ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

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ラジオ番組打ち合わせと酒盛り

2009-10-29 06:05:11 | 日本酒 / ビール

地元新潟の民放BSN新潟放送のラジオ番組(AM放送)『あなたと夜と音楽と』。

この番組、4~5年前に終了した『スウィング・ストリート』に続くジャズ番組で、

ウチの店がレコード、CDを提供しています。


毎週2曲を選び、それぞれインストとヴォーカルの2ヴァージョンを放送します。

聴き手を飽きさせない為、1曲目のインストが管楽器中心のコンボなら、

2曲目はピアノ、ギター・トリオ、若しくはビッグ・バンド。

同様にヴォーカルも1曲目が男性なら、2曲目は女性若しくはコーラスという風に

バランスを考えて選曲しています。


今日は11月7日と11月14日の2週分の放送の打ち合わせ。

11月7日の2曲は読書週間に引っ掛けて「I Could Write A Book」、

もう1曲は、読書には椅子が付き物という半ば強引なこじ付けで「Rockin' Chair」。

結果選んだ曲は、

 「I Could Write A Book」

 ヴォーカル:Frank Sinatra (From Pal Joey)

 インスト:Miles Davis (From Relaxin')

 「Rockin' Chair」

 ヴォーカル:Mildred Bailey (From The Rockin' Chair Lady)

 インスト:Ray Bryant (From Alone At Montreux)

コーラス好きの私としては、「I Could Write A Book」は

「Andrew Sisters / Fresh And Fancy Free」から、また「Rockin' Chair」は

「Hi-Lo's / I Presume」からも良いのではと推薦したのですが、今回は見送りとなりました。


11月14日は紅葉に引っ掛け「Autumn Leaves」と「Lullaby Of The Leaves」の2曲

 選曲は「Autumn Leaves」が

 ヴォーカル:Nat King Cole (From Unforgettable=best)

 インスト:Cannonball Adderley (From Somethin' Else)

 「Lullaby Of The Leaves」

 ヴォーカル:Keely Smith (From Politely!)

 インスト:Gerry Mulligan (From Gerry Mulligan Quartet)

と、所謂王道的なモノに落ち着きました。


その後は常連客のMさんを交えて酒盛り

Mさん持参の「緑川(吟醸)」を互いに酌み交し大いに盛り上がりました。

この打ち合わせ、最近その後の呑み会の方がメインになっているのは間違い有りません。


 
 『あなたと夜と音楽と』 毎週土曜日 PM 10:00~  

 BSN 新潟放送 1,116Hz(AM放送)

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バンド練習

2009-10-26 02:24:19 | ライヴ / イベント

今日はウチの店で午後1時からバンド練習。

20年程前にやっていたバンドを復活させました。

『皆、齢をとって何時死ぬか分からないから、今のうちに』

と云うのがバンド復活の理由。

ところが、これが今では笑い話に聞こえません。


私も10年以上まともに弾いていないベースを取り出し、久し振りに譜面と睨めっこ。

一番年上のヴォーカリストが体調を崩して参加できない為、

各自最低1曲歌うという恐ろしい事態になりました。


私が歌うのは、ビートルズの「Misery」とCCRの「Bad Moon Rising」の2曲。

この2つの超有名バンドの曲をベースを弾きながら歌う訳です。

ところが、ベースを弾きながら歌うなんて殆んどした事がないものですから

中々上手い事いきません。

その上ビートルズのオリジナル・キーは、今の私には高い!。

昔(20年程前)はスティングと同じキーで「Every Breath You Take」が歌えたのに・・・。


それでも5回ほど歌ったら、少しづつノドが開いてきたようです。

音程、リズム共に危なっかしい処も多々あれど、何とかクリア。

もう1度練習してから、12月に早くもライヴをやる事になりました。


沖縄の「りんけんバンド」は1回の練習で100回のライヴをやってしまうとの事。

ウチのバンドも「りんけんバンド」に倣い、ライヴの話をトントンと進めてしまいました。

しかし、果たしてこれで本当に上手くいくのか?非常に不安です。






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日本酒と鰯の刺身

2009-10-24 02:40:24 | 日本酒 / ビール

めっきり寒くなってきました。日本酒が美味しい季節ですね。

店のライヴを終え、何時もの行きつけの居酒屋風スナック「K鳥」へ。


日本酒(麒麟山=伝辛)と鰯の刺身を注文。

鰯は脂がのっていて美味、日本酒に合う事この上無し。

刺身の薬味は生姜です。


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Chicago / Chicago Transit Authority

