生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

チャ・ダルレ夫人の恋人 63

2019-01-28 18:24:54 | あの空に太陽を 68

ジュノが隠しカメラに写っているのを見て驚くソンジュ。これは病院へ行かなければ駄目だ。急いで家を出て、ジュノの病院へ駆け付けるソンジュ。ジュノは患者の犬の飼い主に、心配ないと言って籠を渡し、飼い主は帰って行きます。何か見つけない?とソンジュ。いや?一緒に帰らない?診察室に戻ったジュノ、帰り支度を始めます。盗聴器ではないな!そうだ監視カメラだ!と気づくジュノですが、普段通りの顔でソンジュと帰って行きます。ジュノは夜中、ソンジュが熟睡しているのを確かめて、家の中の監視カメラを探し回ります。居間に1つあるのを見つけ、息子ドンヒョンの部屋に行きます。ドンヒョンはぐっすり寝ていました。息子の部屋の本棚の後ろに隠してあるカメラを発見しますが、どちらもそのままにして、又ベッドにもぐりこみました。

ジノク、朝から家で会社の資料を作っています。疲れたと言って洗面所に顔を洗いに行ったすきに、ボクナムが入ってきて、ジノクのパソコンに認知症の症状と打ち込んで調べ始めます。その時ジノクが戻ってきて、慌てたボクナム、急いでパソコンを消してしまいます。驚くジノク。あなた私が昨夜から調べていた資料を消してしまったの?調べることがあったんだ。いつも邪魔ばかりして。まだ保存してなかったのに!もうこの人とは暮らせない!私が嫌なら出て行ってやる!ああ!又作り直さなければならないなんて!嘆き悲しむジノクです。ジノクはもう家では駄目だと、会社に行き、ウジンも手伝ってつくりなおしたのでした。

病院 ボクナム、医者と面談。他の病院でもアルツハイマー型痴呆症と言われたとボクナム。アルツハイマーは特に早く治療する必要があるから、家族に言って・・・・、突然ボクナムが、それは駄目だと叫びます。驚く医師。部屋を飛び出していくボクナムです。その足でボクナムはジノクの会社に行きます。驚くジノク。ここはショウルームだから、誰でも来ていいのだろう?あなた、コーヒー飲むと落ち着くから、コーヒー淹れるから飲んだら帰ってとジノク、ボクナムにコーヒーを出します。飲むボクナム。一緒に帰ろう!とボクナム。心の中で、お前が羨ましい。健康に問題ないし、子供たちと過ごす時間も沢山あると。そして仕事を終えって帰って来たウジンに、先日の失礼を詫びます。いや、あの状況では誤解されて当然だったと言うウジン。

ホセの事務所。ジュノ来てソンジュの件を話します。大したものだ。位置情報だけでも怖いのに、監視カメラまで秘密につけているなんて。君どうするんだ?とホセ。手に負えないから黙っている、とジュノ。結婚続けるのか?とホセ。どう思う?とジュノ。まず仕返しを。こんな事したらまずいと思わせなきゃ。ソンジュが一番嫌いなことは何だ?少し考えてジュノ、ドンヒョンの母だ!それを利用しなきゃ!とホセ。

ミレはサンゴン先生の所でソリの練習です。この役で他の役者を飲み込んでやらなければとミレ。その時ヒョンジョンがやって来ます。先生にレッスンを受けたいと言って。君には教えることはないと言って断るサンゴン。発声もいいし。ミレさんはまだまだ足りないところがあるとサンゴン。がっかりして帰って行くヒョンジョン。ミレは後で後輩の前なのに。君は宿題を出さないとやってこない。私は後輩たちにいじめられた。監督もそのこと知ってたとサンゴン。団員みんな知ってるよとサンゴン。

事業者登録書が出て喜ぶホセとコ室長。その時やって来たダルスク、室長を見て驚きます。家に帰ってその理由を聞くダルスク。芸能社を立ち上げるには、経験2年以上の人物が必要なんだ。それで俺が室長に頼んで前の会社の2倍の年収を出すと言って引き抜いた。俺が社長だとホセ。表情変わってニコニコして喜ぶダルスク。成功に向かって走ろう!とホセ。

ボクナム、ホセの事務所へ。様子が変わっているのを見て驚くボクナム。企画会社を設立したんです。私が社長に。所でこの間俺に留守を頼んで、詐欺の妻が入院していた病院に、置手紙があるから取りに来いと電話があって出かけたが、どうだった?何をもらった?とホセは尋ねます。俺は何も知らないとボクナム。驚くホセ。ボクナムはホセに酒を注文、飲みだすボクナム。浴びるように飲みます。もう帰ろう。送るからとホセ。帰るところがない。病気になるとそのことがわかる。家族は他人だ。人生を無駄にした!とボクナム。何を言いますか?家族が一番頼りになるんですよ。ボクナムを彼の店に連れて行きます。ヒョヌに電話をしてボクナムを迎えに来てくれと頼むホセ。

家に連れ帰ったヒョヌ。医者は何と?なかなか受け入れられない。ガンの方がまだましだ。ソヨンの祖母は10年痴呆症を患った。ジノクが世話をしてくれた。それは当たり前だと思っていたが、今自分がなって、又ジノクに苦労を掛けると思うと自分が痴呆症だとは言えない。でも後で知ったらもっと恨みますよとヒョヌ。

夜、ボクナム、自分の部屋の引き出しから例の茶封筒を取り出し、テヨンの寝室へ入って行く。熟睡しているテヨン。その茶封筒をテヨンの机の引き出しに入れ、部屋から出て、ジノクの寝ている部屋に入って行くボクナム。物音で飛び起きたジノク、ぼんやりと立っているボクナムを見て驚きます。

 


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