ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

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ダン・ヒックス&ザ・ホット・リックス/ ラスト・トレイン・トゥ・ヒックスヴィル

2009-01-30 13:12:34 |  ROCK / POPS

学生時代、このコミカルなジャケットに惹かれ購入し、

そのままハマってしまった、ダン・ヒックス。


彼らの音楽は、ラヴィン・スプーンフル同様、フォーク、ブルース、

カントリー、ジャズなどが混在したごった煮的サウンドである。

ただ、ラヴィン・スプーンフルがフォーク、ブルースの方に

軸足を置きつつも、ポップなヒット曲路線に歩を進めて行ったのに対し、

ダン・ヒックスはどちらかと云えば、ジャズ、カントリー、の方に軸足を置きながらも、

ヒット曲とは無縁の独自のオリジナルな音楽を追求していったように思える。


これは、彼らの4枚目のアルバム。アルバム・タイトルはモンキーズのヒット曲

「Last Train To Clarksville」=邦題「恋の終列車」に引っ掛けたもの。

前3作に比べ、グループの成熟度は明らかに上がっている。


11曲目の「Sweetheart」を除き、他は全て彼らのオリジナル。

とぼけた感じだが温か味のあるダン・ヒックスの声と、

チャーミングな2人の女性ヴォーカル。

そして、ヴァイオリン、マンドリン、ドブロといった

楽器を駆使したサウンドは、何処かノスタルジックで、

且つ無国籍な音楽世界を創り上げており、正にユニークそのものだ。



 Dan Hicks and The Hot Licks / Last Train To Hicksville...the home of happy feet

  Blue Thumb BST-51

  MCA MCAD-31188 (Reissue)


1,Cowboy's Dream No.19
2,Lonely Madman
3,My Old Timey Baby
4,Vivando
5,Success
6,Cheaters Don't Win
7,Payday Blues
8,I Asked My Doctor
9,Sure Beats Me
10,The Euphonius Whale
11,Sweetheart
12,'Long Come A Viper
13,It's Not My Time To Go


Dan Hicks (vo,rhythm-g)
Maryann Price (vo)
Naomi Eisenberg (vo,violin)
John Girton (lead-g,dobro)
Jaime Leopold (string bass)
Sid Page (lead violin,mandolin)
Bob Scott (ds)


1973年録音

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オリオン・ビール「いちばん桜」

2009-01-28 02:57:02 | 日本酒 / ビール

沖縄のビール会社オリオンからの季節限定ビール「いちばん桜」。

源泉アロマホップを使用した、麦芽100%の生ビールです。


オリオンらしいライトな飲み口はそのままに、

ホップの効いた爽やかな味わい。

「エビス」やキリンの「ハートランド」ほどのコクと

鮮烈な苦味こそ無いものの、中々美味いビールです。


桜をあしらった缶のデザインも華やかで、

春らしい雰囲気を感じさせてくれます。



 Orion 「いちばん桜」 350ml ¥215

 原材料:麦芽、ホップ

 醸造元:オリオン・ビール株式会社

 発売元:アサヒ・ビール株式会社


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新潟ジャズストリート、無事終了

2009-01-27 03:37:55 | ライヴ / イベント

第13回新潟ジャズストリート、悪天候にも係らず大盛況のうちに

無事終了致しました。

当日の雪で客足が遠のくのでは、と心配しておりましたが、

トップ・バッターの小林亜矢子さん(ピアノ・ソロ)のライヴが始まる

12時の開演時には、客席はほぼ満席。

      

ブルース・ギター・ソロの長谷川裕二君を挟んで

      

日本語のオリジナルがユニークで且つユーモラスな夫婦デュオ

「ザ・フリービー」のステージからは、何時ものジャズストリート同様

立ち見となりました。

      

前述の長谷川君率いる人気バンド「エンターテイメント・ブルースショウ」

の時には入場制限をしなければならない状態。

             

最後のバンド、ピアノとベースとヴォーカルの「Y.U.I. Trio」まで

             

多くのお客様に来場して頂きました。

本当に有難うございました。


また、常連客のMさん、S藤さん、お手伝い感謝致します。


次回のジャズストリートは7月18日(土)19日(日)の2日間開催する予定です。

皆様のご来場をお待ちしております。


   

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新潟ジャズストリート写真展

2009-01-23 03:40:57 | ライヴ / イベント


1月21日(水)から始まった新潟ジャズストリート写真展。

私の担当だった21日と22日の会場での受付業務は今日で終了しました。


ただ残念なのは、この2日間好天に恵まれたにもかかわらず、

来場者が余り多くなかった事。

やはり平日はこの手のイベントの集客は難しいようです。


この写真展1月25日(日)まで開催しています。

入場は無料です。


  


