生きる

一度しかない大切な人生!
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スングム 黄金の大地 84

2014-07-25 17:08:00 | 日記
薬局
ウチャン、ジョンスに人参栽培の契約役所でした、組合の登録にはスングムが行っていると言う。

スングム登録出来なかったと言って帰って来る。
何故できなかった?とジョンス。
人参の種の処理の仕方を聞かれて言えなかった。
種は固いから植える前の処理が大変なんだ、とウチャン。
あと高麗イチゴって何だと聞かれたけどわからなかった、とスングム。
人参の花の事さとウチャン。
組合長はケソン出身で方言が難しくてよくわからなかったけど、登録できるまで頑張るわとスングム。

大奥様、ヨニにジンギョンが留学する前に結婚相手を見つけて一緒に行かそうと思うの。今日ソウルで製薬会社の会合があったけどその会長の次男が今アメリカに留学しているの。その人と結婚させようと思っているのよ。
ヨニ複雑な表情をする。

スングム、薬局で夜遅くまでヨニから貰った人参耕作日誌をみて勉強している。

チスに誘われてウチャン二人で飲みに行く。
昔息子にしたいと言ったら断られたな。子供の時からしっかりしていた。
スングムにしたことを除けばボクは社長を尊敬しているとウチャン。
あれはスングムではなく、チョン・スボクにしたんだ。
愛のためにここまで人を苦しめるとは理解に苦しみます、とウチャン。
俺は彼女ヨニに夢中なんだ。そして彼女を不幸にしている。
ジンギョンには何もかも整理して米国に行ってほしい。

ウチャン、部長から理事(運転手)が何か秘密を隠していると聞く。
ウチャンも何となく変だと感じているのだった。

ウチャン夜夢をみる。
父がケソンに秘密で行った時の様子を見るのだが父の姿ははっきりわかるのだが相手の顔がどうしても見えずもがき目をさます。

スングム、ヨニの日誌をずっと読み、気が付くと朝になっている。旅籠に帰るとその朝早くにやって来て、わかめスープを作って行ったヨニの事をインオクから聞く。スングムの初めての誕生祝いだった。ヨニ以外誰も誕生日を知らなかったのだ。旅籠の女将が父と二人で食べと言い、スングムは父と2人でヨニが作ってくれた誕生祝いのわかめスープを飲む。二人とも涙ぐんでいる。

さてスングムは登録も無事終わり出てくるとウチャン笑って誰だって登録出来るのさ。組合長がからかったのさと言う。
苦笑いするスングム。
薬局に帰るとすぐにセウンにその旨電話する。ヨニが出て、スングムは昔のテント学校の跡地で栽培することにしたと話す。2人ともお互い喜び合う。

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