ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

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大人(おやじ)のカレー臭せんべい

2009-06-28 03:12:28 | 


ウチの店のお客様「S藤さん」が鳥取の境港へ旅行した時のお土産

「大人(おやじ)のカレー臭せんべい」です。


境港と云えば「水木しげる先生」の「鬼太郎」や「ネズミ男」などの妖怪で有名な地。

加齢臭とカレー臭を引っ掛けたこの商品も水木プロが公認したもの。

「目玉おやじ」が浸かっている風呂のお湯もカレー色のデザインです。





さて肝心の「せんべい」ですが、カレーがピリっと効いた中々乙な味でございました。

 

 

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Ana Lucia Canta Triste

2009-06-23 02:54:33 | SAMBA / BOSSA NOVA

アナ・ルシア・カンタ・トリスチは、ボサ・ノヴァ創世記と言われる

1950年代の終わり頃、サンパウロのラジオやTVで歌い始めた。

時代的に当然の事ながら、彼女もどちらかと云えば

ボサ・ノヴァよりサンバ・カンソンの影響が強い歌手である。


アルバムはサンバ・カンソンと言える作品が5曲、

そしてボサ・ノヴァ・ナンバーが6曲とバランスよく収められている。

アナ・ルシアは、語るようにサラリと歌うボサ・ノヴァ・シンガーとは若干異なり

心地よいアルト・ヴォイスを効かせた、深みのある歌唱を聴かせてくれる。



 Ana Lucia Canta Triste

  Brasil RGE XRLP-5.239

  BOMBA BOM-832 (Reissue)


1,Amei Tanto / 愛しすぎて
2,Andam Dizendo / うわさ
3,Carinhoso / カリニョーゾ
4,Derradeira Primavera / 最後の春
5,Acalanto / 子守唄
6,Diz Que Fui Por Ai / ジス・キ・フイ・ポル・アイー
7,Tem Do / テン・ドー
8,Valsa De Euridice (Valsa De Saudade) / エウリジセのワルツ
9,Homen De Vardade / 本当の男
10,Domingo Azul Do Mar / 海の青の日曜日
11,Meu Todo Bem / 私の思いのすべて
12,Balanco Do Mar / 波が揺れる


Ana Lucia Canta Triste (vo)
Oscar Castro Neves (arr,cond,dirct)
and Orchestra
Zimbo Trio...3,6,9,12
・Hamilton Godoy (p)
・Luiz Charves (b)
・Rubinho Barsotti (ds)
Hector Costita (fl)...3,6,9,12
Oscar Castro Neves (g)...3,6,9,12


1964年 発売



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石原裕次郎 / The Legendary Cover

2009-06-19 03:37:55 | 歌謡曲 / J-POP

これは石原裕次郎がポピュラー・スタンダードを歌ったものを集めて

編集した、所謂コンピレーション・アルバムである。


石原裕次郎の英語は、美空ひばりと比べると発音が少し甘い処があるが

このコンピレーションはその点も含めて石原裕次郎のヴォーカリストとしての

力量と魅力を実感出来るアルバムと言えるであろう。


最初の5曲は1958~59年の作品で、アレンジは1が鈴木章治、

2~5はバッキー白片が担当。

バッキーのアレンジには当然のようにハワイアン風スチール・ギターが入っている。


6~12は1960年代と70年代の作品。

声に深みが感じられ、楽曲の解釈も数段上手くなっている。


13~15は裕次郎が自らプロデュースしたアルバム「ノスタルジア」からのもので

1974年8月30日にロスに在るRCAのスタジオで録音されている。

監修はオリバー・ネルソン、編曲、指揮はベニー・カーター、

ドラムスはシュリー・マン、アルト・サックスにバディ・コレットなど

豪華なメンバーがバックを務めている。

裕次郎はリラックスした雰囲気の中、楽しそうに歌っている。


最後の16、17は1974年と1967年の作品で、17はライヴ録音である。



 石原 裕次郎 / The Legendary Cover

  TEICHIKU TECE-25292


1,It's Been A Long Long Time
2,For Sentimental Reasons
3,Love Letter
4,Beyond The Reef
5,The Very Thought Of You
6,Blue Hawaii
7,Ke Kali Nei Au
8,I Left My Heart In San Francisco
9,Arrivederci Roma
10,Autumn Leaves
11,sometimes I Feel Like Motherless Child
12,White Christmas
13,Again
14,As Time Goes By
15,Ruby
16,Love Is A Many Splendored Thing
17,My Funny Valentine


1~12,16,17
石原 裕次郎 (vo)
and Others

13,14,15
石原 裕次郎 (vo)
Bobby Bryant (tp)
Oscar Brasheer (tp)
Buddy Collette (as)
Bill Green (ts)
Jerome Richardson (ts)
Jack Nimitz (bs)
Lloyd Ulyate (tb)
Artie Kane (p)
Al Hendrickson (g)
Chuck Domanico (b)
Shelly Manne (ds)
Oliver Nelson (superviser)
Benny Carter (arr,cond)
and String Section,Background Chorus










