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音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

大阪祭り

2009-09-27 | ライブ
ARASHI  Anniversary Tour 5×10
9月27日 京セラドーム大阪


MCとか詳しいレポは検索かければいくらでもひっかかると思うので、ここは初のジャニーズコンサートに参戦した私自身の行動録と感想です。
曲名も出しているので、ネタバレしたくない方は見ないように!


14時前に会場に到着。
初めて京セラドームに行ったので、グッズの販売場所がわからずうろうろ。結局、ドーム1周してしまいました(苦笑)
グッズ自体は、並ばずに購入できましたが、会場限定のチャームは売り切れ。最終日のそんな時間なんかに行ったら、そりゃそうですわな(苦笑)
まぁよいです。ストラップとパンフレットほど購入。もともとそのつもりだったし。

ということで、一旦会場を後にして、遅めの昼食。会場に戻ったのは15時過ぎだったかな。
初めてのドームなので、普段のホールライブなら開演ギリギリに入場するのだけど、今回は早めに入ってみました。
自分の席は上段(1塁側)だったんだけど、中に入ったら下段、ステージに対してほぼ正面の位置。
うわー! うわー!! と、テンションアップ↑ なんだ、思っていたよりも遠くないかも。
そこから、上手ステージに近いところまでぐるっとまわって、ステージの見え方をチェック。おおー。
で、ロビーに出て階段を上がって上段に向かい、自分の席を確認。
やっぱり下段よりは遠いなと思ったけれど、いや、そんなに悪くもないんじゃないか?
そう思いながら、今度は下手に向かって歩いて行って。ドーム、ぐるっと半周してみました(笑)


席についたら、開演間近。ここからは、驚きというか、圧巻の3時間強でした。
オンタイムで照明が落ちたら、ペンライトの光がめちゃくちゃ綺麗で、それにまず感動!!!
今回のペンライトの色は赤だったけれど、個人的に青とか緑の光だったら、感涙してそうなぐらい(笑)
あとはもう、ワイヤーで吊られて登場したり、火球とか(めちゃくちゃかっこよかった)噴水とか星ふぶきとか特効の規模もすごいし。
映像とかも凝ってたなぁ。どの曲でって覚えきれないぐらい。
あ、『Beautiful days』でドームの天井に星空がうつされてたのはめちゃくちゃ綺麗で感動でした。
『Attack it』(「5×10」のシークレット?曲)は、めちゃくちゃかっこよかったし。
やっぱり『明日の記憶』はちょっと泣きそうになったり、『5×10』の「ありがとう~」のところで鳥肌立ったり。

今回は特に10周年記念公演だったから、曲数も半端なく、曲間も開くことなく怒涛の攻め。
アンコールすら、出てくるの早っ!!! て思いました。
あれが普通なんですかね? 5分と経たずに出てきてくれるってありがたいんだけど、こちらとしてももうちょっと休みたいなぁ、とか贅沢なことを思ってしまいました(笑)


私自身、大きい会場は好きじゃないと、もうずっと前から言ってきたんだけど…行ってみれば意外と、思っていたほど悪くはなかったです。
いや、正直、音はいいとは言えないですよ。個人パートで厳しい場面もちらほらあったし、なんか妙にズレを感じて気持ちの悪い瞬間もあったし。
でも、モニター設置することで“見えない”というストレスは軽減されているし、トロッコ移動があったりステージや花道も各所に作ってあったりで肉眼で見るチャンス(笑)もちゃんとあって
エンターテイメント・ショーとして、充分に楽しめる空間でした。
ただ、やっぱり前半分のステージに行かれると、肉眼では誰が誰だかわからないこともあり…
『Step and Go』で踊っている相葉ちゃん、どこ!? みたいな(笑)
雰囲気でなんとなくわかったりはするんだけど、こういう時、遠目でもはっきりわかるメンバーカラーの衣装って偉大だなぁ! なんてしみじみしちゃいました。

ということで、せっかくの初・生嵐さんでしたが、どっちかって言うと、モニターの方をよく見ていたような気がします(苦笑)
それと同じくらい、ステージセットや映像、舞台裏的なことに目がいったりなんかもして。
一人用のトロッコ(?)は人力なんだなーとか、ここで使ったセットはああやって収容されていくんだなーとか、Jr.の出入りとか踊りとか。
DVDにあまり映ってない裏方的部分なんかは、とても興味深かったし面白かったです。

そうそう、DVDに入らない部分ということでは、規制退場も初めての経験でした。
結果的に最後の方の退場だったんだけど、会場内では携帯電話をいじれないので、ひたすら人がいなくなるアリーナやスタンドをぼんやり見ていて、どんどん夢の世界から冷めていく自分に苦笑い。
いやまぁ、別に急いでなかったからいいんですけど。退場まで30分かかるんですねーって、今後の参考にさせていただきます。


いやはや、それにしても楽しかったイメージしか残っておりません。
ちょっと抵抗があった一人参戦も、全然いけそうだし。
まだ、自分がうちわやペンライトを持つってことは考えられないんだけど…周りの迷惑にならない程度には、自分なりのノリで楽しめそうだなーというのも感じたし。
それがわかったのも収穫というか、よかったな、と。
出来れば、11年目の次のツアーも出席させていただきたいなぁ(←気の早いこと…)
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