例の女性からの電話で彼女の自宅を訪れたインギョン、遂に探していたスンジュンに会えました。謝る女性に、この子を保護してくれたことに感謝していると答えるインギョンです。
後をつけて来たジョンホは姪っ子が迷子になっていたんだと気付きます。
ピョンはホン院長の後をつけて行ったら、町をぐるぐる回っただけ、まかれたと報告、怒鳴るミヌに自分の体は一つしかないのだから仕方がないと弁解しました。何とか他の方法でスンジュンを奪わなければと考えるミヌ。
スンジュンが無事に帰った事を何より喜ぶホン院長。
やって来たジョンホはインギョンに
そしてスンジュンと遊んでくれるのでした。
ピョンはミヌに
すっかりリラックスしているとミヌに報告。もし子供を見つけたらどうするか、又奪うにか?と聞きます。
それに対して今度は法律を利用して自分の息子に迎えると言うのです。
それを聞いたインギョンは
この国の法律は財政的に有利な方に親権がいくのさ!と豪語したのです。
インギョンは弁護士に相談します。
やはり財政的に有利な方に親権が行く、悲しいけれどもこの国のそれが法律なのだと。
ホン院長はナム会長に、昔旅回りの劇団に自分と一緒にいて、もう死去した女優ヨニには娘がいる、と話しますがそれがインギョンだとは言わないでいます。盛んに合わせろと言うナム会長にいつかとだけ言います。
ヨニはナム会長の初恋の女性だったのです。
インギョンはホン院長からのアメリカにいる従妹にスンジュンを3年間預けると言う提案に初めは頑として断っていたのですが、ミヌの執拗さに仕方なく同意します。
家族と最後のお別れをさせるインギョンですが、一切渡米については言いませんでした。
アメリカに発つ日が来ました。嫌だと泣くスンジュン。
別れを惜しむインギョン、その姿をピョンが目撃、すぐさまミヌに連絡。すぐ行くから決して飛行機に乗せるな!とミヌ。
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