ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

ラーメン「おかだ」

2008-01-31 03:49:31 | ラーメン


 新潟市江南区横越に在るラーメン「おかだ」。年配のご夫婦?2人で切り盛りしている、20席程のカウンターだけのお店です。

 こちらの人気メニューの味噌ラーメンです。

 肉と野菜がたっぷりのスープに、中太の縮れ麺が絡みます。

 何処か懐かしい、やさしい味の味噌ラーメンです。


 ラーメン「おかだ」  味噌ラーメン ¥690 大盛は¥60増

 


新潟阿賀の温泉

2008-01-30 04:31:20 | 温泉



  1月27日(日)~28日(月)にかけて新潟の阿賀町津川に在る「清川高原保養センター」に行ってきました。

 同行者は私の他に某放送局勤務のK坂氏、そして居酒屋風スナック「K鳥」オーナーのW尾氏の合わせて3名。
 
 新潟市内から寄り道しながら雪の中車で約2時間、無事目的地に到着。

 早速、津川の自然がたっぷり見渡せる展望風呂へ、この時期冷えた身体にこれ程有り難いモノは有りません。

 こちらの温泉は無職無臭のアルカリ泉、湯に浸かって少し経つと肌がツルツル・スベスベになってきます。女性に人気のお湯というのも成る程納得です。

 その後は夕食。メニューは天ぷらの盛り合わせに肉と魚介の入った鍋。

 酒呑みの3人はそこに馬刺しをプラス。ビールに始まり、最後は地酒「麒麟山生辛」までじっくりと楽しみました。

 


 


The Beverley Sisters

2008-01-25 03:24:35 | JAZZ CHORUS

 シスターズ物の中で「なんてったってアイドル」的存在なのが、このべヴァリー・シスターズ。姉と双子の妹の3人編成。

 元々ココアの広告写真のモデルとしてスカウトされただけにルックスは文句なし。

 彼女等は生粋のロンドン娘、両親が芸人だった為幼少の頃から音楽に囲まれて育ち、ヒマさえあれば3人でハモっていたという。

 1949年のBBCラジオ出演を皮切りに51年にレコードデビュー、何枚かのシングルを出した後吹き込んだのが本作品。 彼女等の最初のアルバムである。

 姉妹特有のソックリな声質、その上一糸乱れぬハーモニーとくれば、コーラス好きにはたまりません。


  Beverley Sisters / England's Enchanting

 1,For You
 2,In The Wee Smal Hours Of The Morning
 3,A Cottage For Sale
 4,Once In A While
 5,When The Boys Talk Along The Girls
 6,I'm Always Chansing Rainbows
 7,No One But You
 8,The Nearness Of You
 9,Tammy
 10,It Takes So Long To Say Goodbye
 11,Beneath The Lights Of Home
 12,I Thought Of You Last Night

  Beverley Sisters (Vo)
  Tony Osbone's Orchestra



 

 


第11回新潟ジャズ・ストリート

2008-01-24 04:05:34 | ライヴ / イベント

 1月19日(土)第11回新潟ジャズ・ストリートが開催された。

 このイベントは、1,000円のチケットを購入すれば全ての会場に入場出来、ライヴを楽しむ事が出来る。

 今回は新潟市中央区の23の会場で昼の12時から夜中までライヴが行われた。

 ウチの店=A7は昼の12時から夜の10時まで4組のミュージシャンが出演、昼12時からのライヴこそやや入りが悪かったものの、それ以降は全て満員、立ち見も出る程の盛況の内に終了した。

 来場された皆様本当に有難うございました。又出演されたミュージシャンの方々ご苦労様でした。

 次回は7月19日(土)20日(日)の2日間開催する予定です。

 

 


歯茎が腫れて店休む

2008-01-23 02:46:19 | 健康 / 医療

 突然左下顎の歯茎が腫れた。かなり疼くため掛かりつけの歯医者で治療してもらった。  

 にもかかわらず、腫れは中々治まらず、顔にも腫れが出て周りの人にも分かる程になる。口を開けるのが辛く食事もまま成らない有様。  

 その上この腫れが原因なのか、熱まで出てきて遂に店を休んでしまった。お陰で約束していたライヴも行けず申し訳ない事をしてしまった。

 幸い二日程寝込んだだけで何とか回復。未だ多少の腫れは有るものの食事も摂れる様になった。

 原因は全く不明だが、自らの身体が相当衰えている事を感じさせる出来事であった。


Singin' And Swingin' ( '51 '52)

