ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

抜き書き

2018年01月18日 01時56分23秒 | 
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ブラジルの日系ブラジル人の日本への「還流」は1964年の東京オリンピックによって始まったものであることも指摘している。それまでは日本は出移民の国であったが、オリンピック関連の大型土木工事に、沖縄出身の日系ブラジル人1世を中心にリターン現象が始まったのがデカセギ第一期であり、1985年のプラザ合意で円高基調が始まり、デカセギが急増したのが第二期、1987年の斡旋渡航の開始により旅行業者による人材派遣業者がデカセギ者を送り始めたのが第三期、そして1990年の新入管法の施行によって爆発的にデカセギが急増したのが第四期であるという
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『多文化共生地域福祉への展望』朝倉美江
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