而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

奈良へ・・・そのよん

2012-05-15 | 京都奈良熊野へ
南大門の左右に立つ仁王像は
鎌倉時代の名仏師運慶と快慶によって彫られたもので・・・

      

     


69日間という短い日数で、延べ6000人がたずさわったと云われております。
修理の際に体内から発見された文書などによって、運慶の子湛慶が加わっていたことが判明し
二人の傑作といわれておるそうです。

仁王像のまなざしは、ちょうどここいらあたりをみているとのことで・・・



ではでは・・・とここいらに立ったお方がおりました。(*^^*)

この像の足元には・・・

 

踏みつけているのがあるかと思うと、下から支えられていたり・・・

 

この像の説明には・・・
だんな様が威張っておられるのは、奥さまが下で支えてくれているからです。とはなしておりました。
まったくそのとうりでございます!・・・と胸のうちで大きくうなずいておりました。

      日本で最初のこま犬とか・・・

      

      わたしが知っているこま犬とは、だいぶ形や表情もちがいますねぇ~・・・

春の日差しをあびて大仏殿が輝いてみえました。
しばらくこの光景にみとれておりましたが・・・



修学旅行生に混じって、大仏殿へ向かいました。



コメント (2)
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