法話で。
期待と事実が矛盾したときに「苦」が生じる。
期待=事実→幸せ
期待>事実→苦しい
期待<事実→超幸せ
期待を持たないことはいまの世の中できない。
期待=夢とも言えるからだ。
しかし、期待通りにならなくて多くの人は悩む、苦しんでいる。
今日の出席者は14名。
うち、いま、悩みがあると答えたのは11名。
ないのが3名。
2名は6年生(もう一般部の稽古にも参加している。)
もう1名は知的障害のある拳士。彼は、悩むってどんな状態なのかわからないみたいだ。
20だが、今まで悩んだことがないようだ。
さて、拳士たちに、
期待値を一旦下げる。
それをクリアしたら、次に、少し期待値をあげる。
それを繰り返すと教えた。
自分の中の100点のレベルをかなり下げる。
そうすると100点になりやすい。
そして、次には101点を目指す。
すると、その101点が自分にとっての新しい100点(満点) になる。
それを、繰り返していく。
パレートの法則の8割主義や78対22のユダヤの法則と同じである。
かくいうわたしも、少林寺拳法に大会と試験がなければもっといい先生になれるだろうなぁと思う。
大会と試験はどうしても、期待値ややらせなくては値が高くなるから。
しかし、大会や試験があるからがんばれるのも現実。
良寛のような指導者が理想ではある。
期待と事実が矛盾したときに「苦」が生じる。
期待=事実→幸せ
期待>事実→苦しい
期待<事実→超幸せ
期待を持たないことはいまの世の中できない。
期待=夢とも言えるからだ。
しかし、期待通りにならなくて多くの人は悩む、苦しんでいる。
今日の出席者は14名。
うち、いま、悩みがあると答えたのは11名。
ないのが3名。
2名は6年生(もう一般部の稽古にも参加している。)
もう1名は知的障害のある拳士。彼は、悩むってどんな状態なのかわからないみたいだ。
20だが、今まで悩んだことがないようだ。
さて、拳士たちに、
期待値を一旦下げる。
それをクリアしたら、次に、少し期待値をあげる。
それを繰り返すと教えた。
自分の中の100点のレベルをかなり下げる。
そうすると100点になりやすい。
そして、次には101点を目指す。
すると、その101点が自分にとっての新しい100点(満点) になる。
それを、繰り返していく。
パレートの法則の8割主義や78対22のユダヤの法則と同じである。
かくいうわたしも、少林寺拳法に大会と試験がなければもっといい先生になれるだろうなぁと思う。
大会と試験はどうしても、期待値ややらせなくては値が高くなるから。
しかし、大会や試験があるからがんばれるのも現実。
良寛のような指導者が理想ではある。