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唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

宮城県石巻市へ・・・の前に築地へ行ってきました

2011年06月25日 | My旅ネタ
ボランティアで宮城県石巻へ行ってきます。
品川の共産党が計画したもので、あす、26日の夜に出発、27の朝に現地に到着、27、28日とボランティアしてきて29日に東京に戻ってくるという、強行スケジュールです。

今日は、支援物資をとりに築地まで行ってきました。
はじめての築地。
野菜の方でしたが、市場の中にはじめて入りました。
荷台がついたタンクのような車がブロロロといったりきたりしていてなんかすごいです。

キャベツや玉ねぎやニンジンを積んで帰りました。
被災地の人が喜んでくれるといいな・・・




岡本柳之助の墓

2011年01月03日 | My旅ネタ
力道山のお墓から五重の塔へ・・・あきらめの気持ちで(もうちょっと調べてからくればよかった)と思いながら、とぼとぼ歩いていて・・・ちょっと見晴らしのいい隙間があったので何となく目をそっちに移すと、奥の方にポツンとお墓がたっていて、そこに「東光岡本柳之助墓」と書いてありました。よかった。見つけました。とはいっても、見つけたうれしさはあっても、何か思い入れがあるわけでもないので、ただ写真をとって終わりですけど。鎖が付いているので、はいてはいけないのでしょう。でも、花はいけてありました。

「閔妃暗殺」には、樹木が繁った枝って書いてあったので、その頃は枝が繁っていたのだと思いますが、きれいに伐採されてます。もしかして、公園とかで変なことができないように木を伐採してるって聞いたことがあるけど、そのせいかもしれませんね。まあ、なんにしても、とりあえず目的を達成できてよかったです。

良かったとはいっても、別に手を合わせるような感情を持てる人ではないし、逆に唾を吐きかけたいわけでもないし・・・別にどうってことではないんだけど、とりあえず、閔妃暗殺にかかわった人物のお墓に来たという事実だけで満足というところでしょうか。

行く前に本を読んでおけば、五重の塔から力道山のお墓に向かう左手にあるってことはすぐにわかったのにね。

池上本門寺に初詣

2011年01月02日 | My旅ネタ
友達から初詣に行こうとメールが来たので、まあ、家に籠ってるよりはいいかと思って、「じゃあ、池上本門寺に行こう」ということになりました。何で池上本門寺かというと、「閔妃暗殺」の本に、岡本柳之助の墓があると書いてあったからですが…
まあ、何にしても、去年も中国でお寺に行きましたが、その年に心筋梗塞になってしまって、正月だけ祈っても逆に罰が当たっちゃうのではないかなどと思いつつ…

東急池上線の駅って、ちょっと半端な感じがいいですよね。街の隙間にできてますって感じが。自分は大崎広小路から乗ったけど、そのホームが小さくてかわいらしい。1駅1駅の間隔も2分程度と短いし、ホームページを見たら、戸越銀座との間に桐ヶ谷駅というのがあったとかなかったとか…桐ヶ谷って言ったらこの変だよなあ・・と、駅のあとを探しましたが、時にそれらしいところはありませんでしたが・・・もしかして、あの踏切のところあたりかな?いや、それじゃ、戸越銀座に近すぎて意味ないじゃん!ソモソモほんとにあったのかなあ…なんて思いつつ…

石川台の駅も映画「おとうと」の撮影に使われた場所だったと思ったけど、駅に向かって急な下り坂は全く安全関係ないって感じが、なんか庶民的でいいですね。

洗足池は勝海舟にゆかりのある場所だったなあ…なんて思いながら・・・池上の駅に着きました。バイクではよく通ったことあったけど、電車で来るのは初めてです。駅の中に踏み切りがあるのもいい感じです。
駅から池上本門寺までちょっとだけ歩きますが、その歩く時間までに参道を通って、階段を見上げると、ちょっとだけわくわくします。出店がいいですね。
階段をのぼると、結構息が切れそうになって、「毎日歩いてるんじゃないのかい!」と突っ込みを入れられそうな感じですが、日ごろの運動不足を痛感し…
一応みんながしているようにお線香の煙を浴びて、お賽銭を入れてお祈りしました。一円玉しか入れなかったけどね。もったいないし。
岡本柳之助の墓を探したかったので、友達にお願いしてお墓の方に行ってみました。五重の塔が、中途半端にそびえたっていて、なんか面白い。
力道山のお墓はこちらという看板をたどったつもりが、違う方に行ってしまったようで、新年早々、お墓の中をいっぱい歩いてしまいました。とてもいろんな形のお墓があって、なかなかに面白いです。ほんと、罰が当たったらどうしようって感じですけど。

