電話での予告どおり、金曜の夜夫が二人のお嬢様を連れてきたので、土曜日は朝から庭いじり。
ブラン・ロンサールはまだ小さいので、鉢植えにし、オフィーリアは中庭に植えました。HTだと思っていたらつるのオフィーリアで、さて、つるの処理をどうしよう。
午後は講演を聞きに一人で富山へ行くつもりだったのですが、ガーデニング用品を見たいから、と夫も一緒に富山に行くことに。
石川にはガーデニングの専門のお店がなくて、お隣の富山のほうが、ホームセンターでも、品揃えが充実している気がします。空港近くのお店で中庭に置くアーチを買い、車に乗り込もうとしたところ、土砂降りに。その後、街中へ向かいましたが、次第に雨も上がり、市街地は路面もぬれてはおらず、あの雨は一体なんだったのだろう・・・。
この日は、越中史壇会の研究発表会がありました。もちろん私は部外者なのですが、興味をもたれるテーマだと思うので、とある方がお知らせくださって行ってきた次第です。
「直江兼続と鉄砲」というテーマで、上杉家に仕えた(与板衆として兼続に召抱えられた)唐人(かろうど)氏に関するお話でした。この氏の名前は、インパクトがあったので、初めて見たときから頭にインプットされており、異質な一族という印象を持っていました。鉄砲の腕を買われて上杉家に仕えた、と一言で言えばそういう一族であったようです。
兼続の「鉄砲製造工場」のあった米沢の白布温泉。また行きたいです。
家に帰ってアーチを組み立て設置する。
狭い庭がますます狭くなりました・・・
日曜日は白山市のハーブ園へ(ハーブの里ミントレイノ)行って来ました。手取ダム近く旧尾口村にあります。
イギリス人のハーブ研究家ベニシアさんの著書『ベニシアの京都里山暮らし』を読んでから、なんとなくハーブのことが気になりだした昨今。
以前から少しばかりのハーブを庭に植えてはいますが、植えるだけでなく生活に取り入れることに興味を抱き始めました。
で、ハーブのことをネットで検索しているときに見つけたのがこのハーブ園。
梅雨の晴れ間のお天気も上々。
駐車場に車を止め、入園券を買って園内に入ります。
入り口付近はイングリッシュローズを中心にバラが植栽されています。いくつかの株には花も咲いていましたが、盛りの時期が過ぎているせいか徒長してしまっていてちょっと残念。自然に任せているとでもいっておきましょう。
芝生のほかに、タイムか何かをグランドカバーにしているのでしょうか。
芝よりも雰囲気が柔らかです。
それほど広いわけではありませんが、ゆったりハーブの風の中を歩き、心身ともにリフレッシュ。
ショップでダイナーズカモミールとレースラベンダー、ブラックペパーミントを買う。
ブラックペパーミントは普通のミントより香りが強いです。
帰りの道沿いにあるので、久しぶりに「シエスタ」でお昼を食べる。
相変わらずにぎわっている店内。
食事が済んでレジでお金を払っていると、奥の厨房から、シエスタの奥さんに声をかけていただいた。お忙しそうだったので、一言二言言葉を交わしただけでしたが、笑顔の素敵な方なのです。
取り留めのない週末・・・