないかも。

ウルトラマンも、水攻めで苦しませながら殺していくという、残酷なやり方ですね。宇宙に持って行って、星にしてあげたらよかったのに…七夕に会えるように…

イデ隊員とフジ隊員は真珠の時もそうだけど、付き合ってるとか、そういう設定があったのかな?コーヒーの時の2人の表情は、かなりいい線いってる感じでした。
イデ隊員の最後のシーン、終わり方も、かなり印象深く残りますね。


第24話
「海底科学基地」 深海怪獣グビラ
この怪獣、覚えてます。
海中のシーンは微妙ですが・・・
これもウルトラマン消しゴムで持ってたかもしれないなあ…なんて思いますが…
昔のことなんで…
フジ隊員が、自分のミスでパイプラインを壊してしまったかのようになっていましたが、あの疑いというか、事実は後で判明されたのでしょうか。

あの時アラシ隊員がすべてこいつのせいだったのか!とか言ってましたが、その言葉で一件落着なのでしょうか。

まあ、事故原因の究明はそのあとの話なのでしょうけど。

怪獣とウルトラマン、海底から外に出るまでが結構安易です。