 新潟ジャズストリート写真展

 会場:新潟市民芸術文化会館~「りゅーとぴあ」4Fギャラリー

     新潟市中央区一番堀通町3

 TEL:025-224-5622

 

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第13回新潟ジャズストリート

2009-01-21 03:33:24 | ライヴ / イベント

1月24日(土)に本番を迎える新潟ジャズストリート。

¥1,000のチケットを購入すれば、今回参加の24会場でのライヴが見放題、
 
聴き放題という音楽好きにはホント堪らないこのイベント、
 
早いもので13回目となりました。


そのジャズストリートの写真展を、一足先に1月21日(水)から

1月25日(日)までの5日間、開催致します。

会場は、新潟市中央区の新潟市民芸術文化会館~「りゅーとぴあ」
 
4Fギャラリー。入場は無料です。


新宿でジャズ喫茶「DIG」を営業していた、中平穂積さんが撮り貯めた

世界のジャズ・ジャイアントの写真約50点に、新潟ジャズストリートに出演した

ミュージシャンの写真が約30点、プラスジャズストリートのポスターを

初回から今回まで全て展示しております。


21日(水)と22日(木)の午後2時~6時の間は、私も受付にて張り付いております。

興味のある方は是非とも足をお運び下さい。お待ちしております。
 
 
 
尚、第13回新潟ジャズストリートに関しての詳細はこちらからどうぞ
 
 

 

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3度目の胃カメラ

2009-01-19 13:52:38 | 健康 / 医療

昨年の7月に十二指腸潰瘍で緊急入院して以来の胃カメラ検査を受けました。

場所はウチの店の二軒となりの「N羽医院」。

前日の午後8時以降、全く飲み食いせず朝の9時に登院。


先ずはB型、C型肝炎の検査のため、血液採集。

その後胃の粘膜を保護する薬?を飲み、ベッドの上で仰向けから

うつ伏せへと回転すること2回。

そしてゲップを止める薬、ゼリー状のノドの麻酔薬を服用。

最後に胃の動きを止める注射、これが痛いのです。

以上の下準備をした後やっと胃カメラとなります。


胃カメラ自体は前回入院時に飲んだ時と同様、

それ程の苦しみも無く無事終了。時間は4~5分といった処です。

結果は潰瘍の痕跡も殆んど分からない程、キレイな十二指腸でした。


写真の上2枚が十二指腸、左下は胃内壁、右下は食道と胃の境です。


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22年振りのワクチン

2009-01-19 01:00:05 | 

オーナー「徹之進」の検診でいつもの「AさE動物病院」へ。


今日は初めに体温測定。犬や猫の場合一般的に直腸で体温を測ります。

「徹之進」も当然お尻の穴に体温計を差し込まれました。


その後、感染症予防のため「フェロバックス3」という3種混合ワクチンを接種。

猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症

に効果があるそうです。


「徹之進」がウチに来た1~2年はこのワクチンを毎年接種

していたのですが、家から一歩も出れない家ネコという事もあり、

ずぅっ~と接種していなかったのです。

実に22年振りのワクチン接種です。


写真はワクチン接種の証明書。

今はこんなモノまで有るんですね。



「徹之進」は経過が極めて良好なため、薬も若干減りました。

3種類あった薬のうち、1種類が1日おきの服用となりました。


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『かんずり』、「しその実漬」と「えのき茸漬」

2009-01-18 03:15:43 | 


日本酒好きの私に、店の常連S藤さんから有り難い頂きもの。

新潟は上越の珍味『かんずり』にそれぞれ「しその実」

「えのき茸」を漬けたビン詰2本。


『かんずり』は地場の肉厚唐辛子を雪にさらし、糀、柚子、塩等を混合し、

何年か(3~6年)寝かせ、熟成、発酵させた香辛調味料。


雪にさらす事で唐辛子のエグ味が抜け、味がスッキリ、まろやかに。

また『かんずり』の語源ですが、唐辛子を雪の上で「寒ざらし」にした事から、

「寒ざらし」がなまって『かんずり』になったと聞いています。


この『かんずり』実は単体でも販売されており、

蕎麦やうどん、そして鍋などの薬味に使うと最高なのです。

そこにそれぞれ「しその実」「えのき茸」を漬け込んだこの2品

『かんずり』のまろやかで且つ深みとコクのある辛さの中に広がる

片や爽やかなしその実味、そしてもう1つはえのきのシャキシャキ感。

どちらも甲乙つけ難い位美味い!!


