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音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

接客業に思う

2011-04-30 | 日記
昨日は、県外の友人が山陰に来るというので、飲み会をしてきました。
だいたいGWに、恒例のように来てくれる友人。これを機会にこぢんまりとではありますが、声をかけて集まるんですけど。
あまり飲みに行かないので、お店を知らない私。毎年、どこにしようか悩むんですが、今年はちょっと行ってみたかったお店“Aかねどき”にしてみました。←伏字になってないけど(笑)
うんまぁ、味はよかったよ。料理もすぐに出てきたしね。
でも、店員さんがイマイチでございました(苦笑)

大学生のバイトさんなのかなー、若いかわいらしい女の子だったんだけど、注文の品を機械でピッとするのに手間取ってるなーという印象。
メニューがしっかり頭の中に入ってないんだろうね。「○○と××のサラダ」を「××と○○のサラダ」って言うと、画面で見つからなくて時間がかかっているというカンジ。
まぁ、それはこっちも悪いから、仕方ないかな。

連れが、ノンアルコールのカクテルを頼もうとして、この店オリジナルってあったから、「これどんなのですか?」って聞いたら、「茜茶を使ったカクテルです」と。
みんな、茜茶自体を知らなかったけど、店オリジナルっていうんでそれを頼んだんだけど…飲んでみたら「・・・なんだろうね、これ?」
茜茶自体はメニューにもあって、小豆のお茶ってことは待ってる間に判明したんだけど、その来たオリジナルカクテルは、乳酸飲料系で割ってあるのか…んー、好みが分かれる味かな?
「っていうか、これ、何で割ってあるのかって、味を伝えるには言っとくべきだよね?」と苦笑い。

そしてまたしばらくして。
他のノンアルコールカクテルを「これはどういう味ですか?」って聞いたら「えーっと・・・それはちょっと…(わからない)」
「じゃあ、こっちのは?」「・・・えーっと・・・なんかヘンな色の~」
!!!!!??
「店の人が『ヘンな色』とか言ったらアカンやろ!!!」
流石につっこんだわ(苦笑)
そして、かろうじて保っていたプラス点が、それまでの気になっていた点も減点に加わって、一気にマイナス20点ぐらいになってしまっただよ(苦笑)

飲食業店員としてありえん! って、いなくなってから呟いたら、友人に「厳しいな」って言われてしまいました。
そりゃーあなたは、可愛ければ許せるかもしれませんけど(笑)少なくとも、わからないことを聞かれた時点で、「確認してきます」と言って聞きにいくぐらいのことは必要でしょう。
って、こういうことが引っかかるようになって、より、年取ったなーと思ったんですがね(苦笑)
若くてかわいい子だったから、余計に残念だったんだよねー。
わかんないならもういいよ、って帰したんだけど、たとえばここで、ちゃんと確認してきて「さっきのは~でした」って教えてくれれば、「いいって言ったのにわざわざ聞いてきてくれたんだ~」ってプラス評価に転じるわけですよ。
失態が失態にならないどころか、気の利く店員さんだなぁって思うわけで。←本当に気の利く店員さんは、最初に聞かれた時点で答えられてるはずですがね(笑)
もったいないよねー。

店側の姿勢としても、その程度で接客させるんだなーって思っちゃったよね・・・
正社員もパートも学生バイトも、客からしたらみんな店員に違いはないわけで、店の看板背負ってる自覚は必要だと思います。


いくら料理が美味しくても、お客さんと接する店員さんってやっぱり大事だと思うね。
「これが食べたいからあの店に行く」ぐらいのものがあれば、殿様商売でも成り立つと思うけど、それなりに美味しい店は、他にもあるし。
その上、もっと愛想良くてもっと気の利く店員さんがいて、もっとリーズナブルな店だってあるんだから!

ということで。
個室だったという点は、かなりポイント高いんだけどねー・・・
あと、注文の品がレシートで確認できたのも、明瞭会計でいいなーとは思うんだけど・・・
美味しかったのは美味しかったです。ごちそうさま。
でも、まぁ…しばらく自分では予約しないかな(笑)
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