Prototype

音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

解散発表から一夜明け

2006-04-13 | 音楽
なんだろう…落ち着いているんだか考えることを放棄しているのか…
PIERROTが解散するということにわりかし冷静でいる自分がいます。

なんか、Waiveが解散ってときと似てるなぁなんてぼんやり思った。
Waiveはドラマーが脱退して事務所も抜けて、でも新しいFCを立ち上げて
さぁこれからが新しいスタートだと思った矢先に解散を発表された。
PIERROTも解散の空気はあったけど今年1月に続けていくことを発表して
先日のFC限定ライブで新曲も聴けて、さぁこれからまた始まるんだって矢先のこと。
ずっと走っていたけどちょっと休憩がてら歩いてて
また再び走り出そうと思ったらその瞬間にアキレス健が切れちゃった…みたいな。
気持ちは前を向いているのにもうダメ、それ以上はドクターストップ! みたいな。
…なんだかよくわかんないけど(苦笑)


キリト氏の個人サイト『CYCLOID』ではもう少し具体的な経過が書いてあって
それを読んだ時、初めて少し涙が出た。
ファン思いだった(と思っていた)アイジが、ファンに対する使命感はなく
自分の今の気持ち(やりたい音楽?)が大切だと言ったことか…
PIERROTを続けたかったKOHTAとTAKEOの心境を思ってか…
もうこれからのPIERROTが見れないことか…
もう何に涙しているのかもわからないんだけど
いろいろなことを勝手に推測して、勝手にホロリときちゃったりして(苦笑)

2005年はソロの年にすると言っていたけどアイジと潤のプロジェクトは表に出てこなくて
夏にちょっとした騒動があった。
「ソロプロジェクトをするって言ってたのになんのアクションもないじゃないか」
「納得がいかない」…
PIERROTのオフィシャルサイトのBBSでそんな書き込みがあって少し荒れた。
一部のファンによる、楽しみにしていたがための意見だったんだけど
ソロプロジェクトをしたいと思っていた本人が諸々の都合でそれをできない上に
「ファン」から責められて…その気持ちはツライなんてものでは語れないだろうな。
それまで「ファンを誇りに思っている」「いつもありがとう」
って言ってくれてた気持ちに嘘などないと思っているから
そのアイジをして「ファンよりも…」と言わしめたからには
ものすごい葛藤があったんじゃないかと思われてならない。
考えて考えて考えた末に、それでも風当たりの強いイバラの道を選んだんだなと思ったら
もう許す許さないとかイヤだイイとかいう次元の話ではないような気がして…


なんだろう…冷静とか言っておきながら支離滅裂だ(苦笑)
コメント