日本酒のみならず、ビールにも合う見事な1品です。


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江利チエミ&カール・ジョーンズ

2009-01-09 02:50:14 | JAZZ VOCAL :DUO

これは、デルタ・リズム・ボーイズのリード・テナー、カール・ジョーンズと

江利チエミが共演した2枚の10インチ・アルバムをカップリングしたCD。

日米の歌手の2重唱という珍しいジャズ・アルバムだが、

流石に実力のある2人、息の合った楽しい作品となっている。


最初の1~8は「Chiemi And Carl Jones」から、

ミディアム・テンポでコーラスが心地よい「Cheek To Cheek」で始まり、

2人の絡みが見事な「Stompin' At The Savoy」までの8曲。

「Again」と「The Nearness Of You」は江利チエミのソロ。

若干粘り気はあるが、ジャズ・フィーリングを感じさせる歌唱だ。

「Under Paris Skies」と「Love Her」はカール・ジョーンズのソロである。


残りの9~16までが「Crazy Rhythm」から。

「Chiemi And Carl Jones」の続編で、

チエミとカールのデュオは前作同様素晴らしい出来だ。

「Crazy Rhythm」や「I Get A Kick Out Of You」ではジャジーに、

そして「Just Squeeze Me」やスキャットのみで歌われる

「The Big Twister」ではブルージーにと、息の合った唄が聴かれる。

「Tenderly」と「Love Is Here To Stay」はチエミ、

「My Funny Valentine」と「Midnight Sun Will Never Set」は

カールのソロである。


バックも前作とは代わっており、原信夫とシャープス・アンド・フラットの他、

白木秀雄クインテットが加わっている。

曲によってギターの澤田駿吾やテナーの松本英彦、

そして渡辺貞夫のソロがフィーチャーされている。


尚、このアルバムは現在ディスク・ユニオンからバラ売りされている。



 江利チエミ&カール・ジョーンズ

  キング KICX-3126



1,Cheek To Cheek
2,Again
3,Dream
4,Under Paris Skies
5,The Nearness Of You
6,You, You, You
7,Love Her
8,Stompin' At The Savoy
9,Crazy Rhythm
10,My Funny Valentine
11,Just Squeeze Me
12,Tenderly
13,The Big Twister
14,Midnight Sun Will Never Set
15,Love Is Here To Stay
16,I Get A Kick Out Of You



江利チエミ (vo) & Carl Jones (vo)...1,3,6,8,9,11,13,16
江利チエミ Solo...2,5,12,15
Carl Jines Solo...4,7,10,14
与田輝雄 (ts) とシックス・シモンズ...1,3,4,6,8
キング・オールスターズ・オーケストラ...1~8
原信夫 (ts) とシャープス&フラッツ...2,5,7,9,13
白木秀雄 (ds) クインテット...9~12,14~16
松本英彦 (ts)...9~16
澤田駿吾 (g)...10~12,14~16
渡辺貞夫 (as)...10,14



1~8....1961年 4月2日 録音
9~16...1962年 録音


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今年のくち明け「Richie Kamuca / Jazz Erotica」

2009-01-06 03:35:18 | JAZZ


大晦日から1月4日までの5日間、全くジャズと無縁の生活をしておりましたが、

1月5日より店の営業を始めました。


これからの高齢化社会においては健康こそが一番。

それには歳を取っても異性を意識する事が重要。

ホルモンの分泌が良くなり老化が抑制され、結果健康で長生きに繋がると

昔何処かのTV番組で云っておりました。

幾つになっても色気、エロチシズムを持ち続ける事が

長寿の秘訣という訳ですね。


と云う事でウチの店の年頭のくち明けは、

油絵風裸婦のジャケットで知られるこのアルバム。

Hi-Fiレコードの「Jazz Erotica」です。


中身は紛う方もないウエスト・コースト・ジャズ。

2つのセッションから構成されており、

1つはテナーのリッチー・カミューカのワン・ホーン・カルテット

もう1つがトランペットのコンテ・カンドリや

トロンボーンのフランク・ロソリーノ等を加えた8人編成のグループ。

編曲及び音楽監督はバリトン・サックスのビル・ホルマン。

粋でスウィンギーで、且つ小気味良い演奏が楽しめる作品です。


尚、このアルバムは現在スペインのLP-TIMEレコードより

CD化され、再発されております。



 Richie Kamuca / Jazz Erotica

  Hi-Fi Record R-604

  スペイン LP-TIME LPT-1024 (Reissue)


1,'Way Down Under
2,Blue Jazz
3,Angel Eyes
4,Stella By Starlight
5,Star Eyes
6,I Hadn't Anyone Till You
7,Linger Awhile
8,The Things We Did Last Summer
9,If Tou Were No One
10,Indiana


Richie Kamuca (ts)
Conte Candoli (tp)...1,3,5,6,8,10
Ed Leddy (tp)...1,3,5,6,8,10
Frank Rosolino (tb)...1,3,5,6,8,10
Bill Holman (bs)...1,3,5,6,8,10
Vince Guaraldi (p)
Monte Budwig (b)
Stan Levey (ds)

Bill Holman (arr,direct)


1957年 Los Angeles 録音


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