ドリーム 2(セカンド)

長坂徳久が語る夢教育(ときどき日常)

勝負!

2007年12月11日 22時58分06秒 | 少林寺拳法(ライフワーク)
月曜日拳士たちに言いました。

「先生が、『いいですか?』っていったり、『わかりましたか?』と言ったら、きみたちは「はい!」と返事しますね。
でも、先生が「いいですか?」「わかりましたか?」って聞くのは、きみ達から返事がないからなんです。
これからは、先生に「いいですか?」「わかりましたか?」と言われたら、きみ達の負けです!
先生が、「いいですか?」「わかりましたか?」という前に、返事が出来ていたらきみ達の勝ちです!
当然、返事をするのには、いいタイミングが必要ですね。必要のないときに、なんでもかんでも返事することもダメです。いいですか?」

「はい・・あ~」(やられた~って声(笑))

 拳士たちをこのゲームに巻き込むことで、自然な返事を身につけさせたいと思っています。

そのために大切なこと。

①できるようになるまで継続すること。
②できたときはほめる。
③確認の指導を必ず入れる。やりっぱなしはダメ。
④他の指導者にも同じように行わせる。長坂のときだけ出来てもダメ。
⑤最初のうちは、必要のないところで返事をしても、叱ったり注意しない。むしろ、ほめてやる。まずは積極性を認めて養っていく。
⑥指導者が率先して「返事」をする。

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