ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

作文教室の子供からの最後の手紙

2015年01月17日 03時41分43秒 | 教育・指導法







古佐田丘中学を受験する6年生の作文教室が今日最後の授業だった。
女の子二人。


育夢学園の正式名称は、「こころとからだの総合教育 育夢学園」。

だから、作文という指導を通じて、徳育を行う。


人間教育


が育夢学園の目的。


今日は最後なので、「しゃぼんだま」の授業をしようと考えていたが、流れ的に別の話で盛り上がってきたので、予定は変更した。

最後に、話したのは、

「長坂が君たちに大切にしてもらいたいものが3つあります。一つは命です。自分の命、他人の命を大切にしてほしい。そして、友達、家族です。」


7時に終了したが、二人ともなかなか帰ろうとしない。
お迎えも来ているので、7時15分に帰るように促した。


いったん、帰ったあと、Aちゃんがお母さんともう一度挨拶するの来てくれた。
そのときにAちゃんが手紙をくれた。
読んで嬉しかった。自分がやってきた指導の方向性を理解してくれていたからだ。

紹介する。



今まで、本当にありがとうございました。
おかげで、作文に自信が持てました。
だから、「古佐田丘受験をして合格するぞ」という自信も芽生えました。

先生の言葉を聞いていると、「あぁ、人生で役立ちそうだなぁ~」と思うことだらけでした。あの「天国言葉」と「地ごく言葉」のことを聞いた日から、天国言葉を使うことが多くなったと感じています。
これからもたくさん使うように心がけようと思います。

他にも「女の子のためにクラスメイトが坊主にした話」や「先生の登山のときの話」も心に強く残りました。

私も先生みたいな、経験豊富で感情豊かな人になりたいと思いました。

古佐田丘受験、いい報告が出来るようガンバります。