昔の上司が何であんな対応したか、今となればよく分かる。出来の悪い上司、煮え切らない上司で役に立たないとさえ思っていた。だから、組織がダメになるんだとも思っていた。
でも、いざ、自分がその立場に立たされるとよく分かる。そうせざるを得ないと言うか、あれが一つの答えやったんやろうなと。
私が出した訴えに対しても、あれが精一杯やったんやろうなと。
で、その答えに対してどう思っていたかもよく分かる。あきらめと見下しとあきれと。ネガティブな感情と怒りにあふれていた。
その中で自分がどうするか、関わりを薄くして何とか影響を受けずに仕事を進めようと思ってた。
さぁ、どうすんだ、おれ!私の行動に対する話ではないが、ここからは私の判断の話。生活や人生がかかった判断の話。
…とりあえず、完全にキャパオーバー、倒れそうになるし、辞めたくなる気持ちの中で、ぷつんと切れそうになる気持ちの中で、何とか答えを紡ぎ出すためにできごととその見方、語りの断片を集めていかないといけない。倒れんようにせんと、まじでやばいな。もつかな。