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Connie Francis / The Exciting Connie Francis

2009-06-15 00:53:21 | JAZZ VOCAL :女性

アイドル歌手として有名なコニー・フランシスだが、実はスタンダードも上手く、

実際何枚かのジャズ・アルバムを残している。


これはそのジャズ・アルバムの中の1枚で

スペインのLP-TIMEレコードより復刻されたCD。

元々は1959年にMGMレーベルに吹き込まれた作品である。

伸びのあるキレイな声と、クセのない歌い方はいかにもアイドルらしい。


アルバムは前半の6曲がビッグ・バンドをバックにしたもので、

アップ・テンポなナンバーが中心となっている。

そして後半6曲はガラリと変わってストリングス入りのオーケストラによる

スローなバラード・ナンバーを収録している。


コニーはアップ・テンポのナンバーではジャジーでノリの良い唄を

また、スローなバラードではしっとりとした唄を聴かせてくれる。



 Connie Francis / The Exciting Connie Francis

  MGM E-3761

  スペイン LP-TIME LPT-1046 (Reissue)


1,Come Rain Or Come Shine
2,Hallelujah, I Love Him So
3,All By Myself
4,Rock-A-Bye Your Baby With A Dixie Melody
5,There Will Never Be Another You
6,The Song Is Ended
7,Time Agter Time
8,How Did He Look?
9,Hold Me, Thrill Me, Kiss Me
10,That's All
11,Blame It On My Youth
12,Melancholy Serenade


Connie Francis (vo)
Ray Ellis (arr,cond)
and Orchestra


1959年 New York 録音


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Bea Abbott / The Too, Too Marvelous Bea

2009-06-11 03:38:06 | JAZZ VOCAL :女性


ビー・アボットはロードアイランド州のプロビデンス生まれ。

軽いハスキーさを持った声で、中々雰囲気のある唄を聴かせる歌い手だ。


これは彼女がウエストミンスター・レコードに録音した

アルバム 「The Too, Too Marvelous Bea」の全曲に、

同レーベルのハル・オーティスのクインテットによる

アルバム「Out Of Nowhere」からアボット参加の4曲をプラスしたもので、

ノーマ・ジャパンから発売されていたが現在は廃盤のようだ。

因みに、ハル・オーティスはスウィング系のバイオリニストで

このアルバムでも自身のオーケストラを指揮している。


1~12曲目までが「The Too, Too Marvelous Bea」からで、

気だるくムーディーな「I Hadn't Anyone Till You」や、

アコーディオンとパーカッションが効果的な「Day In, Day Out」など

全体的にスローなナンバーが中心となっている。


13~16曲目が「Out Of Nowhere」から、

バイオリンとアコーディオンをバックに軽快な「Mountain Greenery」、

スウィンギーな「Just You, Just Me」など

こちらは比較的速いテンポのナンバーが収められている。



 Bea Abbott / The Too, Too Marvelous Bea

  Westminster WP-6078

  ノーマ・ジャパン NMCD-6006 (廃盤)


1,I Hadn't Anyone Till You
2,Day In, Day Out
3,How Did He Look ?
4,Someone To Watch Over Me
5,This Love Of Mine
6,Why Shouldn't I ?
7,The Very Thought Of You
8,Too Marvelous For Words
9,My Funny Valentine
10,It Had To Be You
11,I See Your Face Before Me
12,April In Paris
13,I Can't Give You Anything But Love
14,Mountain Greenery
15,Almost Like Being In Love
16,Just You, Just Me


Bea Abbott (vo)
Hal Otis (arr,cond) and His Orchestra


1950年 録音


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Ray Charles And Betty Carter

2009-06-08 01:19:16 | JAZZ VOCAL :DUO

器楽的な歌唱で、ヴォーカル・ファンの間でも好き嫌いの分かれる 

女性ジャズ・ヴォーカリストのベティ・カーター。 

これはそんな彼女が黒人R&B歌手レイ・チャールズと共演したアルバム。 

実際ベティは1960年代前半にはレイ・チャールズの 

ワールド・ツアーにもしばしば参加していた。 


アルバムは全曲2人のデュオで構成されており、 

バックはピアノ、ギター、ベース、ドラムスのカルテットと 

ビッグ・バンドの2つのグループが担当している。 


ここでのベティはホーンライク的な唱法はみせるものの、 

よくコントロールされた声で、少し抑え気味の歌を聴かせている。 

レイも渋い歌唱でアルバム全体をキッチリと締めている。 


尚、アレンジはマーティ・ペイチ、ピアノは全編レイ・チャールズが弾いている。 



 Ray Chales And Betty Carter 

  ABC-Paramount ABC-385 

  Rhino R2-75259 (2on1) (Reissue) 


1,Eveytime We Say Goodbye 
2,You And I 
3,Intro:Goodbye~We'll Be Together Again 
4,People Will Say We're In Love 
5,Cocktails For Two 
6,Side By Side 
7,Baby, It's Cold Outside 
8,Together 
9,For All We Know 
10,Takes Two To Tango 
11,Alone Together 
12,Just You, Just Me 


