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あらすじ・解説の詳細
昭和22年。福岡県でひとりの女の子が誕生した。お姫様のような人生を夢見る彼女の名は川尻松子。教師になり爽やかな同僚とイイ感じになるも、セクハラ教師のせいで辞職に追いやられる。ここから、松子の転落人生が坂を転がり落ちるがごとく、始まっていく。愛を求める松子の前にはさまざまな男が現れるが、彼女の選択はことごとく不幸へと繋がってしまうのだった。53歳、河川敷で死体となって発見された彼女の生涯を探る甥が見たものは?
旦那様のたっての希望に付き合って観に行ってきました(^^;)
実は予告を観たときから・・・とりたてて観たい映画とは思えなくて・・・
始まってから あっさりとシラ~と観ていたのですが・・・
終わる頃には なんと ちょっと涙ぐんだりいたしまして・・・
(泣くまではいかなかったのですよ・・・念のため!!)
なんとなく”松子”に同情?してしまって・・・
人としての弱さもさみしさも悲しさも愛おしさもみんな松子が現してくれました。
またいろいろななつかしい唄がうまく合わさってまるでミュージカル?なんて思わされたり・・・アニメみたいなCGとの組み合わせが違和感もなくて・・・
最後がねぇ~~
”人に何をしてあげれたか・・・”
う~~~ん??? 我が身を振り返ってしまいました(^^;)
旦那様がね・・・”いい映画だった”と言ってました・・・
わたしは いい意味で期待をたくさん裏切ってくれた映画だと思いましたよ(*^_^*)
期待してて裏切られるのと違って、良かったですね。
そして その後 ご主人との芝桜見物。
芝桜は あたり一面じゃなくても しっかり収穫があったわけだし・・・それなりに 楽しいお出掛けでしたね。o(*^▽^*)o~♪
羨ましい・・・
娘が後半泣きっぱなしでした。彼女にとって忘れられない映画になったにちがいありません(笑)
本当にすごい映画だったなあ(^^;)
映画の予告編観る限りでは
原作とはまた違った華やか~な感じですね。
原作のほうは…
不器用だけど一途な松子。
地味で、生き方が不器用な松子。
それゆえにあんな結末を迎えるなんて…。
なんだかやりきれないなあ~っていう
感想でした。
ここ数日おかずは”わらび”になりそうです(^^;)
あんなに凝縮されたおんなの一生もないんではないかと・・・
いろんな意味ですんごい!映画でした(*^_^*)
登場人物のみんなの気持ちが手にとるようにわかりましたものね・・・優しい娘さんですね(^_-)
らいちゃんが思った通りの感想をわたしも持ちましたよ!!人には望む望まないにかかわらず・・・どうしょうもないことがあるのですよね・・・
原作を読んでみたくなりました(*^_^*)