力道山のお墓にやっとたどり着きました。立派な銅像です。何人もそこには人がいて、いまだにやっぱり有名な人なんだなと思いました。

プロレス好きな友達がいるので、一緒にくればよかったと思いつつ…肝心の岡本柳之助の墓はもう諦めるしかないなと思いながら、五重の塔の方へ戻りました。



中国・ハルビンの旅 その12

2010年01月10日 | My旅ネタ
3日、予定通り、タクシーに乗って、ハルビンの空港へ。
10:40の飛行機に乗ってペキンに行くはずでした。
ところが、天気が悪いため、飛行機が到着していないとの事で、飛行機待ちになっていました。
日本に帰る飛行機の航空会社に連絡しなければと思っても、どこにどう連絡すればいいかわからず・・・
チケットをとった旅行会社も3日までお休みで・・・・
これからどうなるのでしょう・・・
Aさんに電話して、お話して、ちょっと落ち着きましたが・・・
まあ、ペキンにつけば何とかなるだろうと、まだまだ、この時点では、気持ち的には気楽でしたが・・・
待てども待てどもいっこうに状況が変わりません。

そしてとうとう、登場口に人が並んで!いよいよか!?と思ったら、お弁当を配り出しました。まだ待たせますよってことですね。

・・・

・・・

ずっとずっと・・・

・・・

待ち続けました。

そして、4時近くになって、「キャンセル」になりました。

え?キャンセルになるとどうなるの?
ペキンから日本に立つ飛行機はどうなるの?
私はこれからどうすれば・・・
所持金も、多少は持っていても、飛行機代はないし・・・
はじめてのトラブルで不安になりました。

・・・っていうか、キャンセルになったら、どうやって、入り口のところまで戻るのかもよくわかりません。
うろうろうろうろ・・・
空港のきれいなお姉さんが案内してくれて助かったけれど・・・

どこへ行けば・・・・

またうろうろ・・・

うろうろ・・・

いろんなところに行って、あっちいけこっち行けといわれながら、うろうろして・・・

キャンセルの証明書を書いてもらって・・・・

荷物をとりに行って・・・・

Aさんと合流するためまたホテルに戻りました。・・・・これは、失敗だったようです。もっといろいろ空港でやらなければならなかったようで・・・・
というか、空港にいれば、航空会社がホテルまで送ってくれたようです。それに次のチケットの予約もその時にできたのかもしれませんし・・・ふつう、そこまではやるもんなのかもしれません。

何しろどうしていいかよくわからなくて、不安だったので・・・Aさんと合流することにしてしまいました。

だからそういう状態でAさんと会ったもんだから、Aさんにいろいろ迷惑をかけてしまいました。
航空会社が用意したホテルを調べてもらったり、そこについてからもいろいろ会社の人と話してくれて・・・
何かあったときにと、パンや水や、ソーセージなんかも買い込んでくれて・・・(もちろん私の金ですが・・・)

自分も一応できるこをしなければと、保険会社に電話したら、別にトラブルがあったその時点で何してくれるわけではなく・・・(それはそういう契約だから仕方がないけど・・・)・・・でも、航空会社の電話番号を教えてくれました。あと、中国のチケットセンターはしまってるけど、ヨーロッパの方ならまだ開いてるので・・・というので、そっちに電話をつないでくれました。

電話に出た女の人は、東京~北京の飛行機と、北京~ハルビンの飛行機を別の航空会社で取っているので、別の航空会社の飛行機が遅れてもこちらの責任はないので、どうしようもできません・・・という、まさに死刑宣告みたいなことを言われました。それがルールだからと。でも、こっちも必死なので、「それじゃ日本に帰れないんです。そこを何とか・・・できませんか?」みたいなことをいいました。それで、上司に聞いてくれて・・・まあ、結果的には、そのルールはルールでそこはどうにもなりませんでしたが、北京についてから、そちらの方と直接交渉してくれということでした。
やっぱり、会社としても、見捨てるわけには行かないのでしょう。少し光が見えました。
中国の方のチケットセンターの電話番号も聞きました。あした。電話してみよう。


航空会社が用意したホテルにとまることになりました。
明日の朝にまた空港に行くということになりました。
Aさんとは、ここでお別れしました。

いちおう、タダで泊まれるのはほっとしましたが、ところが、相部屋だったんです。
中国の男の人といっしょでした。Aさんが「彼は日本人だから、いろいろお願いします」といってくれたみたいで、めしとか、いろいろいっしょに付き合ってくれました。
いろいろ助かりました。