1,3,5,9,11 
Ray Charles (vo,p) 
Betty Carter (vo) 
Bill Pittman (g) 
Edgar Willis (b) 
Mel Lewis (ds) 
The Jack Halloran Singers (backing vo) 


2,4,6,7,8,10,12 
Ray Charles (vo,p) 
Betty Carter (vo) 
Don Fagerquist (tp) 
Philip Guilbeau (tp) 
John Hunt (tp) 
Al Porcino (tp) 
Ray Triscari (tp) 
Harry Betts (tb) 
Richard Nash (tb) 
Frank Rosolino (tb) 
Ken Shroyer (tb) 
Bennie "Hank'' Crawford (as) 
Devid "Fathead'' Newman (ts) 
Leroy "Hog'' Cooper (bs) 
Bill Pittman (g) 
Edgar Willis (b) 
Edward "Bruno'' Carr (ds) 
Mel Lewis (ds) 


1,3,5,9,11...1961年 6月13日  
2,4,6,7,8,10,12...1961年 6月14日  
Hollywood 録音 



尚、本アルバムと「Ray Charles / Dedicated To You」(写真下)を 

カップリングしたCDがRhinoより発売されていたが、現在は廃盤のようである。


こちらもアレンジはマーティ・ペイチ、「Stella By Starlight」、「Candy」 

「Sweet Georgia Brown」など12曲を収録。 

コンボとストリングス入りのオーケストラをバックに歌うレイ・チャールズは 

ジャジーでブルージーで且つイカしている。

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Janet Brace / Special Delivery

2009-06-04 03:05:01 | JAZZ VOCAL :女性

本作品の主人公であるジャネット・ブレイスであるが、生年月日は不明。 

辛うじて出生地がウエスト・ヴァージニア州のチャールストン 

である事のみ判明している。 

経歴も殆んど分からず、アルバムも恐らくこれ1枚きりと思われる。 


ややくぐもった感のある声質、ストレートで素直な歌い方だが、 

少ししっとり感に乏しいのが残念な処だ。 


バックはトランペッターでアレンジャーとしても知られている 

ドン・エリオットが率いる2つのコンボが務めている。 

曲によってメンバーのソロも多少入るが、概ね伴奏中心で 

彼女の歌のサポートに徹している。 

ジャネット・ブレイスも誠実で丁寧な歌を聴かせてくれる。 



 Janet Brace / Special Delivery 

  ABC Paramount ABC-116 

  ユニバーサル・ミュージック UCCU-9650 (Reissue) 


1,Time After Time 
2,Skylark 
3,That's All 
4,Time Was 
5,I'm A Person Too 
6,S'posin' 
7,You Fogot Your Gloves 
8,Easy Street 
9,It Could Happen To You 
10,Nobody's Heart 
11,Happy In Love 
12,If I Had A Ribbon Bow 


Janet Brace (vo) 
Don Elliott (arr,mellophone,vib,tp) 
Bob Corwin (p) 
Barry Galbreith (g)...1,3,6,7,8,9,10 
Vinnie Burke (b)...1,3,6,7,8,9,10 
Don MacLean (ds)...1,3,6,7,8,9,10 
Joe Puma (g)...2,4,5,11,12 
Ernie Furtado (b)...2,4,5,11,12 
Jimmy Campbell (ds)...2,4,5,11,12 


1956年 2月 New York 録音




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Lynn Taylor / Sings I See Your Face Before Me

2009-06-01 01:13:58 | JAZZ VOCAL :女性

リン・テイラーのアルバムは非常に少なく、実質僅か2枚で 

その内リーダー作はと云うと1枚のみ。 

グランド・アワード・レコードに吹き込まれた本アルバムがそれに当たる。 


アーサー・シュワルツの作品集という内容の珍しさもあってか、 

捜していたヴォーカル・ファンも少なくないようだ。 


可憐な声で、キュートな歌唱のリン・テイラー。 

ここではバディ・ウィード率いるコンボをバックに 

その愛らしく、チャーミングな歌をたっぷり聴く事が出来る。 


尚、本アルバムは現在スペインのLP-TIMEレコードより紙ジャケ仕様の 

CDで復刻されている。 




 Lynn Taylor / Sings I See Your Face Before Me 

  Grand Award GA-33-367 

  スペイン LP-TIME LPT-1005 (Reissue) 


1,I See Your Face Before Me 
2,Then I'll Be Tired Of You 
3,It's All Yours 
4,Haunted Heart 
5,By Myself 
6,You And I Know 
7,Thief In The Night 
8,High And Low 
9,The Dreamer 
10,Oh But I Do 
11,Something To Remember You By 
12,Wandering Heart 


Lynn Taylor (vo) 
Buddy Weed (p) 
Billy Butterfield (tp) 
Bob Alexander (tb) 
Stanley Webb (fl) 
Barry Galbraith (g) 
Arnold Fishkin (b) 
Johnny Cressi (ds) 


1957年 New York 録音



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