最高だ、イ・スンシン

ソン・ミリョンに冷たく突き放され、家の中にも入れてもらえなかったスンシンを、迎えに来た社長ジュノが連れ戻します。スンシンの母がやって来て、契約金うを返すと申し出るのを、一ヶ月でスンシンをスターにするからと頼み込み約束を取り付けます。

ジュノは一ヶ月以内に撮影される映画を捜し、スタッフが決まっている女優を下ろさせて、スンシンを当てるよう工作を始めます。ところがそこへやって来たミリョンに馬鹿なジュノの秘書が全てしゃべってしまいます。
これも何とか阻止しようと動くミリョン。

スンシンは色々なイメージで売り出そうとジュノは必死です。

スンシンの長姉の義母が尋ねてきて、パン屋の喫茶店でへシンに散々嫌味を言います。それをそっと聞いていたオーナーのジヌク(ヘシンの家の部屋を借りていて、へシンを密かにあいしている）閉店時間だからと義母を追い出します。離婚したことを家族に言わないでと言うヘシンに何も聞いていないと嘘をつくジヌク。

ジュノのスンシンを売り出すための工作が邪魔されたことを知ったジュノ、又ミリョンの工作だと感じます。そしてなぜなのかと疑問を抱き始めていました。

ミリョンからジュノはスンシンに本気で惚れ出した、早くジュノを捕まえないと手遅れになるとアドバイスされた女優のヨナ、あせりはじめます。そしてジュノが金持ちの息子だとわかってから、ジュノにスンシンとの賭けを止めて、ジュノの事務所に戻ると言う若手女優、チェ・ヨナ。ジュノは驚きます。