華語り

心に華を!!

Anemone

2006-05-11 10:39:26 | 造園日記2006年

ラルクの歌に「Anemone」という歌がある。ミーハーな私は、ラルクの歌に惹かれて昨秋アネモネの球根を購入。花壇に植えておいたところ花が咲いた。

写真に写すと普通の花だが、実物はもう少し濃い紫で、「ぼっと」咲いているという雰囲気で、正直なところどこか不気味な感じの花である。

ラルクの歌に登場するアネモネは真っ赤で、その紅いアネモネが丘一面に咲いているという光景が描かれている。

紅いアネモネが丘一面に・・・・

考えただけでもぞっとするような光景である。そしていかにもHydeらしい。
そんなHyde君が好きな私は、次は紅いアネモネを植えたいと目論んでいる。

 


チューリップが咲きました

2006-05-01 21:01:01 | 造園日記2006年

玄関先にビオラと一緒に植えたチューリップ。先週から咲いていたのですが、アップするのが遅れるうちに、花びらがずいぶん開いてしまいました。

こちらは中庭の花壇に植えたチューリップ。昨日あたりからようやく花が開き始めました。


馬酔木

2006-04-26 10:22:01 | 造園日記2006年

秋に生協で購入した馬酔木が、鈴なりに花をつけました。

馬酔木というとなにを置いても思われるのが大伯皇女の歌。

 

  磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君がありといはなくに

 

謀反の疑いをかけられて処刑された弟・大津皇子を偲んで詠った歌です。おそらく皇子が好きだった花なのでしょう。
この歌があったので、馬酔木の花を身近に置いておきたいと常々思っていたところ、昨秋、生協のカタログで見つけて即座に注文しました。

冬の間は実のような蕾の状態で、寒風に耐えていましたが、ここへきていっせいに可憐な花が開きました。

花の一つ一つに、大伯皇女の嘆息がこめられているような・・・


久しぶりに更新します

2006-04-24 10:30:14 | 造園日記2006年

前回のアップが4月5日でしたので、20日ぶりの更新になります。
引越しの後始末に追われ、ゆっくりとPCの前に座る気持ちになれなかったのですが、少しずつ片付いてきました。


長男はどうしていることやら。時折(用事のあるときだけ)電話やメールをよこしはしますが・・・(^_^;)
平日は次男と二人暮らし、週末に夫が帰ってくるという生活になりました。

 

今年は桜が開花してから気温の低い日が続いたせいか、ずいぶん花持ちがよかったように思いますが、先週の春の嵐で一夜にしてすっかり散ってしまいました。

今年は取り分けて花見に出かけることもありませんでしたが、兼六園界隈は数度通ったし、高岡城址の桜も見ることができました。


上の写真は2週間前の小樽駅の様子。電車の背面の白くなっているのは雪です。
まだまだたっぷりと雪が残っていました。(行った時にはときおり雪も降っていました。)たぶんこれで北海道も見納め。また行く機会もあるかもしれませんが・・・

 

我が家の花壇も少しずつ賑わいを見せ始めました。
秋植えのビオラもしっかり根付いて、可憐な花を次々に咲かせてくれるようになりました。

ムスカリもこっそり顔をのぞかせて・・・

背後のチョーリップは、ようやく蕾が出てきたところ。数日のうちに開花するのでは、と楽しみにしているところです。


春の雪

2006-03-31 09:05:01 | 造園日記2006年
弥生晦日、朝起きると一面白くなっていました。名残の雪です。
秋に植えたビオラです。雪の下になっていたにもかかわらず、すこしずつ花も開くようになってきたのに、再びの雪です。昼になれば、やがて溶けてしまうでしょうが、こんなお天気はいつまで続くのでしょうか?


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試しに携帯から送ってみました。カメラの性能がよくないので、なんだかよくわからない画像になっていますね(笑)。雪に囲まれたビオラです。

春の足音

2006-03-28 09:36:37 | 造園日記2006年

昨日、まだ土の色が黒々としている殺風景な花壇の中に、オレンジ色の蕾をひとつ見つけました。

今朝見ると、クロッカスが花を開いていました。球根を植えたとき、どんな色の花が出てくるのかわからなかったのですが、鮮やかなオレンジ色。(黄味がかっていますが。)

そこだけやわらかなお日様が照っているような光景です。

 

こちらは藤袴の芽。秋が楽しみです。


雲間草

2006-03-26 21:16:38 | 造園日記2006年

気候もよくなってきたので、久しぶりに出かけた園芸店で、可憐な花に遭遇しました。「雲間草」という花です。漢字の雰囲気はいいのですが、ルビがあって「くもまぐさ」と読むのだそう。(あまりいい語感ではありませんね・・・)

本来は高山植物なのだそうで、下界の、しかも多湿な北陸の地で育つのかどうか少々心配・・・


Snowdrop

2006-03-02 11:15:46 | 造園日記2006年

ホームセンターでスノードロップを見つけて迷わず買ってきてしまいました。

 

購入の理由はいたって単純。大好きなL'Arc~en~Cielの歌に「Snowdrop」という歌があるから・・・(^_^;)

 

以前、本宅で、「雪雫」という短編を書いたことがありましたが、これもイメージはラルクのこの歌。(何処がラルクなの?と言うツッコミが入りそうですが・・・)

 

純白の花弁は名前の通り雪の雫のように可憐。
写真の左のは、まだ蕾の状態で、花が茎に覆われた感じはまるで「なよ竹のかぐや姫」のようです。

この花は、ヒガンバナの仲間なのだそう。

 


弥生3月

2006-03-01 09:47:43 | 造園日記2006年

早いもので今日から3月。
三寒四温とはよくいったもので、少しずつ少しずつ暖かくなっていくのを感じるのは、どこか嬉しいものです。

先月、駅の花屋さんで買った雪割草が咲きました。
雪割草って、いろいろな種類、色のがあるようですが、こちらはピンクの花。
写真でははっきりしませんが、花の縁の部分が比較的濃いピンク色で、中にいくにしたがって色が薄くなっているのです。

雪の中からこの小さな花弁を見つけたら、春の近づく喜びがいっそう増しそうな、そんな風情です。

 


雪の下から

2006-02-23 12:21:28 | 造園日記2006年

ずいぶんしぶとかった根雪もすっかり溶けて、雪の下から現れたのは・・・

秋に植えたチューリップやクロッカスなどの球根が芽を出していました。

秋植えのビオラは悲惨な状態になっていて、ちょっとこちらでお見せするわけにいきません。暖かくなったらちゃんと花が咲くかどうか、ちょっと心配です。