2008-01-15 01:48:41 | JAZZ VOCAL :オムニバス




アニー・ロス、ドロシー・ダン、シェルビー・デイビス3人の女性ヴォーカリストをカップリングしたオムニバス・アルバム。

恐らく大多数の人がアニー・ロス以外の2人には馴染みがないのでは無かろうか。実際私もドロシー・ダンとシェルビー・デイビスの歌声を聴いたのはこれが初めてであった。

本作品は、元々サヴォイの傍系であるリージェント(Regent)レーベルでリリースされたそれぞれのセッションを12インチに編集したものである。

アニー・ロスのセッションは1952年4月1日NYでのもの、(1),(2),(7),(8)の4曲で、バックはオリジナルMJQの3人と、ブロッサム・ディアリーのピアノ、(2)ではMJQの3人がバック・コーラスも担当している。

2人目のドロシー・ダンは1952年シカゴでの録音(3),(4),(9),(10)の4曲。ドラムスのアート・マディガン以外は無名、彼女自身も当時のナイト・クラブ・シンガーだったようだ。

3人目のシェルビー・デイビスのセッションは1951年の録音、(5),(6),(11),(12)の4曲、アート・ペッパー、ボブ・クーパー、シェリー・マン、コンテ・カンドリが参加している(5)がジャズ・ファンには気になるところ。勿論ペッパー自身のソロも聴ける。

全12曲入 2000年に紙ジャケ仕様で日本発売
2005年9月21日再発
コロムビアミュージックエンタテイメント
COCB-53414 ¥1,500

1,The Way You Look Tonight
2,I'm Beginning To Think You Care
3,How Long Has This Been Going On
4,Too Marvelous For Words
5,Back In Your Own Backyard
6,Strange Fruit
7,Between The Devil And The Deep Blue Sea
8,Everytime
9,I'll Be True
10,You Turned The Tables On Me
11,I Can't Get Started
12,My Man

 

 



新日本プロレス 1.4 東京ドーム

2008-01-06 20:44:49 | プロレス

    後藤洋央紀 VS グレート・ムタ  

 先のIWGP戦でチャンピオン棚橋と好勝負した後藤が、武藤敬司の悪の化身グレート・ムタにどう挑むかが注目された一戦。  

 だが後藤の見せ場は、試合開始直前のムタの入場に奇襲をかけた処だけ。                      

 ムタに対して全く連続攻撃が出来ず、節目節目で毒霧を浴びてしまう。                  

 最後はムタのシャイニング・ウイザード2発を喰らい、ロープ最上段からのムーンサルト・プレスの前に撃沈した。  

 この一戦余りに役者が違いすぎた。            

    カート・アングル VS 永田裕二     

 アマレス出身の2人だけに中々内容のある試合となった。   

 お互い相手の腕、脚に焦点を絞って攻撃を繰り広げた後、カートはジャーマン・スープレックス、永田はブレーン・バスターを互いに連発。          

 その後永田は「ナガタロック2」、カートは「アンクル・ロック」と互いの決め技の応酬となった。   

 最後は永田のキックをカートが受け止め、「アンクル・ロック」でギブ・アップを奪った。       

 しかし、2人共相手の技に対しての返し方が巧く、プロレス・ファンを楽しませてくれた。   

  IWGPヘビー級選手権    チャンピオン 棚橋弘至 VS 挑戦者 中村真輔   

 お互いの意地がぶつかり合った一戦。ジャーマンにはジャーマン、張り手には張り手と両者一歩も退かない。   

 棚橋の「スイング・ブレイド」に対し、中村は「ランドスライド」とお互い必殺技を繰り出す。  

 中村の傷めている左肩を棚橋が容赦なく攻撃する等、棚橋にとっては珍しい一面も見せてくれた。   

 最終的に挑戦者の中村が勝ったが、まだまだ2人共プロレスラーとしては器が小さい。そろそろ一皮むけて欲しいところだ