生きる

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世界で一番可愛い私の娘  34, 35

2019-08-18 11:53:31 | あの空に太陽を 68

インスク社長(代表)は部長のミリを自分の会社の執務室に呼びだします。私にこの会社から去ってほしいのですか?答えてください、とミリ。ここにいてもいいことはない。世間が私たちの事を許さない、と社長。なぜですか?私たちが何をしたと言うのですか?罪を犯して会社に混乱でも与えるのですか?お前と私は同じ会社に10年間いた。世間は私があなたを潜ませていたと思う。私は気づかなかった。でも世間はそれを許さない。母娘と言わなければいいではないですか?急に情がわくわけでもないし、その意味が分かったらから帰りますとミリ。帰って行きます。どうしたらいいか悩むインスク。

早く会長にミリとの関係を言うようにと言うパク取締役。会長にはミリは食堂を経営する店の娘だと言っておくと言って出て行きます。

母ソンジェは、長女に電話して叔母の電話番号を調べるように言います。一度も感謝の言葉を聞いてない、娘を引き取って育てたのに。もう二人の事は放っておきなさい。好きなようにさせておいたらいいのよと言う長女。でもミリを育ててやったのに感謝の言葉も聞いてない。昨日の夜ミリ来たのに寄らないで帰った。

長女、ミソンは会社で部長から、沢山客を勧誘して成績を上げているとほめられます。嬉しそうなミソンです。一方姑は孫の面倒を見るから金をよこせと要求した関係上、今までのように友人たちと遊びまわれなくなってイライラしていました。それに孫は今夏休みで終日面倒を見なければならなかったのです。ある日、夫に友人が甲状腺の病気で見舞いに行かなければならないと嘘を言って出かけようとしますが、記憶力の良い夫は、その友人はもう治ったはずだと言います。怒った妻は今日は具合が悪いから寝ると言って寝室へ行ってしまいます。居間にあった出かけるために用意してあった手提げ袋から、赤いブラジャーと、パンツを見つけた孫がそれで遊んでいるのを見た舅、妻の嘘を見破ります。

一方ミヘは編集長と、亡くなった編集長の父の別荘へ行って、作品制作に缶詰になっていました。元恋人ジェボムは気が気ではなかったのです。

実は今ミヘは自分の家族をモデルに小説を書いていたのですが、ミリの事を書くのをためらっていました。ソウルに帰る日が近づいていました。ミヘは編集長に頼んで最後の日を周辺の有名な観光地に連れて行ってもらいます。ミヘの心はジェボムから編集長へと変わって行っていました。編集長の店で喫茶店をしている青年が飼っている犬を盗み出し、ソンジェに世話を頼みます。喫茶店の経営者は大切な犬を隠され、仕方なくミヘが執筆のためにかくまわれている別荘へ案内させられる羽目に。別荘に着いたジェボム、狂ったように編集長にとびかかりました。

ミリは社長に、テジュとの交際を辞めるように言われます。理由が分からないミリ、悩みます。ハンテジュが一介の社員?と社長。御前のマンションで二人が抱き合っているのを見た。社内恋愛はありうる。でも部長が部下と恋愛するのは決して歓迎されない。お前は非難される。お前が10年かけて築いてきた地位を一瞬で失うわ。兎に角別れなさい。あんな男に人生をかける必要があるの?だから留学しなさい。

ミリに電話する母ソンジェ。昨日の夜家の前に来なかった?ええ!行ったわ。なぜ寄らなかったの?急に会社から呼び出しがあって、そのまま出かけた仕舞ったの。

会社エレベーターの中で二人になる社長とミリ。なぜ留学しないの?貧しい家で育ったことが気になるのですか?それと今後母のふりをしないでください。はっきり断わるミリ。

テジュ、別荘でパク取締役と合う。部長は代表室にいくたびに機嫌が悪くなるが。父に呼ばれたときもカン・ミリとチョン代表の事を聞かれた。二人の事は当事者だけ・・・とパク取締役。どう言う意味?代表と話してくださいと逃げるパク。

ミソンの舅と姑が争っています。息子に母、何時までここでご飯を食べて行くの?嫁から金をもらっているじゃないか、と息子。怒る母。舅、歳を取ったらそれなりに遊べ。赤いブラジャーにパンツ、年寄りは綺麗に老いるのだ。ミソンも着ないようなブラジャーとパンツを入れて、自分をいくら繕うととしても年寄りは人間性が顔に出る。お前が築いてきた汚さが顔に全部現れている。その時嫁帰って来る。怒った姑、私を家政婦扱いするなら、これを持って出て行きなさい!そう言ってもらった金を床にばらまきます。驚く一同。

花束を持って義母の家に行くテジュ。食事をする二人。そろそろ家に戻ったら?元の地位に戻ったら?僕は自分の力で上に上がりたいんだ。カン・ミリをどう思う?と義母。ギクッとするテジュ。この前お前のマンションに行って二人が抱き合っているのを見たの。上司と恋愛するなんて!戻って来なさい。カン・ミリと別れなさい!部長が義母さん呼ばれて帰って来るといつも不機嫌だ。そうよ、でもお前の事は話してない。テジュ、今日はもう帰る、と言ってそそくさと帰って行きます。

一人やけ酒を飲むミリ、店を出て帰って行きます。テジュはその帰り店を覗きますがもうミリが帰った後でした。すごすごとマンションに帰るテジュ。ミリのマンションのベルを鳴らしますが、出ません。自分のマンションへ帰って行くと、戸の前で座って待っているミリ。遅かったわね。何処へ行ってたの?待ったわ。怒っている?違う。ごめん気をもませて。とミリ。大丈夫、うまく行く。心配ない。二人は抱き合います。テジュは部屋の中にミリを招き入れます。中に入って行くミリ。


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