人体の不思議展

会期が明日までということで、駆け込みで行ってきました【人体の不思議展】。
本展示で使用されている人体標本は、すべて献体によって提供された本物ということで、それは是非見ておかなければと思って。
約150点（チラシより）もの人体標本は、臓器のひとつから全身のものまで。縦や横に輪切りになってたりもして、とても興味深く見させていただきました。
全身のものなんて、模型みたいに見えるのに、まつ毛とか爪とかあるのを見ると、あぁちゃんと生きてきた人の体なんだなぁってしみじみ。
こういう後世の勉強のために献体をしてくださった方々の想いに、感謝の念を抱きました。

最後の方に、骨密度や脳年齢、肌年齢や血液年齢（？）といった測定コーナーがあり、有料でしたがわりと空いていたので血液年齢以外をやってみました。
脳年齢は、画面にランダムに出た数字を１から25までタッチしていくもの。１回目は出ている数字の位置は変わらず、２回目は一つ数字をタッチするたびに画面が切り替わって位置も変わります。
１回目も遅いと思ったけど、２回目もまぁ、見つからず・・・自分でも遅いとわかるほどの遅さ。
結果、脳年齢43歳…（苦笑）
「これは日々変わるものですし、疲れや睡眠不足なども関係してくるので～」と、係の方にフォローされちゃいましたよ（苦笑）
骨密度は、右足のかかと？くるぶし？を機械にのせて測るもの。
こちらはとてもいい数字が出ました。
同年齢の平均値にして123％、20歳の平均値と比較しても119％だそうで、骨密度は正常みたいで一安心。
あとは、肌年齢。
年齢と体重、いくつか質問にも答えた後、ヘッドホンみたいなものを頬に当て、両手のひらを機械の上にのせて測定するのですが
肌年齢　２３歳！
いやはや、見た瞬間から頬は緩みっぱなしですよ（笑）ふっふっふ。
しかし、微弱の電流を流して水分量を測定するだったかな？そんなカンジで測定するらしいんだけど、もしかして、緊張で手に汗かきすぎてた？とか、もしやアレのせいで通電率がよかったんじゃ？　と測定結果への不審点がいくつか思い当たり…
この肌年齢は信用できないなーというところに落ち着きました（苦笑）また別の機会に調べられたら調べてみたいものです。
一方、肌トラブルのリスクは、「活性酸素」「ホルモンバランス」が“注意”、「血行・代謝」が“要改善”となっており、“良好”が一つもないところを見ると、これはうなずけます（笑）

そんなこんなで、規則正しい食生活と適度な運動はやっぱり大事で、生きていくうえでの基本事項なんだよなーと思った次第でございます。