北京は大雪だったようです。日本でもニュースになっていたみたいです。

北京で大雪、40年ぶりの低温予想も(時事通信) - goo ニュース

テレビでもやっていました。

あとでわかりましたが、北京発の飛行機もキャンセルになったようです。一気に希望の光が差し込んできた感じです。

翌日、旅行会社に連絡しました。いろいろアドバイスも頂きました。強気で出れば、航空会社は絶対に乗せてくれますと。

チケットセンターは連絡がとれず・・・込み合っているからなのか、そもそも電話のかけ方が違っていたのか・・・結局最後までつながりませんでした。
仕方がないので、東京に電話をしました。
そこのやり取りで、前に電話したところから情報は入っていて、対応することにはなっていたようでした。自分が乗るはずだった飛行機もキャンセルだったので、形として、そのせいで乗れなかったことにしてもらって、あらためて5日のチケットを予約してくれました。今日(4日)北京に着くようだったら、乗れる飛行機がないか北京で交渉して欲しいということも言われました。なんとか、帰る道のりがはっきりしてきました。

問題は、まだ北京行きのチケットを取っていないことなんだけど・・・

ホテルの部屋に電話があって、3時にロビーに集まって空港へ行くことになったようで・・・
・・・え?またそんなに待たされるの?

いっしょに泊まった中国の人は帰ってしまいました。

ひとりでずっとまた待ち続けて、3時にロビーにいってみると・・・
違う担当の人がいて・・・
いろいろ電話でやり取りなんかして・・・

今日の飛行機は、予約がいっぱいらしくて・・・・空港に来ても無駄足になるとのことで、チケットだけ予約してもらうことになったのですが・・・・

そのチケットがまた、次の乗り継ぎにギリギリで、すごく不安だったんだけど、それより早いのはないとのことで・・・

あした、あさ、バスで空港に行くことになりました。

いよいよ、あした。最後です。どうなることやら・・・

中国・ハルビンの旅 その11

2010年01月10日 | My旅ネタ
731部隊の跡を見終えて、バスに乗って街に出て…
中央大街でお土産を買って…
Aさんとお別れして…
ひとりホテルで、明日帰る準備を済ませて…
旅行はこれで終わりです。明日(3日)は飛行機に乗って日本に帰ります。
寒くて思うように外を歩き回ることはできなかったけど、いろいろ経験できていい旅行だったなと…

…思っていたら…これで終わりではなかったのです。
実は、今回の旅行の一番の出来事は、ここから始まるのでした・・・
それは次回…

中国・ハルビンの旅 その10 731部隊②

2010年01月09日 | My旅ネタ
唯一残された建物の中にいろんな展示物がありました。

多くの中国の人たち(以外にもいたと思います)を「マルタ」と称して人体実験をした場所です。真空状態で人間はどうなるか、ペストやいろんな伝染病、細菌兵器の研究、凍傷の実験、人工授精・・・いろんなことを人間の体を使ってやっていました。そうやって殺されたり、生きた状態でも使えなくなれば焼かれてしまい・・・いつもここの煙突からは黒い煙が立ちのぼっていたそうです。

この写真は、そういった人たちの履歴かカルテか何かだと思います。
ひとりひとりの写真を見ていると、そのひとりひとりの人生があって、意思があって・・・そういう一人ひとりが、自分の意思と関係なく、命をもてあそばれたことを思うと…

ここの展示物を一生懸命説明してくれたAさんが、帰り際に「私はここを初めて見たときに涙が止まりませんでした」と言いました。

私は、何を言っていいのかわからなかったんですけど…

「人間が人間に対してこういうことをしてしまえるのはとても恐ろしいことです。しかも、私と同じ日本人がそれをしたというのは・・・とても辛いです」ということを言いました。伝わったかはわかりませんが…

中国・ハルビンの旅 その8 地獄さいぐんだでえ…・

2010年01月09日 | My旅ネタ
実は31日の日に731部隊を見に行こうとして、タクシーに乗り込んだら、渋滞で車が動かなくなり…断念せざるをえなくなりました。

再度2日の今度は朝から、タクシーに乗り込んで…・途中から、乗り合いタクシーというか…ワンボックスにぎゅうぎゅうに11人乗りこんで走って行って…731部隊の跡にたどり着きました。

