ウチの店のお客様「S藤さん」が鳥取の境港へ旅行した時のお土産
「大人(おやじ)のカレー臭せんべい」です。
境港と云えば「水木しげる先生」の「鬼太郎」や「ネズミ男」などの妖怪で有名な地。
加齢臭とカレー臭を引っ掛けたこの商品も水木プロが公認したもの。
「目玉おやじ」が浸かっている風呂のお湯もカレー色のデザインです。
さて肝心の「せんべい」ですが、カレーがピリっと効いた中々乙な味でございました。
ウチの店のお客様「S藤さん」が鳥取の境港へ旅行した時のお土産
「大人(おやじ)のカレー臭せんべい」です。
境港と云えば「水木しげる先生」の「鬼太郎」や「ネズミ男」などの妖怪で有名な地。
加齢臭とカレー臭を引っ掛けたこの商品も水木プロが公認したもの。
「目玉おやじ」が浸かっている風呂のお湯もカレー色のデザインです。
さて肝心の「せんべい」ですが、カレーがピリっと効いた中々乙な味でございました。
ビー・アボットはロードアイランド州のプロビデンス生まれ。
軽いハスキーさを持った声で、中々雰囲気のある唄を聴かせる歌い手だ。
これは彼女がウエストミンスター・レコードに録音した
アルバム 「The Too, Too Marvelous Bea」の全曲に、
同レーベルのハル・オーティスのクインテットによる
アルバム「Out Of Nowhere」からアボット参加の4曲をプラスしたもので、
ノーマ・ジャパンから発売されていたが現在は廃盤のようだ。
因みに、ハル・オーティスはスウィング系のバイオリニストで
このアルバムでも自身のオーケストラを指揮している。
1~12曲目までが「The Too, Too Marvelous Bea」からで、
気だるくムーディーな「I Hadn't Anyone Till You」や、
アコーディオンとパーカッションが効果的な「Day In, Day Out」など
全体的にスローなナンバーが中心となっている。
13~16曲目が「Out Of Nowhere」から、
バイオリンとアコーディオンをバックに軽快な「Mountain Greenery」、
スウィンギーな「Just You, Just Me」など
こちらは比較的速いテンポのナンバーが収められている。
Bea Abbott / The Too, Too Marvelous Bea
Westminster WP-6078
ノーマ・ジャパン NMCD-6006 (廃盤)
1,I Hadn't Anyone Till You
2,Day In, Day Out
3,How Did He Look ?
4,Someone To Watch Over Me
5,This Love Of Mine
6,Why Shouldn't I ?
7,The Very Thought Of You
8,Too Marvelous For Words
9,My Funny Valentine
10,It Had To Be You
11,I See Your Face Before Me
12,April In Paris
13,I Can't Give You Anything But Love
14,Mountain Greenery
15,Almost Like Being In Love
16,Just You, Just Me
Bea Abbott (vo)
Hal Otis (arr,cond) and His Orchestra
1950年 録音
器楽的な歌唱で、ヴォーカル・ファンの間でも好き嫌いの分かれる
女性ジャズ・ヴォーカリストのベティ・カーター。
これはそんな彼女が黒人R&B歌手レイ・チャールズと共演したアルバム。
実際ベティは1960年代前半にはレイ・チャールズの
ワールド・ツアーにもしばしば参加していた。
アルバムは全曲2人のデュオで構成されており、
バックはピアノ、ギター、ベース、ドラムスのカルテットと
ビッグ・バンドの2つのグループが担当している。
ここでのベティはホーンライク的な唱法はみせるものの、
よくコントロールされた声で、少し抑え気味の歌を聴かせている。
レイも渋い歌唱でアルバム全体をキッチリと締めている。
尚、アレンジはマーティ・ペイチ、ピアノは全編レイ・チャールズが弾いている。
Ray Chales And Betty Carter
ABC-Paramount ABC-385
Rhino R2-75259 (2on1) (Reissue)
1,Eveytime We Say Goodbye
2,You And I
3,Intro:Goodbye~We'll Be Together Again
4,People Will Say We're In Love
5,Cocktails For Two
6,Side By Side
7,Baby, It's Cold Outside
8,Together
9,For All We Know
10,Takes Two To Tango
11,Alone Together
12,Just You, Just Me
1,3,5,9,11
Ray Charles (vo,p)
Betty Carter (vo)
Bill Pittman (g)
Edgar Willis (b)
Mel Lewis (ds)
The Jack Halloran Singers (backing vo)
2,4,6,7,8,10,12
Ray Charles (vo,p)
Betty Carter (vo)
Don Fagerquist (tp)
Philip Guilbeau (tp)
John Hunt (tp)
Al Porcino (tp)
Ray Triscari (tp)
Harry Betts (tb)
Richard Nash (tb)
Frank Rosolino (tb)
Ken Shroyer (tb)
Bennie "Hank'' Crawford (as)
Devid "Fathead'' Newman (ts)
Leroy "Hog'' Cooper (bs)
Bill Pittman (g)
Edgar Willis (b)
Edward "Bruno'' Carr (ds)
Mel Lewis (ds)
1,3,5,9,11...1961年 6月13日
2,4,6,7,8,10,12...1961年 6月14日
Hollywood 録音
尚、本アルバムと「Ray Charles / Dedicated To You」(写真下)を
カップリングしたCDがRhinoより発売されていたが、現在は廃盤のようである。
こちらもアレンジはマーティ・ペイチ、「Stella By Starlight」、「Candy」
「Sweet Georgia Brown」など12曲を収録。
コンボとストリングス入りのオーケストラをバックに歌うレイ・チャールズは
ジャジーでブルージーで且つイカしている。
1957年 New York 録音