2009-10-23 03:44:40 |  ROCK / POPS

「シカゴ」の記念すべきファースト・アルバム。

邦題は「シカゴの軌跡」でLP2枚組みで発売された。

当時のバンド名は「シカゴ・トランジット・オーソリティ」と云い、

シカゴに在るバス会社の名前を使っていた。

しかし、その名前の所有権がシカゴ市の運輸局にあった為、

グループ名は以後「シカゴ」と短略化された。

これは「シカゴ・トランジット・オーソリティ」というバンド名で発表された

最初で最後のアルバムという事になる。


ホーン・セクションを大胆に導入したサウンドはブラス・ロックと呼ばれ

当時のロック・シーンで人気を博していた。

同じブラス・ロックの雄「ブラッド・スウェット&ティアーズ」に比べ、

テクニック的にはやや劣るものの、ロック・スピリットでは

「シカゴ」の方が遥かに長けており、

それは、テリー・キャス(故人)のギター・プレイに如実に表れていた。


かく云う私も「ブラッド・スウェット&ティアーズ」より

圧倒的に「シカゴ」の方が好みで、彼等の初来日公演(1971年6月)にも足を運んでいる。


アルバムは9曲目のスペンサー・デイヴィス・グループのヒット曲 である

「I'm A Man」を除き、他はメンバーのオリジナル。

冒頭の「Introduction」から最後の「Liberation」まで

熱く激しく且つソウルフルなシカゴのロックを、今でも感じる事が出来る。


尚、2曲目の「Does Anybody Really Know What Time It Is ?」と

4曲目「Question 67 & 68」、そして11曲目の「Someday (August 29,1968)」は

このアルバムからシングル・カットされている。



 Chicago / Chicago Transit Authority

  米 Columbia GP-8

  ワーナーミュージック・ジャパン WPCR-13635 (Reissue)


1,Introduction
2,Does Anybody Really Know What Time It Is ?
3,Beginnings
4,Question 67 & 68
5,Listen
6,Poem 58
7,Free From Guitar
8,South California Purples
9,I'm A Man
10,Prologue, August 29,1968
11,Someday (August 29,1968)
12,Liberation


Terry Kath (g,vo)
Peter Cetera (b,vo)
Robert Lamm (key,vo)
Daniel Seraphine (ds)
James Pankow (tb)
Walter Parazaider (woodwinds,back vo)
Lee Loughnane (tp,back vo)


1969年 1月20日~31日 New York 録音


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Teresa Brewer / When Your Lover Has Gone

2009-10-22 02:26:11 | JAZZ VOCAL :女性

アメリカのショウ・ビジネスの世界ではかなり有名な女性歌手、テレサ・ブリュワー。

1931年5月7日にオハイオ州のトレドで生まれている。

10代でラジオ・ショウに優勝、コーラル・レコードの専属となりヒット曲を連発する。

当時のポピュラー・シンガーの多くはポップスだけでなく、

それ以外の曲もレパートリーにしている人が殆んどで

テレサも同様にジャズやカントリーなど幅広く歌っていた。


これは、1957年にコーラル・レコードに吹き込んだもの。

ストリングス入りのオーケストラをバックに、テレサは高音を効かせた可愛らしい声で

しっとりとスタンダードを歌い上げている。

テレサのアルバムの中ではジャズ色の強い作品である。




 Teresa Brewer / When Your Lover Has Gone

  Coral CRL-757257

  ユニバーサル・ミュージック UCCC-3019 (Reissue)


1,When Your Lover Has Gone
2,Maybe You'll Be There
3,I Had The Craziest Dream
4,Darn That Dream
5,Baby Don't Be Mad At Me
6,A Faded Summer
7,Mixed Emotions
8,You Go To My Head
9,More Than You Know
10,Music, Maestro, Please !
11,Time Out For Tears
12,Fools Rush In


Tresa Brewer (vo)
Dick Jacobs (cond) and Orchestra


1957年 録音



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フラン・ジェフリーズ / フラン:キャン・リアリー・ハング・ユア・アップ・ザ・モスト

2009-10-19 01:23:18 | JAZZ VOCAL :女性


フラン・ジェフリーズは、ギリシャ人の父とフランス人の母との間に生まれている。

ジャケと裏ジャケの写真を見る限りでは、意外な程エキゾチックな顔立ちに

かなりの違和感を覚えるのだが、 



 

スペインのLP-Timeの再発CDのライナーの中の写真を見るとまるで別人のよう。

『成る程これは美人だ。 流石にギリシァ人とフランス人との間に生まれた娘だけの事はある』

と、一人で勝手に納得してしまった。





若くて張りのある声質を持つフラン・ジェフリーズ。

ここではラルフ・バーンズ編曲、指揮のオーケストラをバックに

アップ・テンポの曲ではハツラツと、バラードではしっとりとした唄を聴かせてくれる。

只、曲によっては歌い方がやや一本調子になる部分も見受けられる。

そこが少し残念な処である。


尚、スペインLP-Timeの再発CDには1曲ボーナス・トラックが追加されている。

こちらの指揮は、ニール・ヘフティである。



 Fran Jeffries / Fran:Can Really Hang Up The Most

  Warwick W-2020

  スペイン LP-Time LPT-1051 (Reissue)


