阪急電車
2010-05-31 | 本
●阪急電車● 有川浩
幻冬舎 2008.1
いつも図書館で見かける女性が、車内で隣り合わせになったので気になる男性。同じ会社の婚約者を同期の友達に寝取られた女性。孫娘を連れた老婦人。ルックスだけはいい暴力彼氏を持つ女性。5歳上の社会人と付き合う女子高校生。大学で同じ講義を取る男女・・・
阪急今津線を舞台に繰り広げられる、それぞれの物語。
宝塚から西宮北口まで一駅に一つずつ、十数ページの短編が続くので、するっと読めます。
ある話にちらっと出てきた人物が、次の話の主人公になっていて、微妙に関わりあいながら次々と話が語られています。
こういう連作短編は、大好物!(笑)
また、爽やかで気持ちのいい話ばかりだったので、文庫で出てたら買いそうなぐらい、気に入りました。
幻冬舎 2008.1
いつも図書館で見かける女性が、車内で隣り合わせになったので気になる男性。同じ会社の婚約者を同期の友達に寝取られた女性。孫娘を連れた老婦人。ルックスだけはいい暴力彼氏を持つ女性。5歳上の社会人と付き合う女子高校生。大学で同じ講義を取る男女・・・
阪急今津線を舞台に繰り広げられる、それぞれの物語。
宝塚から西宮北口まで一駅に一つずつ、十数ページの短編が続くので、するっと読めます。
ある話にちらっと出てきた人物が、次の話の主人公になっていて、微妙に関わりあいながら次々と話が語られています。
こういう連作短編は、大好物!(笑)
また、爽やかで気持ちのいい話ばかりだったので、文庫で出てたら買いそうなぐらい、気に入りました。