ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

頭痛

2015年01月22日 23時49分34秒 | 教育・指導法
朝から頭痛が治まらずに、仕事を部下に任せて、夕方まで寝ていた。


治まったので、出勤。


5時~6時は、


ザ★作文教室 中学生の部


10分前に終わったので、イスラム国による身代金事件の話→特殊部隊の話を。


6時から6時50分


ザ★作文教室 Aコース(5年生)


終盤、節分の話、等々に。


仕事はここまで。


7時からは少林寺拳法指導。


また食べる時間はありませんでした。


10時に終わりました。


育夢学園も少林寺拳法橋本西もインフルエンザが蔓延しています。

開祖

2015年01月22日 16時48分49秒 | 教育・指導法
学童保育にいくと、少林寺拳法の拳士でもある2年生が、

開祖の写真を指さし、

「長坂先生、あの人に勝てる?」

「勝てません。」

「なんで?」

「もう亡くなっています。」

「あの人強いん? 波動拳士出せる? カメハメ波は?」

と。

その2年生は週に1回だけ修練しているまだ白帯の拳士だ。

少林寺拳法をしていない子もいたので、その場はスルー。


そのあと、長坂の部屋にその2年生と5年生の橋本西でもエースである拳士を呼んだ。


「そこに座りなさい。」

「・・・」(きつい口調なので、なんで?という感じで不安そう。)

「さっき、なんといいましたか?」

「あの人に勝てる?って。」

「開祖は少林寺拳法を作られた方です。私たちが一番尊敬している人です。

 長坂先生と比べるようなものではありません。

 ばかにしたようなことをいうべきでもありません。

 これからは気をつけなさい。」

「はい・・」

「(5年生に) お前が注意しなくてはいけないやろ? 少林寺拳法をやっていない人にまでとやかくいうことはないけど、

 少林寺拳法の拳士には先輩としてお前がきっちり指導しなさい。」

「はい。」


拳士である以上、開祖は神聖にしておかすべからず方である。

幽霊にしない!

2015年01月22日 03時02分48秒 | 教育・指導法
橋本西もはぐくむ学童も、

1月の目標は、

「返事をする」

です。

ただし、名前を呼ばれたら返事をするなどは元々できていますから少しレベルの高い返事をするです。


指導者が指示をしたら、

「いいですか?」

などと言われる前に返事をする。

例えば、学童保育なら、

指導員「読書の時間終わり」

や、

指導員「40分になったら外遊びいく準備をします。」

など。


なお、必要以上に、

「はい」「はい」

返事するのも必要ありません。

少林寺拳法の高校生の大会で、開会式で来賓や主催者が挨拶をしているときまで、怒鳴るような「はい!」という返事は必要ないと私は思っている。


さて、子どもたちに言います。

「先生たちが何か言ったときに、返事がなかったら、先生たちがしゃべった言葉は幽霊になってしまいます!」

そして、

「今日はゆうれいが三匹できてしまいました!」


などと言います。


「長坂先生、ゆうれいって、一匹、二匹って数えるん?」


と言ってくる子どもたち。(笑)


社会に出たときに、必要な返事、社会で通用する返事。

これが長坂の基準です。