ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

基準の多様性

2024年07月04日 21時55分50秒 | 当事者
明確に言葉になってない基準、ルールになっていないけどルール的に存在しているもの、暗黙知と呼ばれたり、はたまた常識と言ってもいいかもしれない。

長くそこの場にいる人達は当たり前と思っているけど、新しく参加した人にはそうでもないこと。考え方だけでなく、あるタイミングで思ってるように動けるとか発言できるとか、どれぐらい行動が縛られているのか、縛られていないのでということもある。

長くいる人からすると思ってもみない縛られ方をしてることもある。

また、それはなかなか気が付かないし、力の差があるからこそ生まれる違いは「見せてほしい」「聞かせてほしい」「言ってほしい」と言って簡単に分かるものではない。

そこには必ずズレも残余も生じる。その中で自分が力を持ちながら、どう振る舞うことが少しでも解消に向けた一歩になるのか。

もう一つ難しいのは、あるアクションがどう受け止められるかは直属とさらにもう一つ下とで全然違ってくる。場合によっては真逆に受け止められたりする。

ボトムアップだったり、民主主義だったりを掲げると、そんな難しさが生じる。まじで、むじぃな。
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