1,I Just Found Out About Love
2,Isn't It A Pity ?
3,No Moon At All
4,Mine Eyes
5,April Song
6,Love And The Weather
7,Spring Can Really Hang You Up The Most
8,Aren't You Glad You're You
9,When You Awake
10,Lorele
11,I'm Gonna Laugh You Right Out Of My Life
12,Out Of This World

 Bonus Track
13,Sex And The Single Girl


Fran Jeffries (vo)
Ralph Burns (arr,cond)
and Orchestra
Neal Hefti (comp,cond)


1~12.....1961年 New York 録音
13.....1964年 Hollywood 録音




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朝日山=純米

2009-10-17 03:15:31 | 日本酒 / ビール

久保田、越州、洗心などのブランド酒で有名な

新潟は長岡の朝日山酒造株式会社。

こちらの主力商品は勿論「朝日山」。

その「朝日山」の純米が出たので早速買ってきました。


スッキリした中に軽やかな酸味があり、その上ふくよかさも感じさせる

良い酒に仕上がっています。

朝日山酒造曰く、常温からぬる燗がオススメとの事ですが

私的には、常温からほんの軽く冷やした方が好みでした。



  朝日山 純米

  原材料:米、米こうじ

  精米歩合:65%

  720ml ¥980   1,8ℓ ¥1,995


 新潟県長岡市朝日880-1

 朝日酒造株式会社

 Tel. 0258-92-3181



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Kenny Dorham Sings And Plays / This Is The Moment

2009-10-15 03:34:07 | JAZZ VOCAL :男性

これはトランペッター、ケニー・ドーハムが全編唄を歌ったアルバム。

勿論本職であるペットも披露している。


1曲目の「Autumn Leaves」を20数年前に初めて聴いた時、

『これなら俺でもジャズ・ヴォーカリストになれる』

と思った程ヒドイ唄だと感じたのだが、

最近聴き直してみると、これが意外に良いのだ。


一本調子で、声のコントロールなどは稚拙で殆んど皆無に近いが、

聴き込むうちにドーハムおじさんの温かく、

何処と無くとぼけた味わいがじわじわとしみ込んでくる。


尚、2曲目の「I Remember Clifford」は

トランペッターの技量を示すのには最適の作品であるが故に、

当然ここではペットを吹いていると思ったのだが、

何とドーハムおじさんはず~っと歌っており、1フレーズも吹いていない。



 Kenny Dorham Sings And Plays / This Is The Moment

  Riverside RLP-275

  Fantasy OJCCD-812-2 (Reissue)


1,Autumn Leaves
2,I Remember Clifford
3,Since I Feel For You
4,I Understand
5,From This Moment On
6,This Is The Moment
7,Angel Eyes
8,Where Are You
9,Golden Earrings
10,Make Me A Present Of You


Kenny Dorham (vo,tp)
Curtis Fuller (tb)
Cedar Walton (p)
Sam Jones (b)
Charlie Persip (ds)....1,3,4,6,7,8,10
G. T. Hogan (ds)....2,5,9


1958年 7月7日、8月 New York 録音








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ネコ缶グレード・アップ

2009-10-10 02:47:26 | 

ウチの店のオーナー「徹之進」、齢(よわい)25ともなると流石に口が肥えてきて、

何時もの缶詰では満足せず、気に入らなければ殆んど口をつけない事もしばしば。


                    

そこで、今まで食べていた缶詰よりもワン・クラス上のモノを買ってきました。

恐る恐るオーナーに差し上げたところ甚く気に入った様で、まぁ喰うわ、喰うわ。

あっと言う間にキレイに平らげてしまいました。

ホント、グルメなんですね、ウチのオーナーは。



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Lola Albright / Lola Wants You

2009-10-09 03:13:51 | JAZZ VOCAL :女性


つい最近、スペインのLP-Timeレコードから彼女のコロムビア盤

「Dreamsville」が再発されたが、こちらは彼女のもう1枚のアルバム。

2007年11月に同じLP-Timeから紙ジャケ仕様で発売されている。


本業は女優のローラ、ここでは物憂げで、やや気だるく感じられる魅力的な声で

情感を込めて歌い上げている。


尚、本作品と前記のコロムビア盤「Dreamsville」をカップリングしたCDが

英Flareより再発されている。


「Lola Albright / Soft Sounds」 英 Flare ROYCD-293

オリジナルに拘らない人はこちらがオススメである。




 Lola Albright / Lola Wants You

  Kem LP-101

  スペイン LP-Time LPT-1007 (Reissue)


1,A Man, A Man, A Man
2,Candy
3,Put Your Arms Around Me
4,Goodbye My Lover
5,Aren't You Kinda Glad We Did
6,I've Got A Crush On You
7,Here 'Tis
8,All Of You
9,There's A Man In My Life
10,Think Of You
11,Do What You Gotta Do
12,He's My Guy


Lola Albright (vo)
Dean Elliott (arr,cond)
and Orchestra


1957年 作品


■関連アルバム「Lola Albright / Dreamsville」

 

 

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