その車の中が地獄でした。窓は凍りついていて何も見えないし、ぎゅうぎゅうに押し込められて、車のクッション…なんて言うんだっけ?聞いてないので、地面のんぼこぼこがもろに伝わってきて…無駄に暑いし…のどがからっからになってきて…苦しくなって…・息ができなくなってきて…じっとしていられなくなって・・暴れだしそうになってしまいました。
マフラーとって、帽子をとって、服の前をあけて…息を大きくはいてすいこんで…気持ちを何とか落ち着けましたが、あと20分もしたら、もうアウトでしたね。

それで、降り立った地は…地獄でした…

中国・ハルビンの旅 その6 初詣 極楽寺③

2010年01月09日 | My旅ネタ
この写真のおいのりで、紙の四角い筒のようなものを持ってますよね。あの中には、紙が入っていて…その紙には、名前となんにか願い事か何かそこのお寺の人に書いてもらったものが入っています。

それを燃やしてお祈りするのですね。

Aさんも一生懸命祈っていました。

祈りって美しい‥‥

中国・ハルビンの旅 その5 初詣 極楽寺②

2010年01月09日 | My旅ネタ
自分は、初詣した記憶がありません。

だから、たぶん行ったとしても、子どものころに行っただけだと思います。

中国の人のお参りの仕方は、かなり熱心に見えました。

長いお線香を買って、それに火をつけて、それを両手で持ちながら、拝んで、膝をついて頭を床につけるようにしてお辞儀をして・・それを3回ぐらいやって、お線香をあげました。

Aさんは、自分の分と家族の分と言って2回お線香でやってました。自分も、ためしにやってみました。

あと、いろいろお参りする場所が設けてあるので、そのたびに手を合わせてお辞儀して、膝をついて、手のひらを上に返して頭をつけるようにお辞儀をして…これを3回やって…という念の入りよう・・Aさんがお祈りしている姿を見ていると、本当に家族の健康とか安全、幸せを一生懸命祈っているな…と感心してしまい、こういうのも悪くないと思いました。

神や仏を信じるかどうかは別として、家族や自分のこれからのことを真剣にそこで表現している姿が感動的です。

自分もつられて何回かお祈りしましたが…

年末に痛めた膝がまた痛くなったのと、ちょっと飽きたので、途中からは立血ながら手を合わせただけでしたが…

とても神聖な時間でした。

Aさんは、数珠のような・・・腕のつけるお守りを一生懸命探してました。壊れるまで身につけてるんだそうで…かなり長い時間をかけて選んでました。腕につけてうれしそうに見せてくれましたが、そんな幸せを願う一生懸命さは日本では見られないな…と思ってしまいました。

中国・ハルビンの旅 その4 初詣 極楽寺

2010年01月08日 | My旅ネタ
今日は、現地のAさんといっしょに初詣。

Aさんは日本語が上手で、大学で日本語の基礎を教えているそうです。
単語がたまに「それは違う・・・」と思うときはあるけれど、基本的に言葉で不自由はありません。

この塔がすごくきれいでした。
なんか、中国的で、それでいて、少し機械的な感じがいいです。白と黒のコントラストが目にぐさっと刺さる感じが…

しかし・・・寒いなあ…

中国・ハルビンの旅 その3 ソフィスカヤ寺院

2010年01月08日 | My旅ネタ
ハルビンの町は面白い建物がいっぱいあります。

帝政ロシアによって、都市建設がすすみ、その後の欧米諸国の進出により、欧風建築が数多くたてられたそうです。まあ、地球の歩き方の情報しかないですけど…

ソフィスカヤ寺院は、ロシア正教の教会だそうです。1907年の建物だそうです。

中に入ると、いろいろあるみたいだけど、お金がかかるのでやめました。

すごく寒いので、外にいられる時間は限られます。結構きつい見物です。

中国・ハルビンの旅 その1

2010年01月08日 | My旅ネタ
12月30日から1月3日までの予定で、中国のハルビンへ。
成田から北京に到着、そして、ハルビンへ。朝の6時に家を出て、ハルビンの空港にはたしか夕方の6時頃に着きました。(日本時間だと7時になるのかな?)

知り合いが空港で待っていてくれ、そのままタクシーに乗り込みました。

まず驚いたのが寒さです。
事前に寒いことは聞いていましたが、予想以上の寒さにびっくりしました。
ハルビンでも歴史的寒さだそうで、その日は-30℃だとのことでした。普段なら-20℃ぐらいと言ってましたが…

タクシーの前の席に、おばさんが座っていたので、知り合いのお母さんだと思ったら、全く関係ない、ただのおばさんでした。

この季節は寒いので、同じ方向なら、乗り合いで走るようです。

その日はホテルにチェックインして、ご飯を食べておしまいです。
ホテルは1日180元の安いホテルでした。
今日はこれでおしまいです。